- 出演者
- ユースケ・サンタマリア 新井恵理那 秋元真夏 鈴木杏樹 平子祐希(アルコ&ピース) 酒井健太(アルコ&ピース) ゆうちゃみ
オープニング映像。
オープニングの挨拶。ゲストは鈴木杏樹、ゆうちゃみ、アルコ&ピース。
秘境に住む人を探す。奈良の山奥に住んでいる水本さんに密着した。畑では様々な野菜を作っており、野菜はほぼ自給自足だという。しいたけをご馳走になった。水本さんからさらに山を超えた山頂付近の集落で暮らす集落の情報を教えてもらった。
秘境に住む人を探す。教えてもらった集落に到着した。取材許可を頂いた山尾さんに会った。山尾さんは奈良県のブランド牛を約50頭飼育している。息子さんは33歳で悪性リンパ腫で他界したという。母親は「なんとか前向いて生きていかんと」などと語った。
高知県の秘境家族を探す。大杉駅から路線バスで田井まで行き、タクシーに乗り換えて山を登った。標高600mの集落で、自給自足生活を目指す優太さんに出会った。優太さんは妻、娘3人、息子1人の6人家族。自宅はもともと農家の寝泊まり小屋で、テニスコート50面分の土地付きで借りている。家具や庭の柵などは廃材で自作していた。手作りコンロは一斗缶を連結させていた。スタッフは揚げ餅をごちそうになった。家族はもともと神戸の街中で暮らしていたという。ヤギを飼っており、斜面の草刈りに重宝している。畑では20種類以上の野菜や果物を栽培し、養蜂もしている。車は優太さんが廃油でも走れるようにした。不純物をろ過する装置などを取り付けることで燃料として使える。敷地では、さくらんぼの雨よけの鉄パイプを使って遊具にしていた。
平子はエレベーターで全員降りたと思っておならをしたら1人残っていた、豪快な男のフリをし降りたと話した。
高知県の山奥で暮らす優太さん家族に密着。同じ集落の人は移住してきた一家のことを気にかけてたびたび様子を見に来てくれる。夕食には猟師からもらった鹿肉のローストやサラダ、大根餅など山の恵みをふんだんに使った計8品が並んだ。
鈴木は「アルコ&ピースのオールナイトニッポン」を題材にした舞台に出演した高校生役でセーラー服を着たと話した。
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鈴木は日本テレビの生放送でフジテレビと言ったり、フェスティバルホールの公開収録で「ここ大阪城ホールから」と言ったりしたことがあったと話した。ゆうちゃみは共演したと思って全然知らない似た人に挨拶してしまったと話した。
高知県の山奥で暮らす優太さん家族に密着。妻・あかねさんとは同じ会社の同期だった。2人とも田舎暮らしがしたいと考えており、意気投合し結婚。神戸の街中で田舎暮らしとかけ離れた生活を送っていたが、子どももいて会社も辞められずにいた。数千万円が動く案件を落とすことができたことで「頑張ったらなんでもできる」と自信を持った優太さんは、退職して田舎暮らしに挑戦した。オーストラリアやニュージーランドもめぐった。その後高知の大自然に惚れ、移住を決意した。集落の人が移住を手助けしてくれ、3年前移住した。優太さんは集落の苔を使った苔玉教室を始めた。優太さんにさらなる秘境情報を教えてもらった。
山奥で暮らす91歳を目指す。82歳ベテラン運転手のタクシーで1時間山道を走り、標高650mにある集落に到着。集落に1人で暮らす91歳の賀恒さんに出会った。畑ではノビルやニンジン、唐辛子を育てている。昨年の台風で土砂崩れが発生し、家の裏手が埋まってしまっていた。賀恒さんは昭和8年生まれで、10人きょうだいの三男として育った。15歳のときに叔父と叔母の養子となった。慣れない山暮らしは苦労が絶えなかったが、叔父と叔母は愛情いっぱいに育ててくれたという。30歳で結婚し、子宝にも恵まれた。娘の学校のために別の場所に移住したが、叔父と叔母の家をなくしたくないと毎日集落を訪れて守り続けている。
愛媛県の山奥標高483mに位置する6世帯の集落に1人で暮らす栄子さんに密着。テニスコート3面分の畑では13種類の野菜を自給自足している。
愛媛県の山奥に1人で暮らす栄子さんに密着。スイカは中身が真っ白だった。育つ前に猪が根を掘り返してしまったためではないかと話した。家には水道がなく、山からの湧き水をホースで引っ張っていた。
鈴木はデビューしたドラマ「十年愛」で監督に怒られて泣いて現場がストップすることがあった、共演したダウンタウン浜田が「ちょっとタバコ吸ってくるわ」とメイクを直すまでの間をタバコタイムにしてくれていた、ドラマスタッフから何十年も後に教えてもらったと話した。
愛媛県の山奥に1人で暮らす栄子さんに密着。水道通っていないため山からの湧き水を生活用水にしていた。栄子さんはスタッフのためにナスの揚げ浸しやゴーヤチップスなどお昼ご飯を用意してくれた。4人姉妹の長女だった栄子さんは松山市の高校に進学したが、常日頃両親から跡取りは任せたと言われていた。就職せず18歳で集落に戻り、21歳のときにお見合いで婿入りを条件に結婚。3人の子宝にも恵まれ、長男は家を守るため集落に残り地元で林業に励んだ。夫は悪性リンパ腫のため47歳で亡くなった。長男も38歳で肝臓がんで亡くなった。栄子さんは今も1人で家を守り続けている。
大分の山奥で妻・希美さん、娘・光ちゃんと暮らす裕次さん一家に密着。東京で都会生活を送っていたが、日本各地を転々としたあと1か月前から大分の山奥に住み始めた。裕次さんは古民家の修繕作業に励んだ。木を切って居間とトイレをつなぐ渡り廊下を作り、抗菌効果があると言われるビワの葉の汁で板をコーティングした。畑では野菜を栽培しており、365日3食自給自足を目指している。年間300kgの味噌を仕込んでおり、地区の人と物々交換している。
酒井は2歳になる娘がいってらっしゃいのチューでおでことおでこを合わせて目を瞑ると話した。
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