- 出演者
- 星麻琴 久保井朝美 竹野大輝 吉岡真央 姫野美南 野口葵衣
オープニング映像。
農林水産省が発表した野菜8品目の平均価格はトマト・にんじんなどで平年を上回った。主な産地での気温の高さなどから出荷量が減少していることが要因。一方、キャベツは平年より11%、レタスは18%安くなった。長野・軽井沢町のキャベツ農家は例年よりこまめな水やりなどをし今のところ平年並みの収穫量を維持している。カット野菜メーカーはキャベツなどをカットして袋詰めした商品などを価格を据え置いたまま通常より20%増量して販売しているという。経済部の担当デスクは「トマトなどは猛暑の影響を受けきゅうりも供給に影響が出ていたが、葉物野菜は高冷地で生産されているもので比較的生産が安定しているため価格もお手頃」と話した。
若世代に戦争の記憶を受受け継ぎ、平和について考える取り組みが行われている。全国高校生未来会議が行われ、次の時代の平和をテーマに意見が交わされた。鳥取では沖縄戦で父が戦死した女性が講演を行った。海外でも記憶を受け継ぐ取り組みが行われた。
移動演劇隊「桜隊」は各地で慰問公演を行っていて広島に滞在中、原爆で命を落とした。常磐さんは戦争映画で桜隊のメンバーを演じた。戦時下に自由な表現が許されなかった葛藤を体感した。この映画に出演したことで戦争への意識が変わったという。常磐さんを起用したのは大林監督で、監督自身も戦争を体験している。しかし公開を見届けることなくこの世を去った。常磐さんは法要に合わせて桜隊の悲劇を伝える朗読劇にも出演してきた。
13日の東京株式市場。日経平均株価は前日に続き終値の最高値を更新した。アメリカの利下げへの期待感と日本企業の業績の追い風などの影響で積極的な買い注文が入り、一時700円以上上昇した。
夏の全国高校野球。大会8日目の第一試合に登場したのは、高崎健康福祉大学高崎と京都国際。エースの石垣は地方大会と同じくベンチからのスタート、リードされる展開となり4回途中からマウンドは佐藤。石垣とともに2年生の時からチームを支えてきた。肘の手術を経て500日ぶりに立った甲子園のマウンドだったが、京都国際打線に捕まりリードを広げられる。7回佐藤の後を受けた石垣、”自分が流れを持ってくる”と力が入っていた。ストレートを軸に2回を無失点に抑え、チームを鼓舞する。3点差のまま9回、連覇を狙う京都国際の西村を最後まで打ち崩せなかった。健大高崎は初戦で敗退、石垣の夏も終わった。
関東第一は去年の準優勝、その時も出場していたエース・坂本は”忘れ物を取り返す”とこの夏を迎え、中越打線を7回まで1失点に抑えた。しかし7回の打席、自打球を右足に受けてしまう。投球で踏み出す側の足に起きたアクシデント、それでも譲る気はないと志願してマウンドに立ち続けた。エースが意地で133球を投げぬいた関東第一、3回戦進出となった。
夏の全国高校野球大会8日目・第3試合、神村学園×創成館の対戦。0-0のまま7回、創成館は代打の吉田がヒットで出塁した後、ワイルドピッチで創成館が先制。1点を守り切った創成館が3回戦進出を決めた。
明日も2回戦、第3試合では春夏連覇を目指す横浜が、綾羽と対戦する。第4試合に予定されていた、津田学園は不戦勝となった。
ドジャース×エンジェルスの対戦。ドジャース大谷翔平は自身初となるトリプルプレーに倒れるも、その後の打席で4試合連続となる勝ち越し43号ソロホームランを放つ。しかし7-6でエンジェルスが勝利しドジャースはサヨナラ負け。大谷は明日投打の二刀流で出場予定。
