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- 今村涼子 久冨慶子 山木翔遥 井澤健太朗 佐々木快 森山みなみ
ホンダと日産自動車が経営統合に向けた協議を進めていることがわかった。関係者によると、ホンダと日産は持ち株会社を設立し、それぞれの会社をその傘下に置く形が検討されている。この報道を受けて市場は混乱。日産の株価はストップ高に。一方ホンダは昨日より39円値を下げている。日産自動車は1933年に創業。昭和天皇が公務で初めて使われた国産車は日産製だった。高度経済成長期には名車スカイラインが多くの人の憧れに。しかし2000年頃に経営危機に陥った日産。カルロス・ゴーン氏の改革で復活を果たし、その後三菱自動車とも提携。最近では電気自動車にも力を入れていた。一方、ホンダは1948年に本田宗一郎氏が設立。当初は二輪車メーカーとしてスタートしたが、1960年代には独自開発で自動車市場に進出。インテグラは上皇陛下の愛車に。特にエンジン技術に優れ、その技術はF1カーにも採用されるほど。
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- インテグラカルロス・ゴーンスカイラインプリンス・ロイヤル三菱自動車工業上皇明仁中央区(東京)内田誠日産自動車昭和天皇本田宗一郎本田技研工業東京証券取引所横須賀市(神奈川)電気自動車高度経済成長期
統合が実現すれば、日産が筆頭株主の三菱自動車を加えた3社の販売台数の合計は800万台になり、トヨタ・フォルクスワーゲンに次ぐ世界第3位の巨大グループが誕生する。ただ日産は中間決算で利益が9割以上減少するなど経営は急激に悪化している。統合を検討する背景には米・テスラや中国のBYDなど新興メーカーが電気自動車や自動運転の分野で先行している状況があるという。世界で戦うためにはそれぞれの強みを持ち寄ることで競争力を高める必要がある。一方で企業風土の異なる2社が一緒にうまくできるのかという懸念もある。
オープニング映像とオープニングの挨拶。
ホンダと日産が経営統合へ。世界の車の販売台数はトヨタが1位、ホンダが7位、日産が8位となっている。この経営統合がもし実現となれば、世界第3位のグループが誕生することになる。ここで気になるのが社名について。進藤氏は現状ではまだわからないとしつつ、「社名をブランドとして残すんじゃないかという関係者の声はある」などと話した。例えばトヨタはグループという形で見るとダイハツ工業や日野自動車が含まれる。2位のフォルクスワーゲンも1社ではなくアウディやポルシェも入っている。他にもステランティスは多国籍でフランスのプジョーやイタリアのアルファロメオなど10社以上の連合となっている。日産は決算が1年間で9割減少。ホンダもバイクは好調だが自動車が少し苦しんでいた。進藤氏は「統合しないと世界では戦えない。従業員側からもそのような声があがっている」などと話した。
ビックカメラでは「歳末大感謝セール」を開催している。家電を購入すると最大3万ポイントを還元し、対象商品をまとめ買いで割引きする。購入全額相当のポイント還元のチャンスもある。年末セールが終わり、年が明けると新春セールが始まる。取材に答えた約7割が年末セールのほうがお得だと思うという回答だった。
年末セールと新春セールのどちらがお得なのかについて。節約アドバイザー・丸山晴美さんによると、何を買うかでお得は変わってくるという。家電は「新春」がお得で、家電の福袋は年間を通してお得度が高いという。衣服は「新春」がお得で、ファッション業界では冬服を2月までに売り切りたいという鉄則があるらしく、2月になるにつれて安くなるという。食料品は「年末」がお得で、冷凍できるものは20日までに。お正月の食品は25日までに買うのがオススメだという。また衝動買いを避けるためのリストアップも効果的とのこと。
宇宙ベンチャー企業・スペースワンの小型ロケット「カイロス2号機」が和歌山県串本町から打ち上げられた。約3分後、飛行は中断となった。カイロスが目指すのは国内初の民間による人工衛星投入。初号機は打ち上げ直後に爆発した。豊田正和社長は「失敗とは捉えていない。次の挑戦に向けての糧になる」と話している。
強い寒気の影響で、北日本の日本海側は1日中雪。きょうは九州などの西日本、今夜から明日にかけては関東南部でも雪が降る恐れがある。岩見沢市の積雪は平年の3倍となっている。市内のバスは一部が運休し、JRも列車21本の運休を決めている。きょうの積雪は211センチで、去年の同じ頃と比べておよそ倍になっている。雪が積もるスピードも早く、去年は12月23日に積雪が2mを超えたが、今年は1週間早く2mに到達している。強い寒気に加え日本海の海水温が高いことなどがから強い雪を降らせることとなった。陸上自衛隊が八甲田山で訓練している。1902年、旧陸軍が雪中行軍中に遭難し参加者210人中199人が死亡した。今回の訓練参加者は約100人。上級者から初心者まで幅広い隊員が参加している。訓練で扱うスキーは、かかとが固定されておらず独特の難しさがあるという。
