- 出演者
- 今村涼子 久冨慶子 藤田定則 山木翔遥 井澤健太朗 佐々木快 森山みなみ 廣瀬美羽
オープニング映像が流れた。
山梨県側の富士山の通行料が来年から2倍に値上げされる見込み。現在の2000円から4000円となり通行料は安全対策やシェルターの設置などに使われる方針。また、入山ゲートが閉まる時間をこれまでの午後4時から午後2時に前倒しすることも発表された。駆け込み登山の抑止などにつなげるという。
ニューヨークの株価が今年最大の下落幅を記録し50年ぶりに10日連続で値下がりした。米国のFRB連邦準備制度理事会が18日来年、利下げする回数を4回から2回に減らす見通しを示した。金利の高止まりで景気の先行きに警戒感が広がりダウ平均株価は今年最大の1100ドル余り急落した。10営業日の続落はおよそ50年ぶり。
日本銀行は金融政策決定会合で利上げを見送った。3会合連続での見送り。理由について植田総裁はトランプ次期大統領のもとで米国経済の先行きが不透明なことや来年の賃上げへの懸念を挙げた。日経平均株価は一時700円以上値下がりした。
初雪ラッシュ 西日本で大雪も。
広島・庄原市は雪で高速道路が通行止めになり、道の駅には客の姿がほとんど見えなくなっていた。昨晩から真冬並みの寒気が太平洋側にも流れ込み、今日東日本や西日本でも広い範囲で雪が降った。正午には松江道の通行止めも解除され、道の駅を訪れる車の数も徐々に増えてきている。愛媛・久万高原町の小学校では雪が降る中の登校となった。大分・日田市では市民が雪かきをしていた。雪は都市部でも降り、大阪市で平年より7日早い初雪を観測するなど全国8か所で初雪が観測された。京都市の金蔵寺では朝7時頃より降り出すとみるみる積もり始めた。京都市では昨シーズンより20日早い初雪。東京・世田谷区でも雪が降ってきた。東京での初雪が観測されたのは平年より15日早く昨シーズンより25日早いという。北日本でも断続的に雪が降り、記録的な積雪となっている。北海道の西部に位置する倶知安町では127cmとこの時期としては平年の2倍近い雪が積もっている。この時期に積雪が1mを超えるのは2017年以来7年ぶり。今シーズン多いのは雪だけではない。冬の観光地として国際的な人気を誇るニセコ地域は、昨年度の外国人宿泊客が73万8800人と過去最高を更新した。ニセコの雪は「JAPOW」とも呼ばれ、外国人をとりこにしている。人の増加に比例して様々な施設ができたことで、ニセコ地域では季節雇用の外国人も急増。住民登録している外国人の数は11月末で前年から32.4%増え、過去最多の3325人となっている。観光ではなく仕事で直面する大雪に外国人の働き手もさすがに大変そうだった。
来年度の税制改正大綱を与党間で合意。焦点の1つ、年収103万円の壁を巡っては、引き上げ額を123万円とする、将来目標として178万円を目指すことを明記する方向で調整。178万円を目指して来年から引き上げることで3党合意した国民民主党は反発。自民党、公明党、日本維新の会による教育無償化に関する実務者協議がスタート。国民民主と溝が出来る一方、日本維新の会と急接近している与党。103万円の壁引き上げの協議はどうなるのか。国民民主党・玉木代表が「国民民主党と維新、場合によっては立憲民主党と内々に話をして最も安くつく提案をのんで本予算の成立を図ろうと、ある程度維新とやれる算段がついたこともあったのか」とコメント。
日本維新の会・前原共同代表は、政策実現のために国民民主党と協力する考えを示した。補正予算が成立した現状、次は来年度予算を見据えての協議となりそう。大石真依子は、大綱に178万円を目指すと明記することについて国民民主というカードもまだ手に持っておきたい考えなどと解説した。178万円を目指して来年から引き上げるとした3党合意。年を越して協議は続く見通し。
政府関係者によると米国・トランプ次期大統領側から「来月中旬であれば会談可能」との意向が伝えられ、石破総理大臣は応じる形で調整に入った。実現すれば来月20日の大統領就任式の直前の週となる見通し。
