日本の選手たちの活躍に沸いたこの1年。きょうとあすの2日間は、スポーツハイライト2024と題して活躍を振り返る。街の人たちに最も印象に残った場面を挙げてもらった。半数以上が挙げたのが、今シーズン、ホームラン王と打点王のタイトルを獲得したドジャース・大谷翔平選手。盗塁も自己最多を大きく更新。大リーグ史上初の50−50を達成した。大谷選手といえば、結婚も話題になった。

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大谷翔平

今シーズン、大リーグ13年目を迎えたパドレス・ダルビッシュ有投手。5月に史上3人目となる日米通算200勝を達成。

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ダルビッシュ有大谷翔平

街の人たちに聞いた最も印象に残ったスポーツの場面。ドジャース・大谷翔平選手の次に多かったのが、フランス・パリで開かれた五輪とパラリンピック。コロナ禍で行われた東京五輪パラリンピックにはなかった、大きな声援が響き渡った。歴史的勝利まであと一歩と迫った試合も、多くの人の心に刻まれた。主役となったのは、バスケットボール男子・河村勇輝選手。前回大会銀メダルの強豪フランスとの試合で力を発揮。バレーボール準々決勝：日本×イタリア。日本が48年ぶりの準決勝進出をかけた試合だったが敗退。

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パリオリンピックパリパラリンピック一山麻緒小田凱人河村勇輝藤波朱理阿部一二三高橋藍

ソフトバンクからフリーエージェントの権利を行使して巨人に移籍したキャッチャー・甲斐拓也選手が、入団会見を行った。甲斐選手は「もう一度野球選手として、ここからスタートする」と語った。5年契約、推定総額15億円で巨人に移籍した甲斐選手。背番号はかつて阿部監督がつけていた10に決まり、その監督のことばが移籍を決断した理由だと明かした。甲斐選手は「チームのリーグ優勝、日本一に向けてやっていきたい」と語った。

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千代田区（東京）甲斐拓也読売巨人軍阿部慎之助

甲斐選手と同じ10番を背負うのは、ソフトバンクに入団する上沢直之投手。上沢投手は今シーズン、大リーグに挑戦するもレッドソックスで2試合の登板にとどまり、自由契約となっていた。上沢投手は「苦悩する日々が続いた。米国の野球で勉強になったことはたくさんあった。これからの野球人生にいかしていきたい」と語った。

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上沢直之福岡ソフトバンクホークス

バスケットボール男子・Bリーグは、再来年から設置するトップカテゴリのBリーグプレミアに参入する最後の2チームを発表した。新たに加わったのは、秋田ノーザンハピネッツと大阪エヴェッサ。これで最初のシーズンに参入する全26チームが出そろった。＿Bリーグ・島田慎二チェアマンは「Bリーグが成長し、多くのファンや国民に楽しんで喜んでもらえるような世界観、ワクワクするような地域社会を作っていけるように頑張っていきたい」と語った。トップカテゴリーのBリーグプレミアでは26チームが東地区と西地区13チームずつに分かれて競うことが決まった。新リーグは再来年から始まる。

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B.LEAGUE大阪エヴェッサ島田慎二文京区（東京）秋田ノーザンハピネッツ

石川・輪島市の現在の様子を伝えエンディング。

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輪島市（石川）