- 出演者
- 今村涼子 久保田直子 井澤健太朗 田原萌々 佐々木快 藤田大和
1500年の歴史ある寺で火災が発生、楼閣が瞬く間に炎に包まれた。中国東部の江蘇省、きのう寺院の建物のから炎と煙が上がっているのを多くの住民が目撃し消防が駆けつける事態となった。永慶寺の創建は南北朝時代の536年、今回の火災で三層造りの楼閣が全焼。ネットには寺院の安全対策に疑問の声が多く上がっている。火災原因は調査中。
オーストラリアであわや大惨事。夕方の海でウィンドサーフィンを楽しむ人たち、その中で一人の男性が突然海の中に引きずり込まれた。海上周辺には大きな水しぶき、アクシデントに巻き込まれたのはベテランサーファーの男性(61)。彼のボードには大きな歯型がくっきりと残っていた。彼を襲ったのはホホジロザメ、オーストラリアでは対策が進められているが今年はすでに4人が犠牲となっている。地元当局はサメ注意報を出し警戒を続けている。
中国外務省が高市総理の発言の撤回を求めた。高市総理は国会で「台湾有事は存立危機事態になり得る」と発言したことについて、中国外務省の報道官は「直ちに撤回しなければ日本はすべての責任を負うことになる」などと改めて強い不満を示した。「日本が台湾海峡に武力介入すれば侵略行為とみなし断固として撃退する」とも述べている。
関東の気象情報を伝えた。
大谷翔平の受賞リストに新た1ページが加えられた。「THE GREATEST SHOMAN」と称えられ贈られたのは「レジェンダリー・モーメント賞」、つまり“伝説的な瞬間賞”。今季最も素晴らしい瞬間だったと選ばれたのは先月のリーグ優勝決定シリーズ第4戦、大谷はバッターとして今季最長の143m弾を含む3本のHRを放ち、投げては先発ピッチャーとして10奪三振で勝利投手となる伝説的な瞬間を見せた。MLB各賞の発表はいよいよ佳境を迎え日本時間のきょうは各リーグの最優秀投手に贈られる「サイ・ヤング賞」の発表があった。山本由伸に日本人初受賞の期待が高まったが…。
MLB、「サイ・ヤング賞」はパイレーツのスキーンズが受賞。両リーグトップの防御率1.97を叩き出す満票での受賞となった。あすはいよいよ注目のMVPが発表となる。大谷翔平は4度目の快挙となるか、フルカウントの小谷真弥記者は「受賞は100%確実で焦点は満票かどうか」だと話している。
今キャッシュレス決済が広がる一方であえて現金のみに回帰する店が増えている。なぜ現金にこだわるのか、そのメリットを取材。仙台市のこちらの店はこの4月から現金支払のみとなった。スーパーマーケットのキャッシュレス決済の導入率は9割、その一方で現金のみは一昨年から今年にかけて急増している。理由はキャッシュレス決済による手数料を抑え、商品価格に還元することで安く売ることを実現。物価高の今低価格で商品を提供できることは客からの強い支持にも繋がっている。“現金回帰”の動きは飲食店にも広がっている。こちらのステーキ・ハンバーグの専門店では支払いはクレジットカードか現金のみ、電子マネー決済の取り扱いを終了している。
