- 出演者
- 今村涼子 久冨慶子 山木翔遥 井澤健太朗 田原萌々 森山みなみ
オープニング映像とオープニングの挨拶。
天皇皇后両陛下は先ほどから豪雨被害を受けた輪島市を訪問している。午後4時過ぎから石川県輪島市で災害対応に当たった人々をねぎらわれた。能登ご訪問は、今回が3回目。被災者の負担にならないよう弁当や飲料水を持参されたという。輪島市役所の前にはお二人を待つ大勢の人が、スマートフォンの準備をしていた。そこへ両陛下を乗せたマイクロバスが到着。輪島市長のあいさつを受けそのまま中へ入るかと思われたが両陛下は振り返って待っていた人々に手を振られた。元日の地震のあと、3月と4月にも能登を訪問されている両陛下。輪島朝市では黙祷を捧げ、避難所では、ひざをついて被災者と話をされていた。
今回で被災後3回目の能登ご訪問となる天皇皇后両陛下。皇后雅子さまは先週、61歳の誕生日を迎えられた際、被災地に対する思いを語られていた。両陛下の訪問のあとの能登は再び災害に見舞われ、輪島市の久手川町では豪雨で川が氾濫するなどし輪島中学の女子生徒も犠牲になった。両陛下は今日午後その久手川町を視察された。両陛下が見つめていた場所は豪雨の前、家が立ち並んでいた。いまだ被害の爪痕が残る現場を目の当たりにされ、深々と頭を下げられた。その後、両陛下が訪問されたのは女子生徒が通っていた輪島中学校。ここは、現在も避難所となっていておよそ50人が身を寄せている。被災者の目線の高さまで腰を落としゆっくり時間をかけて話をされた。男性からどんな話があったのか雅子さまがお礼を言われる場面もあった。雅子さまは被災者に「生活は少し落ち着かれましたか」「猫ちゃんも元気なのですか?」と声をかけられていた。
政治資金規正法の再改正案などがまもなく衆議院を通過する。衆議院の特別委員会では使い道の公開義務がない政策活動費の廃止などを盛り込んだ立憲民主党など7党が提出した野党案と外国人によるパーティー券の購入禁止などを盛り込んだ自民党の修正案、第三者機関を国会に設置する公明・国民民主党案が賛成多数で可決した。このあと衆議院本会議でも可決され明日から参議院で審議が始まる予定。
経団連の十倉会長は自らの後任に日本生命の筒井義信会長を起用すると発表した。経団連会長は製造業からの選出が多く金融業界からは初めてとなる。十倉会長は業種は意識せず人物本位で選んだとした。筒井氏は来年5月に就任する予定。
米国のトランプ次期大統領は16日、石破総理に会いたいしこれから会うと思うと述べ安倍昭恵を通じて本を贈ったことを明かすなど石破総理との会談に意欲を見せた。日本の総理大臣というポジションには敬意を持っているとも話し石破総理が望めば来月20日の就任式前の会談実現も可能性があるとした。
効率的に体を温めるためにカイロを貼るべきポイントが3つある。全国各地に店舗を展開するホームセンター「DCM」ではこちらも12月にぐっとカイロの売り上げが伸びた。首をぐっと下に曲げるとその時に凹っと大きい骨が出る辺りに貼る。ここには太い血管があるためここに貼ると全身が温まるという。背中は肩甲骨の間に貼ると血流が良くなって体がほぐれる。最後がおへそ。おへそから指2本下のところを中心としてカイロを貼ると下半身の冷え対策になるという。
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東京都世田谷区のマンションが違法建築で解体へ。管理組合によると2018年以降施工不良が次々判明。「耐震性に問題がある」として2020年、事業主の東急不動産が建て替えを提案。仮住まいで建て替えを待つ中、マンションに14°のズレがあることが発覚した。
今年度の補正予算が成立。自民党、公明党、国民民主党の税調協議。話し合ったのは103万円の壁引き上げについて。国民民主党の主張は所得税の支払いが発生する年収のラインを現在の103万円から178万円に引き上げるというもの。自公は123万円への引き上げを提示したが、協議は10分で打ち切りに。国民民主の試算では、年収300万円の場合、手取りは11.3万円増える。123万円に引き上げられた場合はどうなるのか、元国税庁調査官・税理士法人Miznale・深沢敬二税理士は「現状17万4000円という所得税、復興特別税、住民税の負担となっているが15万4000円、2万円年間で削減」と試算。国民民主党は「178万円を目指す」とする合意文書を自民、公明両党と交わしたことから衆議院で補正予算案の賛成に回っていた。衆院を通過した補正予算案。参議院でも可決、成立した。
天皇皇后両陛下が9月下旬に豪雨被害に見舞われた石川県輪島市を訪問、被災地で黙礼したあと避難所生活を余儀なくされている人々を見舞い「大変ですね。お体に気をつけて」などと声を掛けていた。
東京都中央区のお雑煮専門店・銀座もちふじ、地域や家庭で100を超えると言われるほどさまざまな種類があるお雑煮がこの店では関東のとりダシから九州のあごだしまで多様なお雑煮を食べられることが一つの魅力になっている。さらにもちや出汁などを自分このみにアレンジ可能。食文化多様な沖縄県ではお雑煮がなく、豚肉をよく食べる沖縄ではモツをすまし汁で仕立てた「中身汁」が正月に振る舞われるのが一般的だということ。長時間煮込んでモツの脂と臭みを取り除き、豚とかつおを合わせたダシが特徴という。
