- 出演者
- 今村涼子 久冨慶子 山木翔遥 井澤健太朗 田原萌々 森山みなみ
オープニング映像とオープニングの挨拶。
関東は今シーズン一番の寒さとなったが、長崎ではきょう、台風のような初冬の嵐となった。発達した低気圧や前線の影響で天気は西から下り坂。京都・嵐山の渓谷を走る嵯峨野トロッコ列車を紹介。紅葉が見頃を迎え、連日満席が続く人気スポットとなっている。夜はライトアップされ紅葉やイルミネーションが楽しめる。京都市の嵐山祐斎亭では室内から紅葉を楽しむことができる。
今季一番の寒さとなった関東。11月26日「いい風呂の日」に合わせ、“名産の共演が始まっている。
放射冷却や寒気の影響で関東では朝の冷え込みが強まり、けさ東京都心は5．6℃まで気温が下がった。埼玉・神川町にある日帰り温泉「おふろcafe白寿の湯」では、「いい風呂の日」（11月26日）にちなんで埼玉県産のゆずと群馬県産のりんごを使った「ゆずりんご風呂」を男女露天風呂で開催している。近隣の農家や常連客から傷ありの果実を分けてもらっているという。6月に「湯あがりラウンジ」も新設され、「りんごソフト」を楽しめる（数量限定）。
昨日、厚生労働省が示したのが国民年金の給付水準を3割底上げする案が明らかとなった。その財源は、会社員などが加入する厚生年金の積立金を回す。この目的は国民年金しか受け取れない自営業や主婦らの年金が将来減ることを防ぐため。国民年金が底上げされた場合私たちの年金はいくらもらえるのだろうか。厚労省のモデルケースでは夫婦が受け取る国民年金の額は今より3万円以上増えることになる。一方で、厚生年金の支給額は減るもののトータルでは2万4000円増えている。現役世代が財源を負担することに街からは戸惑いの声もあがっている。
国民年金の増額案について厚労省担当の織田妃美記者が解説。厚労省の説明によると、今回の案により多くの人の国民年金の給付水準が将来的には増える見込みになる。現在の国民年金の制度は少子高齢化の影響などによって調整されているような状況。この調整は2057年まで乗っかり続けるというのが現在のものだったが、見直し案によるとおよそ20年間、前倒しで取っ払うということになる。そうすることによって国民年金は将来的に水準が3割ぐらい増えるんじゃないかと考えられている。背景にはこのままだと国民年金だけ受け取っている自営業者やフリーランスの人の生活が立ち行かなくなる可能性が出てきたということがある。そのため、おもりを早めに取っ払って給付額を底上げする必要があった。ただ、底上げしたことによって3割が増えるということだが、それを負担するのは厚生年金ということになる。厚生労働省の担当者はほとんどの人が損をしないと言っている。国民年金は厚生年金の加入者も受け取っているのでその分、会社員の年金給付水準も上がる。ただ一方でその濃淡はあり、収入が多い人ほどその恩恵は薄くなっている。財源がこの見直し案の一番の課題となっており、国民年金の給付額は半分が国民の税金で賄われることになっている。厚生年金の積立金で増やした分つまり、そのまた半分の国庫の負担も増えることになる。厚生労働省の試算では最大で年に2.6兆円負担が増えるとしている。ただ、これをどのように調達するのかは全く決まっていないが、何かしらの増税が避けられない金額かもしれないと指摘されている。
カメラに閃光。 「ミサイルかと思った」と目撃者は証言。墜落したのはミサイルではなく、飛行機。住宅地に墜落したとみられている。
沖縄の動物園で撮影されたクチバシが大きな鳥。オニオオハシ。エサが落ち、食事が下手で飼育員も「クスッと笑ってしまう」。しかしクチバシのせいではなく、初めて自分で食べるシーンでうまくつかめないからとのこと。映像は巣立ちする瞬間で貴重な映像とのこと。巣立ったオニオオハシは名前はまだ無いとのことで動物園は次の日曜日から名前を募集している。
発売されたばかりのユニクロの人気商品が販売停止。衣服への色移りが確認されたコラボ商品UNIQLO x ANYA HINDMARCH パッカブルバッグのネイビー。色移りは購入客からの指摘で発覚し、ユニクロは購入客からの返品を受け付けているとのこと。
