- 出演者
- 今村涼子 久冨慶子 山木翔遥 井澤健太朗 佐々木快 森山みなみ
オープニング映像。
自民党・安倍派などの15人が衆議院の政治倫理審査会に出席を申し出た。出席を申し出たのは、安倍派の萩生田元政調会長、二階派の平沢元復興大臣ら15名。政倫審は17日から3日間開催の見通し。一方参議院では18日に安倍派の太田房江議員、松川るい議員、森元法務大臣、山谷元国家公安委員長の4人が出席して公開の形で開催する方向で調整。
きょうは今季一番の寒さとなった。新潟では車を覆うほどの雪が積もり、富山では初霜と初氷の便りが届いた。けさは全国のおよそ半分の地点で冬日となった。夕張では足首が隠れるほどの雪が積もった。当別町の見通しの良い一本道では雪で視界が悪化し、スタックした車や側溝に突っ込んだ車も見られた。札幌ではきのうから10cm以上の雪が積もった。朱鞠内では積雪が1mを超えた。きょうオープンを迎えた湯殿山スキー場はまだ雪が不足して一部のリストが止まっている。
きょうの都心の最小湿度は26％、6日連続で乾燥注意報が出されるなど例年よりも早くて長い乾燥シーズンとなっている。茨城・古河市の鈴木農園ではキャベツが成長しない事態になっていた。土がカラカラで成長が遅れてしまっているという。きょうの古河市の最低湿度は28％、乾燥のひとつの目安、湿度50％以下が15日間続いている。水分が不足し大きくならず収穫をためらう事態になっている一方、晴天続きで白菜の収穫は前倒しになり年間のスケジュールに狂いが生じている。ただ白菜の味は日当たりが十分な分、格別となっている。
群馬県安中市の碓氷湖畔にある駐車場。男性が到着すると自分の車の写真を撮る持ち主の姿が。車の撮影をしていた人はその場を離れ、無人のはずが動き出した車。男性が取った行動は。
8日、群馬県安中市の駐車場に止められた車。持ち主が車から離れると動き出す。男性は車を止め持ち主を探すが現れない。エンジンがかかっていない小型車だったこともあり男性は事なきを得たが、状況によっては危険もあった。駐車し車を離れる時は事故を防ぐためにもギアをパーキングに入れ、サイドブレーキをしっかりかけることが必要。
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- 安中市（群馬）
ボロボロになったナシ。鳥取県倉吉市にあるナシのテーマパーク・なしっこ館。被害に遭ったのは展示中のナシ。センサーカメラに映っていたのはネコ。ナシには目もくれず立ち去った。8日後に現れたキツネ。キツネも犯人ではなかった。カメラ設置から1か月余、真犯人が現れた。犯人はテン。テンの撮影に成功したなしっこ館は「映像を農業被害の対策に役立てたい」としている。
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- エースパックなしっこ館倉吉市（鳥取）
きのう自民党、公明党、国民民主党の3党による幹事長会談でまとまった合意。所得税の非課税枠を178万円に引き上げると国民民主党の試算では年収300万円の場合11万3000円の減税、年収600万円で15万2000円の減税。税の負担が減り、手取りが増えることになる。合意書には「178万円を目指して来年から引き上げる」と書かれている。今年度の補正予算案が衆議院を通過し、参議院に送られた。3党合意を踏まえて国民民主が賛成、与党側が教育無償化に向けた協議に応じることを条件に日本維新の会も賛成した。衆議院予算委員会で国民民主党・浅野哲議員が「3党合意に基づいて政府の責任者たる石破総理におかれましても103万円の壁の来年からの引き上げ、ガソリンの暫定税率廃止について実行するという意思を持っているか」と質問、石破総理大臣が「合意が持つ意味は大きい。3党の税調会長間でさらに議論が進むと承知しているが、合意を踏まえたうえで政府とし誠実に対応する」と答弁。政治部・澤井尚子（官邸サブキャップ）が解説。自民党・森山幹事長、国民民主党・古川代表代行（税制担当）のコメント。ゴルフ、物価上昇率、政府高官、立憲民主党・野田代表、日本維新の会・前原共同代表について言及あり。
“紀州のドンファン”と呼ばれた資産家の死を巡る裁判。元妻に言い渡された判決は無罪。6年前に起きた資産家の不審な死。被告は2018年、男性に致死量の覚醒剤を摂取させ殺害したとして殺人などに罪に問われている。これまでの裁判では一貫して無罪を主張。判決は無罪。元検事・亀井正貴弁護士が「状況証拠の積み上げが足らなかったという認定がされた。ほかの事件に対する影響も大きい。裁判員裁判だったことも無罪判決が導かれた一つの理由になったのではないか」などコメント。
宮内庁・西村長官は定例会見で「皇族方から十分にお話を伺う機会がなかったことを反省している」と述べた。秋篠宮さまが女性皇族が結婚後も皇室に残る案について「宮内庁のしかるべき人たちは該当する皇族がどういう考えを持っているかを知っておく必要があるのではないか」と述べられたことについて答えたもの。西村長官は「宮内庁の職員として心しておかなければならない。今後は努力したい」と述べた。