京王線とJRが乗り入れる終着駅である高尾。上り電車が終了した午前1時頃、千鳥足でさまよう男性の姿があった。男性は友人の結婚式に出席し、寝過ごしてたどり着いたといい、ここがどこかも分かっていないという。結婚式帰りに逗子駅で電車に乗り、横浜駅までは記憶があるというが、その後の記憶はなく、気づいたら高尾駅にいたという。高尾駅周辺には始発まで時間を潰せる場所はない。以前は忘年会シーズンになると八王子駅まで行くことができる寝過ごし救済バスがあったが4年前から運休となっている。男性はコンビで漫才をするお笑い芸人だった。駆け出しのため、収入は少なく、約5キロ先のカラオケ店まで徒歩で移動するという。深夜、気温は3.8℃のところを徒歩で移動。お笑い界への憧れがあり、両親の反対を押し切って芸人の道へ進んだという男性。道中、M-1グランプリ優勝を口にし、親に認められるくらい結果を出したら報告したいなどと話していた。1時間以上歩き続け、カラオケ店に到着。
一方、埼玉県と茨城県の堺にある東武日光線の終着駅である南栗橋駅。始発まで過ごせるところをタクシー運転手に訊ねるも隣の市になるという。下りの最終電車が到着した午前0時50分頃、人々が家路を急ぐ中、電話をかける1人の女性がいた。女性は渋谷駅から自宅のある埼玉県越谷市の大袋駅に行く予定が、途中でネてしまったという。上りの最終は午後11時18分。終電後は長距離移動をする客が多く、タクシーは長時間待たなければならないこともあるという。また、駅周辺に宿泊施設はなく、始発まで時間を潰せる場所はない。女性は両親に迎えを断られ、タクシー代も高額と困惑。結局滞在できる施設まで徒歩移動することに。道は暗闇が広がり、街灯もまばら。暗闇の中を歩く。すると、母親から電話があり、迎えにきてくれることに。女性の口からでた言葉は母親への感謝の言葉だった。女性は迎えもあり、無事に帰っていった。
埼玉県と茨城県の境に位置する東武日光線の終着駅である埼玉県久喜市の南栗橋。午後11時半過ぎの終着駅にポツンと取り残されていた71歳のタクシー運転手の男性。会社の忘年会に参加したあと足立区の五反野駅で乗車し幸手駅で降りるはずが1駅分寝過ごした。妻に連絡し迎えを待っている。集合場所は国道4号側の出口だが妻が見つからない。ようやく合流。集合場所は国道4号がある東口、夫が待っていたのは西口だった。
東京都八王子市の高尾駅。立川駅で乗車、自宅があるJR中央線八王子駅で降りるはずだった男性。都内の中高一貫校の校長先生。この日は立川で職場の慰労会があった。タクシーには乗らず歩いて帰ることを決断。自宅までは約6km、1時間以上かかる過酷な道のり。4年前、大阪から東京に単身赴任。頑張る教職員のためにお金を惜しまず出したい、3500円ほどかかるタクシーには乗らず徒歩で帰宅。出発から1時間15分、無事帰宅することができた。
インド洋の島を襲った大型サイクロン。被害拡大の背景にある事情が浮かび上がってきた。アフリカ東部に位置するフランス領マヨット島。ここ100年で最強とされるサイクロン「チド」が直撃。最大瞬間風速60mの風で多くの建物が破壊され、町は壊滅状態に。犠牲者が数千人に上るおそれも出ている。甚大な被害となった背景にあるのが不法移民の問題。サイクロン襲来を前に当局は避難所を設置していたが多くの住民が「不法移民を取り締まるための罠」と考え利用しなかったとみられている。フランス気象局の現地の気象予報士は、もうすこしずれていたら被害は少なかったという。ルタイヨー内相は住民32万人のうちだいたい10万人が不法移民だという。ビュフェ海外領土相は25パーセントが外国人で半数が不法滞在者だという。
政治資金規正法の再改正案などが衆議院を通過。立憲民主党など野党7党が提出した政策活動費の廃止法案には自民党や公明党も賛成。国会議員に毎月100万円支給される旧文通費の使い道の公開などを盛り込んだ歳費法の改正案は全会一致で可決。すべて今国会で成立する見通し。
年末に向け早めの買物を呼びかけている東京・築地場外市場。多くの人たちでにぎわっている。鮮魚店・斉藤水産で酢だこを購入したのは静岡県から来た夫婦。年末の築地は非常に混雑するため冷凍できる食材などをいまのうちに買い求める人たちが増えている。年末年始に向けていまお買い得の食材は。斉藤水産ではワケありの数の子がお買い得。わら焼きのカツオで有名な高知県に本社がある高知タカシン水産、この時期のイチ押しは冬が旬の本マグロ。高知県や山口県で水揚げされる養殖の生マグロは鮮度抜群。正月に欠かせないおせち料理の食材を扱う江戸一。「栗きんとん」や「黒豆」の販売を始めた。
大丸下関店ではGOLD FAIRが行われている。総額6億円分の金製品約100点が並べられていて、「純金製 たま雛」は47万3000円、「純金製 あられ打茶釜+岩石打風戸」は約2億8000万円など様々な価格のものが並べられている。「純金製 壱万円札」は100万円で福沢諭吉と渋沢栄一の2種となっている。購入者は特典として純金茶わんでの抹茶体験もできる。