ソフトバンクは1回ワンナウト満塁のチャンスで、5番柳町。高めの送球を弾き返し先制のタイムリー、これで打線が勢い付いた。今季初登板の西武の松本に畳み掛ける。打者1順でヒット5本を集め、一挙5得点序盤で大きくリードする。先発は上沢、ここまで7勝を上げている。多彩な変化球をテンポよく投げ込み、5回まで1失点と好投する。しかし6回、3点差に迫られさらにローアウト1塁3塁で4番ネビンとの勝負。ここはダブルプレーで切り抜けた。上沢は6回3失点で8勝目、チームは6連勝となった。
4連敗中の日本ハムは2回チャンスで、きょう1軍昇格の有薗。22歳のプロ初ヒットがタイムリー、日本ハムが1点を先制する。その後逆転を許し1点を追う8回、ツーアウトランナー無しの場面でレイエス。ロッテ先発・種市の変化球を完璧に捉え、リーグトップの22号ソロで同点に追いつく。さらに9回、ワンナウト満塁とチャンスを作り打席には水谷。サヨナラ勝ちで悪い流れを断ち切った日本ハム、連敗は4でストップした。
4位楽天は、3位オリックスとの3連戦。1回1点を先制し続くチャンスで6番・ボイト、オリックスの先発は曽谷。もう少しでHRという当たりはタイムリーツーベース、この回2点を奪う。3回にはランナー1塁で再びボルト、今度はしっかりスタンドに届いた。オリックスには負けられないと、この日3打点を上げる。5回には7番・辰己涼介、ダメ押しの2点タイムリーツーベース。打線が繋がった楽天、大事な初戦を取った。
パ・リーグの順位表を紹介した。
田中は4か月以上白星なし、前回勝利した中日相手に”自分のやることに集中”と臨む。毎回のようにランナーを出すが粘りのピッチング、4回まで無失点を続けリードを守る。5回のマウンド、当たりをセカンド門脇が不送球。エラーの数がリーグワーストの巨人、守りが乱れ1点を返される。さらに1点差とされピンチは続き、5番ボスラーとの勝負。変化球を捉えられ同点タイムリー、田中はこの回で降板し勝利はまたもお預けとなった。巨人は続く6回、2人目の菊池がチェイビスに勝ち越しの3号ソロを許し、これが決勝点。巨人は逆転負けとなった。
広島は被爆80年で平和を願うピースナイター、全員が背番号86の特別ユニホームで臨んだ。先発は長崎県出身の大瀬良、3回エラーで先頭打手・阪神の近本。ファーストのモンテロが後ろに反らしてしまい、ノーアウト3塁2塁となる。続く中野に犠牲フライを打たれ、さらにワイルドピッチが出て大瀬良はノーヒットで2点を失う。2点差のまま9回、阪神は石井がマウンドへ。3つのアウトを全て三振で奪い、石井はプロ野球記録に並ぶ39試合連続無失点。広島はピースナイターに勝利を上げることはできなかった。
4連敗中のDeNAは、ここまで10勝の東克樹が先発。リーグトップの勝ち星を誇る7月の月間MVPは、コースを付いて5回まで2失点と試合を作る。打線が1点リードの6回、代打・筒香ランナーを2人置いた場面。上手く打てたと約2カ月ぶりの7号スリーラン、ベテランの一打でリードを広げる。援護を貰った東は、ピンチを背負っても落ち着いていた。6回2失点でリーグ単独トップの11勝目、チームの連敗を止めた。
バレーボール女子の日本代表が、今月開幕する世界選手権を前に練習を公開した。先月まで行われていたネーションズリーグでは、4位とメダルを逃した日本。試合形式の練習では、キャプテンの石川や18歳の秋本が力強いスパイクを打ち込んでいた。日本は今月23日にカメルーンとの初戦に臨む。
今日は俳優の常盤貴子さんのインタビューを伝えた。常磐さんは、映画で役を演じることで戦争を知った、知った以上それをちゃんと心に留めたいと話していたという。
- キーワード
- 常盤貴子