今年の漢字に「金」が選ばれた。ことしは全国からはがきやインターネットで22万票余の応募があり、「金」が約1万2000票を集めて1位に。「金」を選んだ理由はパリ五輪での金メダルラッシュ、大谷翔平の値千金の活躍などが寄せられた。
将棋の藤井七冠が竜王のタイトルを防衛、4連覇を果たした。竜王戦七番勝負の第6局は鹿児島県指宿市で行われ、挑戦者・佐々木勇気八段に勝利し、タイトルを防衛。
旬を迎えているジビエ鍋。ジビエとは野生鳥獣の肉を意味するフランス語で、イノシシの肉を使ったぼたん鍋が有名。東京都新宿区のジビエ料理専門店・炉とマタギでは進化したジビエ鍋が。4種類のジビエが入った「ジビエ四獣肉の狩猟寄せ鍋」。シカ、黒豚、アイガモ、ウサギ。野生動物による農作物被害が深刻化する中、捕獲された動物の肉などをジビエ料理として活用。農林水産省の統計ではジビエの販売額は右肩上がりで、昨年度は54億円に到達。シカ肉は牛肉と比較して脂質が6分の1、カロリーは半分以下、鉄分は2倍（出典：文部科学省）。ヘルシーなので高齢者の介護食としても注目されている。「猪のぼたん鍋」を紹介。東京・浅草のジビエ専門店・ジビエ料理あまからくまからではステーキが女性客に大人気。房総半島で大繁殖している外来生物のキョン。東京都港区・西麻布ワールドネイチャーファームでは「イノシシ肉のひつまぶし」が人気。「エゾ鹿のロースト」、アイヌの伝統料理「チタタプ」など紹介。西麻布ワールドネイチャーファームオーナー・植山宏哉のコメント。
24時間365日、あらゆる車のトラブルに駆けつけるJAF。栃木支部の隊員が向かったのは美しい紅葉で人気の日光市。行楽客から「車が動かない」とSOS。現場はヤマメやイワナ釣りを楽しめる人気の釣りスポット。埼玉県から来た男性。駐車位置を変えようとしたところエンジンがかからなくなった。車は新車で購入して2年。電気の消し忘れもない。原因はバッテリー上がり。原因は荷物の出し入れのため頻繁に開け閉めしていた電動のドア。その都度電力を使うためエンジン停止中は全てバッテリーに負荷がかかっていた。
24時間365日、あらゆる車のトラブルに駆けつけるJAF。茨城県で登山客からSOS。依頼人は登山帰りの男性。山登りに向かう際、車のカギはかけたもののトランクを開けたまま出発。帰ってきてほかの扉は全て施錠されていることを忘れ唯一開いていたトランクから車のカギの入ったリュックを入れて閉めてしまった。居合わせたほかの登山客に携帯電話を借りてJAFに連絡。寒空のもと、ドアの鍵穴からピッキングして、なんとか開錠成功。男性はすぐさま車中にあった暖かいダウンジャケットに着替えた。JAF会員のため料金は無料だった。
24時間365日、あらゆる車のトラブルに駆けつけるJAF。JAF神奈川支部鎌倉基地。この日神奈川では警報が出るほどの大雨で、SOSが急増していた。依頼は「住宅街で車が動かなくなった」というもの。軽トラックの左後輪が雨でぬかるんだ土にはまっていた。依頼人は建築業の男性。場所は戸建ての建設予定地。工事の安全を祈願する地鎮祭を行っていた2時間の間に雨で土がぬかるんで車が出せなくなった。隊員はレッカー車と車をワイヤロープでつなぎ引っ張り出す作戦に。ぬかるみから脱出。JAF隊員は「雨が降った翌日も舗装されていない地面への進入は気をつけるべき」という。
24時間365日、あらゆる車のトラブルに駆けつけるJAF。神奈川県平塚市、道路脇に1台の車が止まっている。依頼人は男性。タイヤを確認すると空気が抜けてぺちゃんこに。ホイールには擦った傷とタイヤ側面には大きな穴が。ドライブレコーダーの映像。見通しのよい緩やかなカーブを進行中、縁石に激突。よそ見の原因はダッシュボードの汚れを拭こうとしたこと。結局、タイヤを新品（約2万円）と交換することになった。
24時間365日、あらゆる車のトラブルに駆けつけるJAF。群馬県前橋市ではこれからの季節に気をつけるべき車のトラブルが。マフラーが落下。依頼人は沼田市から買物のため前橋市まで運転。サビでボロボロのマフラー。雪が多く降る時期には凍結防止のため道路上に塩化カルシウムを散布。塩化カルシウムがサビの原因になる。特に雪の多い地域に出かける場合スタッドレスタイヤの装着はもちろん、帰ったらすぐに車両の裏側まで洗浄することをJAFは推奨。今回は牽引代など1万850円に加え、マフラー交換に20万円以上かかったという。
24時間365日、あらゆる車のトラブルに駆けつけるJAF。茨城県つくば市の住宅街、母と娘からのSOS。交差点で停車中、隣に止まった車のドライバーからパンクしていることを告げられた。近くの公園の駐車場に緊急避難。タイヤの側面から空気が漏れていた。修理不能なため、スペアタイヤに交換することになった。娘によると、最近縁石にぶつけてしまったのでその時にパンクしてしまったのかもしれないという。一歩間違えれば大きな事故につながりかねないタイヤのトラブル。早めに対処できたのが不幸中の幸いだった。母娘はパンクを教えてくれたドライバーに（もし番組を観てくれていたらという形で）お礼を伝えた。