2024年4月6日放送 4:52 - 5:22 フジテレビ

テレビ寺子屋
【家族の愛/勝俣州和】

出演者
北村花絵 石川ありす 勝俣州和 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。今回はタレントである勝俣州和。テーマは「チームで作る あたたかな笑い【家族の愛】」。

キーワード
勝俣州和
(テレビ寺子屋)
タレント 勝俣州和

静岡県沼津市にある沼津市民文化センターにてタレントである勝俣州和が講演を実施。勝俣は芸能界入りする前は教員を目指していたが、大学4年時に縁あって芸能界に拾ってもらい35年続けることができたなどと語った。

キーワード
沼津市民文化センター沼津市(静岡)
家族の愛 勝俣州和

タレントである勝俣州和が「家族の愛」をテーマに講演を実施。勝俣は素敵な家族になるための言葉として「家族で批判し合うのはやめましょう」「家族は応援し合いましょう」を紹介し、自分は11人家族の長男として育ったと前置きした。勝俣は11人家族の中心にいたのは父であり、そんな父は柔道が強く、喋りも達者であったなどと伝えた。勝俣は家族での食事は父が司会者のように家族一人一人に今日の出来事などを話をふり、会話を広げ、家族一人一人の喜びも悲しみも皆で分かち合っていたなどと明かした。勝俣は妻に子どもができたとき、初の出産を前に半混乱状態にあった妻を見て、妻には自分の助けが必要だと感じ、出産するまで毎日朝食を調理することにしたのだと説明した。勝俣は実際に妻が出産を終えて子どもが生まれると、以前に増して大変となり、以降も自分が朝食を作り続けることにし、朝食担当は最終的に7年間続き、そのことを妻は今でも感謝してくれているなどと説いた。

勝俣は素敵な家族になるための言葉として「赤ちゃんは泣いているのではありません。 家族のために、みんなのために歌っているのです」と紹介した。勝俣は赤ちゃんが生まれると同時に父親と母親が生まれるものであり、自分・妻・子ども皆が皆学び合い、一緒に成長していくことを夫婦で決めたのだなどと伝えた。

勝俣は素敵な家族になるための言葉として「子どもは、どんなことも笑顔にかえてくれるアーティストです 」を紹介した。勝俣は自分に子どもができてから子どもの好奇心・発想力に感動させられるほど驚いたことがあるとし、子どもが幼稚園の時間になっても支度できなかった時に躾として普段は自転車で送っていたところを歩いて通うことにしたが、子どもは最初こそ歩くことを嫌がったが幼稚園へ向かって歩きだすと、道に沢山のゴミが落ちていることに気づき、このままでは町が病気になると発言したのだと伝えた。勝俣はそんな子どもにどうしたらいいのか聞いてみると、子どもはゴミを拾ってキレイにすることで町は病気にならないで済むのだと告げ、翌日から2人で幼稚園へ通う道のゴミを拾ってキレイにし、子どもから教わることもたくさんあるのだなどと説いた。

エンディングトーク

講演を終えた勝俣は、子どもというものは大人にとっても先生であり、自分の子どもの感性に感動してきたため、皆にも家族とぶつかり合って、支え合って一緒に成長していってもらいたいなどと語った。

(エンディング)
次回予告

テレビ寺子屋の次回予告。

エンディング

エンディング映像が流れた。

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