- 出演者
- 今村涼子 久保田直子 井澤健太朗 佐々木快 森山みなみ
7月1日時点の全国の地価は全用途での平均が前年比プラス1.5%と、4年連続上昇で1991年以来の高い伸び率。
火事の現場は、首都高と国道246号沿いにある世田谷区・三軒茶屋。午前10時前、2階建ての飲食店で火が出ていると通報があった。警視庁などによると、火元の飲食店が約20平方m焼けた。この火事でけがをした人はいない。
オンラインカジノで常習的に賭博をした罪の問われているフジテレビ元幹部社員の初公判。被告は起訴内容を認めた。その後、証言台に立った母親は、息子に金を貸した状況を説明。検察は懲役1年を求刑し、弁護側は執行猶予を求めている。判決は今月25日の予定。
スーパーのコメ売り場に並び始めている新米。千葉県内の店舗では県産の「ふさおとめ」が5キロで3886円。新米が高騰する中、3000円台で売られている。千葉県産「コシヒカリ」は4426円。今後は、この価格よりもさらに値上がりするという。都内の精米店では新米が5キロで約7000円にまで値上がりしている。高騰する要因はJAが農家に前払いする概算金が極点につり上がっていることにある。千葉県のコメ農家を取材すると、ことしは新米の収穫量に大きな変化が。コメ農家・多田正吾さんは去年まで飼料用米を主に収穫していたが、ことしは田んぼのすべてを主食用米に切り替えた。その結果、主食用米が4倍に。切り替えた理由は主食用米の価格高騰。去年、コメの価格が上がったことで主食用米を増産する動きは各地で広がっている。
新米を増産する動きが広がる中、コメの店頭価格は今後どうなるのか。流通経済研究所・折笠俊輔主席研究員は「いまのような取り合いにならずに済めばもう少し価格が落ち着く。(5キロあたりの価格予想は)東北・北海道の収量が順調で、コメが十分足りる見込みが立ってくれば、11月以降くらいに4000円前半くらいまで下がってくる可能性はあるかもしれない」などと説明。
患者の8割が外国人という東京ステーションインターナショナルクリニック。海外の観光客が増加するのに伴い、忙しさが増している。ドバイから来た男性は蚊に刺されて病院に来た。実は蚊に刺されるとアレルギー反応が出るという。保険が使えないため、診察料は約1万2000円。
東京ステーションインターナショナルクリニックがあるのは東京駅の南側。八重洲南口から徒歩1分。2年前に開院。これまでに約1万5000人の外国人患者が訪れている。アメリカから来た家族は、子どもの夜泣きが酷く、心配だという。診断結果は急性中耳炎だった。ベルギーから来た大学生は腹痛を訴える。吐き気、めまいもするという。診断結果は急性胃腸炎。夏場は細菌やウイルスの繁殖が活発になるため胃腸炎にかかりやすい。
東京ステーションインターナショナルクリニックにやってきた男性は、ニューカレドニアから来日。合気道に魅了され日本で稽古に励むエリックさん。今では地元で合気道を教えている。首から下が真っ赤になり、かゆみと痛みで稽古ができなという。診断結果は帯状疱疹。
東京ステーションインターナショナルクリニックを訪れたインドから来た女性は、発作が起きる持病てんかんを抱えている。薬を切らして異国の地で発作が起きることを心配していた。うまく薬の種類を伝えられないかもしれないと心配していたが、丁寧な診察で問題を解決できた。
気象情報を伝えた。
東京・浅草の中継映像が流れた。あすは猛暑日予想。