年収103万円の壁の引き上げを巡り国民民主党と決裂する中、自民党と公明党が協議する。所得税の課税最低ラインを178万円に引き上げたい国民民主党と123万円を提示したままの与党側。国民民主の前に立ちはだかるのは「ラスボス」とネットをざわつかせている自民党・宮沢税調会長。古川元久代表代行はきのう、与党側から123万円を超える新たな提示がなかったことから税調会長レベルでの協議の打ち切りを宣言した。与党側は103万円の壁引き上げを盛り込んだ来年度の税制改正大綱を20日にまとめたい考え。関係者によると税制改正大綱には引き上げ額を123万円のまま盛り込む見通し。
ホンダと日産は、持ち株会社を設立し傘下に両者が入るなど、経営統合に向けて協議を進める方針。将来的には、日産が筆頭株主になっている三菱自動車が三菱自動車工業が加入することも視野に入れている。去年、世界の販売台数はホンダが7位・日産が8位だった。経営統合した場合、三菱自動車も合わせると3位に躍り出る。統合の背景には、電気自動車や自動運転機能など急速に変化する市場に対応する狙いがあるとみられる。新たな分野で存在感を高めているのが、中国などの新興メーカー。
ホンダ・日産は中国での販売が不振で、今年11月までの売上台数はホンダが前年同期比-30.7%で日産は-10.5%。中国車と日本車の違いのひとつが価格となっている。
ファミレスとミシュランの異例のコラボが話題となっている。手がけたのはミシュランガイド一つ星の実績があるフレンチシェフ・進藤佳明さん。ガストの「至福のフレンチコース」は高級店のフルコースと同様に料理が順番に提供される。価格はデザートまでついて1990円。販売開始1週間で約4万食のヒットメニューだという。フレンチの名店とのコラボはデニーズでも。「ロッシーニ風牛フィレステーキ」などを11年連続でミシュランに選出されたルカンケ・古屋壮一シェフが監修。24日から販売開始予定。
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- すかいらーくガスト 立川栄店デニーズトリュフホタテミシュランミシュランガイドルカンケレストラン ラリュームロッシーニ風牛フィレステーキ古屋壮一牛フィレ肉白金台L’allium進藤佳明シェフ監修 至福のフレンチコース白金台(東京)
東京・原宿では有名店が自らファミレスに進出。過去に5年連続でミシュランに掲載された「sio」の味を楽しめるのが「FAMiRES」。お客さんからは「他のファミレスと比べてもレベルが高い」などの声が聞かれた。
グランスタ東京にある手荷物一時預かり所「BAGGAGE STORAGE+」。預かり所は改札の内外に6か所。東京駅には駅から直結で行ける飲食店が200店舗以上ある。手荷物預かり所から徒歩5分、八重洲地下街に7月にオープンしたアジフライ専門店・三陽食堂。ランチ限定の「アジフライ定食」は長崎・松浦漁港のアジを使用。さらにアジのたたきがランチタイム限定で食べ放題だという。また1600円でアジフライが食べ放題になる定食もあるとのこと。
手荷物預かり所から徒歩2分、宇都宮で進化系餃子として知られる「餃子といえば芭莉龍 八重北分店」。餃子の餡には約1cm角の豚肉が入っていて、”手包みステーキ餃子”とも呼ばれている。「焼餃子定食」は1078円。もっと餃子を楽しみたい人には「焼水定食」がオススメ。
手荷物預かり所から徒歩2分、本格江戸前寿司が気軽に楽しめる「立喰い寿司 ひなと丸 グランスタ八重北食堂店」は時間がない人に人気。握りは1貫70円から。お値打ちなのは本マグロの赤身・中トロ・大トロ・マダイ・ヒラメなど全9貫に味噌汁がついた「八重洲」。テイクアウトは「江戸前11貫」が2300円。電車の中で景色を見ながら極上の味を楽しむことができる。
神奈川県厚木市の中継映像を背景に関東の気象情報を伝えた。
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- 厚木市(神奈川)
ガソリン価格があす以降値上がりする見通しを受け、各地で駆け込み給油の行列ができている。あすから政府の補助金が段階的に縮小される。ガソリンや灯油の仕入れ価格が約5円値上がり、小売価格も徐々に値上がりする見込み。
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- 鹿児島市(鹿児島)