- 出演者
- 広内仁 斉田季実治 佐藤真莉子 星麻琴 吉岡真央
梶原大暉選手は、東京大会から3年間国際大会で負けることなくパリ大会を迎えた。梶原選手の最大の武器はカットと呼ばれるショットで、コートの前方部分に絶妙にシャトルを落とす。ライバルたちがカットを徹底警戒するなかでどう得点を重ねるかが課題だった。決勝の相手は何度も対戦した香港の選手で、梶原選手は第1ゲームからクリアを多様し相手の意識を後ろに向かせたところで得意のカットを決めていった。第1ゲームを21対10でとり、わずか44分でストレート勝ち。連勝記録を125に伸ばした。
唐澤剣也は、レース序盤は集団の後方につける。徐々に順位を上げ4番手でラスト1周とし、最後の直線で勝負したがわずかに及ばす4位となった。それでもアジア記録を更新した。
- キーワード
- 唐澤剣也
大谷翔平は4連戦の最終戦に1番で出場し、1回で2試合ぶりのヒットとする。4回に盗塁をひとつマークし、7回にも盗塁を成功させると、自己最多に並ぶ1試合3盗塁で盗塁数を46に伸ばした。フリーマンの犠牲フライで大谷の盗塁が追加点につながった。ドジャースはダイヤモンドバックスとの4連戦に勝ち越した。
パドレスはダルビッシュ有が4日のタイガース戦で先発することになった。
DeNAは2回、牧は19号ソロでリードを広げる。4回東克樹がタイムリーヒットを放ち、梶原も続いた。東は8回途中1失点の好投で12勝目で、チームは4連勝となった。
巨人の先発は山崎伊織で、6回サンタナとの勝負で1塁ランナーの村上が一気にホームを狙い先制点を奪われる。モンテスの来日初ホームランは、土壇場で同点に追いつく3ラン。10回に並木にタイムリーを浴び、勝ち越されヤクルトが勝った。
阪神は2回、木浪がストレートを捉え、2点タイムリーヒットで先制する。先発高橋は7回をヒット3本に抑え無失点。阪神が勝利した。
ソフトバンク先発モイネロは、万波の17号先頭打者ホームランで先制される。この回5失点で、3回6失点でマウンドを降りた。ソフトバンクは直接対決の初戦を落とした。
西川は7号2ランを放ち逆転する。6回もツーベースヒットでチャンスを作る。紅林が決勝タイムリーとなり、オリックスが逆転勝ちとなった。
パ・リーグの順位に変動はない。首位ソフトバンクの優勝へのマジックナンバーは15のまま。
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- 福岡ソフトバンクホークス
バスケットボール男子の河村勇輝選手が、NBA(米国プロバスケットボール)入りを目指して、渡米するのを前に「NBAのコートに立って、いい報告、恩返しができるように頑張ってきたい」と決意を話した。河村選手は、渡米前、最後のファンとの交流イベントに参加。NBAに挑戦する河村選手は、シーズン前のグリズリーズのトレーニングキャンプに参加し、本契約を結ぶことを目指す。
サッカーワールドカップアジア最終予選の初戦をあさってに控える日本代表。きょう27人のメンバー全員がそろった。性被害を受けたとして刑事告訴され、嫌疑不十分で不起訴となった日本代表・伊東純也選手は、約7か月ぶりに代表に復帰。日本代表・堂安律選手はきょう帰国したばかりだが、早速チームに合流。重要な初戦での勝利を誓った。堂安選手は「日本を背負って戦う以上、内容より結果は求めるべき。勝ち点3を目指してやっていく必要がある」、伊東選手は「しっかりチームの力になれるように頑張りたい」と語った。
プロボクシング・井上尚弥選手が、有明アリーナで行われたスーパーバンタム級の4団体統一王座の防衛戦で、アイルランドの選手に7ラウンドテクニカルノックアウト勝ちし、4団体統一チャンピオンとして2回目の防衛に成功した。これで井上選手は、プロ28戦全勝とした。
明日も関東南部や伊豆諸島を中心に局地的に非常に激しい雨が降る恐れがある。一方、東日本では6日~7日にかけて再び気温が上昇する見込み。35℃以上の猛暑日になるところがありそうだ。体調管理に注意するよう呼びかけた。