政治改革を巡って初めて開かれた与野党7党による協議（自民党、公明党、立憲民主党、日本維新の会、国民民主党、共産党、れいわ新選組）。各党の政治改革の責任者が出席。各党が独自にまとめた政治改革案について説明し、論点を巡って意見が交わされた。自民党の政治改革案は政策活動費は廃止、外国人によるパーティー券の購入禁止、政治資金収支報告書はインターネットで公開、規正法違反などで起訴された議員分の政党交付金停止など。野党から異論が続出。リクルート事件をきっかけに1994年に行われた平成の政治改革。政党への企業、団体献金の見直しで与野党は合意したが現在まで手付かずのまま。自民党が企業、団体献金をやめられない理由について、元衆議院議員・宮崎謙介が解説。税金について言及あり。政治改革を巡って初めて開かれた与野党7党による協議。総務省が公開している主な政党（自民党、公明党、立憲民主党、日本維新の会、国民民主党、共産党、社民党）の政治資金収支報告書を見ると自民党は収入総額249億円に対し、企業、団体献金は25億円。野党各党の企業団体献金の額は数百万円。与野党協議は政治資金規正法の再改正を年内に行うため今後も開かれる見通し。元衆議院議員・宮崎謙介が解説。自民党政治改革本部・渡海本部長は「意見が分かれている。しっかり議論していきたい」と述べた。
選挙中は激しく対立していた、谷口市長と齋藤知事。お互い何度もお辞儀。齋藤知事は、ノーサイドを呼びかけ「今日を機械に再びみんなで、県政を市や町の発展をやっていきたい」と話している。
小型ロケット、 イプシロンSが、試験中に爆発。JAXAによると イプシロンSロケットの第二弾エンジンの燃焼試験中、なんらかの原因で爆発したとのこと。JAXAの作業員に怪我はなか った。このエンジンは、去年7月に秋田で行った燃焼試験でも爆発を起こしていて、JAXAは状況の確認を急いでいる。
アメリカのトランプ次期大統領は、麻薬や犯罪の流入を理由として、就任初日にメキシコとカナダからのすべての輸入品に25％の関税を科す大統領令に署名すると表明。
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- ドナルド・ジョン・トランプ
静岡・ 磐田市で車道を走る中、見え隠れする小さい黒い影の正体。それは、丸々とした大きなイノシシ。イノシシが現れたのは、磐田駅から近い市街地。車道を走った後、スーパーの駐車場へ入ってきた 。その後、警察が駆けつけ、近くの川沿いで発見するも茂みに逃げて行ったとのこと。
全国で増加する野犬。取材スタッフのカメラの前に現れた野犬の群れ。そこにはドッグフードのえさ。野犬の繁殖には人間の影があった。腹を空かせた野犬は住宅街にも出没。住民は不安の声。そこで増加に歯止めをかけるべく始まった野犬保護作戦に密着。
岡山駅から車で15分の住宅街。そのすぐ裏手の山には野犬が住み着いている。さらに野犬の繁殖が、今も続く神社がある。境内のそこかしこを野犬が行き交っている。地元の住人によると約10年前から繁殖しお参りもできない状態とのこと。地元の保健所の担当者は、野犬が増えた一因は、人間のえさやりだと言う。保健所はえさやりを注意している男性がいるとのことで、その場所に行くも留守。そして保護が義務付けられている野犬の子犬を見つけ合計4匹を保護した。
なぜえさやりを続けるのかホームレスの男性を直撃。 ブルーシート小屋で半世紀以上暮らす90歳の男性。ドッグフードの袋などが見つかるも「何もしていない。犬は可愛いし、悪いことはしない」と主張。しかし地元住人が怖がっていること、えさやりをやめてほしいと伝え「野犬たちにはえさをやらない」と約束した。保健所では、神社周辺で6頭保護。今後すべての野犬を保護する方針とのこと。
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- 岡山市保健所
住宅街に出没する野犬が問題になっている岡山市。野犬による被害をゼロにするため日々奮闘する保健所。約1か月に及ぶ野犬保護作戦に密着。向かったのは住宅街、妹尾地区。住民が使う道路や駐車場を野犬がうろうろ。住民がしばしば野犬にかまれる危険な状態。岡山市保健所は地元のボランティアと協力して野犬を保護する囲い罠を設置。罠設置から1か月、群れのボス1頭を保護。岡山市は7年間犬の殺処分ゼロ。保護した野犬は狂犬病の予防注射を受けたあと専門家による人間に慣れさせる訓練を重ね、譲渡へつなげていく。
3年前の映像。人への警戒心が強く、トレーナーにかみつく野犬で保護された「リーダー」。3年間訓練し、ことし8月、譲渡先が決まり岡山県倉敷市で暮らしている。
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- 倉敷市（岡山）