- 出演者
- 広内仁 斉田季実治 佐藤真莉子 星麻琴 吉岡真央
ドジャース・大谷翔平はデッドボールで左手を骨折したムーキー・ベッツに代わって1番に入り、ヒット3本、盗塁も決める活躍で勝利に貢献した。ドジャースvs.ロッキーズ。試合前、ロバーツ監督はムーキー・ベッツの復帰まで6週間~8週間ほどかかる見通しを示した。大谷選手は今シーズン16個目、日本選手歴代2位に並ぶ通算102個目の盗塁を決めた。試合は9-5でドジャースが勝利した。
右肩の炎症で離脱したドジャース・山本由伸は再度、医師の診察を受けた上でリハビリを開始する見通しになった。ロバーツ監督は「2週間後にもう一度状態を見る」とした上で、「数週間はノースローで調整する方針は変わらない」としている。
ジャイアンツvs.カブス。カブス・鈴木誠也は4打数2安打1打点の活躍をみせるも、投手陣が踏ん張れず、7-6でジャイアンツが勝利した。
来月行われるオールスターゲームのファン投票の中間結果を紹介。ナ・リーグ指名打者部門は1位:ドジャース・大谷翔平、2位:ブレーブス・オズーナ、3位:フィリーズ・シュワーパー。両リーグ最多得票はヤンキース・ジャッジ。いま行われているのは1次投票で、このあと最終投票などを経て、日本時間の来月8日に全ての選手が出揃う。オールスターゲームは日本時間の来月17日にテキサス州アーリントンにあるレンジャーズの本拠地で行われる。
阪神vs.日本ハム。阪神・村上頌樹は5回までに7個の三振を奪い、日本ハム打線を0点に抑えた。しかし、3人目の桐敷拓馬が打たれ、1-1の同点となり、延長戦へ。
ここまで両リーグトップの8勝を挙げている阪神・才木浩人投手。才木投手は「結果だけ見たらだいぶいい、自分の中でピッチングがちゃんとできているのがでかい」と話した。持ち味は150キロ超えのストレート、落差のあるフォークボール。そこに新たな武器のカーブ・スライダーが加わったという。勝ち星に加え、圧巻なのがすでに3試合で挙げている完封勝利。才木投手は2017年、ドラフト3位で阪神に入団。2年目に6勝を挙げ、将来を期待されたが、右ひじを痛め、じん帯を修復する「トミージョン手術」を経験。一時は育成選手となった。必死にリハビリを続け、おととし復帰。去年のオフから取り組んでいる股関節のストレッチ。毎日続けて柔軟性を高めた中でピッチングに変化が生まれた。無理なく力強いボールを投げ込めるようになり、完封勝利の増加につながった。才木投手は「投げられなかった時に支えてくれた人たちの期待に応えたい」と話した。今シーズンの目標について、才木投手は「連覇に貢献したい、タイトルも取りたい」と話した。阪神vs.日本ハムの試合は先程終わり、2-1で阪神が勝利した。
パリ五輪・レスリング男子フリースタイル65キロ級の代表に内定している清岡幸大郎選手が練習を公開。母校・日体大で練習を行った清岡選手は去年の全日本選手権で東京五輪の金メダリストを破って優勝し、その後パリ五輪代表に内定。スパーリングでは得意とするスピードのあるタックルを試すなど順調な調整ぶりを見せていた。清岡選手は「見ていてドキドキするようなレスリングをするので、試合の時は応援をよろしくお願いします」と話した。
パリ五輪で初の金メダルを目指すサッカー女子の日本代表・なでしこジャパン。池田太監督が石川県・馳知事を表敬訪問し、大会直前の来月13日に石川・金沢市でガーナ代表と強化試合を行うことを報告。「試合を通じて、能登半島地震の復興を支援したい」と話した。池田監督は「躍動する姿を見せて、勇気・感動・喜びなどを伝えられればいい」と話した。
NBAファイナル第5戦、マーベリックスvs.セルティックス。セルティックスのジェイソン・テイタムが活躍し、チーム最多の31得点。セルティックスがNBA史上最多18回目の優勝を果たした。
大雨が降った地域ではやんだ後に土砂災害が発生することもあるので、安全な場所で過ごすよう呼びかけた。