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おととしから続いてきたガソリンの補助金が、きょうから段階的に縮小される。補助金のおかげで価格を抑えてきたスタンドは、近隣店舗と相談しながら値上げ幅を決めている。政府の物価高対策でこれまで1リットル175円程度に抑えられてきたが、補助金が縮小されきょうから徐々に上がっていき全国平均で185円程度になる見込み。ガソリンの価格には地域差もある。ガソリン価格が下がる可能性もある。ガソリンにはさまざまな税金が上乗せされているが、ガソリン税の暫定税率は先日自民党・公明党・国民民主党が廃止することで合意した。廃止されれば、単純計算で25円分安くなることになる。
今回は真冬にこそ行きたい東京の離島。その冬の魅力を紹介。
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東京の離島の冬の魅力。島々と東京・竹芝を結ぶ東海汽船はこの時期でもにぎわっている。都心から最も近く、観光客が最も多い大島へは片道5820円から。白い砂浜に“ミルキーブルー”と呼ばれる海、グルメにも島独自の文化が根付いている新島。日替わりの白身魚を一味などが入った醤油に漬け込む「べっこう寿司」には、わさびの代わりにからしを使っている。島民イチオシは「金目鯛のねぎま」。定食メニューでは、明日葉を練り込んだうどんや天そばなどが楽しめる。
海の目の前にあるギリシャ神殿風の温泉、湯の浜露天温泉では、男女混浴で高台風呂から大海原が楽しめる。24時間誰でも無料で利用可能で、夜には幻想的なライトアップも楽しめる。新島とイタリア・リパリ島でしか産出されない世界でも貴重なコーガ石。島では100体以上のモヤイ像が観光客をおもてなししている。
冬にも魅力的な東京の離島。この時期でも1か月に1万5000人がやって来る大島。魅惑の大島グルメも盛りだくさん。大島は名所が点在する観光アイランド。大島公園動物園は年中無休。東京都が運営するため誰でも無料で楽しめる。空気が澄んだこの時期は絶景の魅力も更にアップ。島のシンボルが標高758mの三原山。トレッキングがおすすめ。国土地理院が発行する地図で日本唯一の「砂漠」と表記される場所。三原山の火山活動により噴出物が降り積もってできた。風が強く吹き付ける場所のため、植物が育ちにくく、砂漠のようになったそう。「砂漠に来たら寝転ぶべし」とSNSで話題。
大島をドライブ中に突如現れたのは巨大バウムクーヘン。約1万8000年の間に繰り返し起こった100回以上の噴火による噴出物が作り出した地層大切断面。島の洋菓子店が手掛けているのが地層そっくりのバームクーヘン。大島にもオーシャンビューの露天温泉が。大島温泉元町浜の湯。1986年に発生した三原山の噴火が収束した後、地下水の温度が上昇して温泉に。島民のおすすめは温泉に入りながら眺めるサンセット。雄大な自然が観光客を呼ぶ、冬もおすすめの東京の離島。
大阪など全国8か所で初雪を観測。京都市の金蔵寺では朝7時ごろから降りだした。雪は東京でも。北海道岩見沢市では異常な降り方となっている。きょうの最深積雪は112cm、平年比3倍近い積雪。市も新たな対策に乗り出す事態。岩見沢市で始まった豪雪パトロール。1人暮らしの高齢者や障害者世帯など1730世帯を対象に職員が見回り。ストーブの排気口が雪で埋まっていないかなど確認。屋根から垂れ下がる雪の塊、雪庇。豪雪パトロールはあすも行われる予定。
宇治抹茶が人気を博しているといい、京都の祇園辻利では6480円の「建都の昔」というものも人気だという。日本茶の輸出量は2013年の2942tが2023年には7579tと2倍以上となっている。三星園上林三入本店ではスイス出身の店員のベーア・トビアスさんが中国語で案内をする様子も見られた。外国人に話を伺うと、準備に多くの作法があり儀式のように感じるとの話が聴かれた。一方で店側は人気はあるものの生産量には限界があり購入数への制限を掛けているとの話が聴かれている。
今シーズンドジャース先発陣の一角としてデビューしたナックは大谷翔平のピッチャー復帰を推している。ナックは地元メディアの取材で「彼が復帰して最高の調子に戻るのが早く見たい」など話した。米国・スポーツビジネスジャーナル誌は2024年スポーツビジネス界で最も影響力のある人物に大谷を選出。MLBが走塁部門で新たな指標を発表、盗塁で多くの得点を作り出した最も価値ある盗塁走者「MVB」の初代受賞者に大谷が輝いた。MLBが決める2024年トップ100プレーの1位に「50−50」が選ばれ「唯一無二の選手、唯一無二のシーズン」と偉業を大谷をたたえている。MLB公式サイトが来シーズンの米国での開幕まで「あと100日」と投稿。