- 出演者
- 水原恵理 加藤浩次
オープニング映像。
「最新のモデルハウスで稼ぐ? YKKAPが仕掛ける西軽井沢プロジェクトに迫る!」など本編内容を予告。
- キーワード
- YKKAP(ワイケーケーエーピー)松竹
建材メーカーのYKKAPが手掛ける企画住宅「HiL」は、プラモデルキットのようにパッケージ化した工務店に販売するもの。客への引き渡しまでを短縮できるほか、コストも削減できる。これを活用した「西軽井沢プロジェクト」は、モデルハウスを使った新ビジネス。モデルハウスを恒久的にオープンさせ、見学客が少ない平日は宿泊施設として活用。同社としては宿泊予約サイトの運営など全てをパッケージ化して住宅ごと販売する計画。
建材メーカーのYKKAPが手掛ける「西軽井沢プロジェクト」は、モデルハウスを使った新ビジネス。モデルハウスを恒久的にオープンさせ、見学客が少ない平日は宿泊施設として活用。照明器具を手掛ける大光電機などと共同で、睡眠リラックスモードを演出する部屋も設置。この部屋にまつわる技術を部屋ごとパッケージ化して販売する計画。滋賀大学発のスタートアップ「イヴケア」協力のもと、この部屋のリラックス効果を数値化する実験も。モデルハウスは6月オープン。
麻布台ヒルズにある日本初の大規模ベンチャーキャピタル集積拠点「Tokyo Venture Capital Hub」。ここで松竹が出資しているのは、手や声で操作できる「Apple Vision Pro」向けのゲーム制作など手掛けるスタートアップ企業「Graffity」。松竹は企業ではなく事業そのものに出資。新たに発売した「Craftrium」は、さまざまなアイテムから自分だけのアクアリウムを作るゲーム。Vision Proは既存製品より解像度が高く、将来的には働き方を大きく変える可能性も。このゲーム自体で利益は上げず、まずは開発のノウハウを得るのが目標。このデバイスが広まったころに世界のビジネスパーソンから回収していく目論見。
次回の「ニッポン!こんな未来があるなんて」の番組宣伝。