- 出演者
- 利根川真也
オープニングの挨拶。
損害保険各社でつくる日本損害保険協会のまとめによると、今年7月の熊本地震の地震保険の保険金として、先月28日の時点で3万838件、金額にして237億8336万円を支払ったという。このうち、90%以上を熊本県が占めている。また先月の千葉豪雨では、同じく先月28日時点で、車両保険や火災保険といった保険金について、支払い件数が見込みも含めて3万30件、金額にして354億4223万円となっている。日本損害保険協会の石川耕治会長は、「被災された皆様の1日も早い生活再建を最優先事項と位置づけている。今後も適切かつ迅速に保険金をお届けするという保険業界の使命をしっかり果たしていきたい」と述べた。
「ChatGPT」の開発を手がけるオープンAIは16日、開発中のAIで生じた人間の意図に沿わない動作について、完全に説明できない場合でも早期に公表するほか、社内で誰でも通報できる仕組みを取り入れると発表した。また、過去6か月間に確認されたAIの具体的な動作を明らかにし、みずから指示を追加したり、データをねつ造したりしたほか、複数のAIの間で無許可で情報交換した事例などがあったとしている。オープンAIは新たな方針のねらいについて、知見を広く共有することでほかの開発者などが同じ問題を検証し、改善策を講じることができるようにするほか、今後、業界全体での情報公開の基準策定に向けた一歩としたいとしている。AI開発をめぐり安全対策への懸念が高まる中、今月にはAI企業「アンソロピック」のCEOが開発の減速を求める声明を発表し、オープンAIのアルトマンCEOもその考えに賛同していた。
横田めぐみさんの母親の横田早紀江さんは今日、拉致被害者の救出を祈る集会に参加した。横田めぐみさんは49年前の1977年、中学1年生だった時に、学校から帰る途中、北朝鮮に拉致され、母親の早紀江さんは今年90歳になった。横田早紀江さんは「時だけが流れて解決がない。なんとか早く、家族が元気な間に日本の土を踏んでほしい」と訴えました。24年前の今日行われた初めての日朝首脳会談で、北朝鮮は日本人の拉致を認め、5人の被害者が帰国したが、今も安否が分からない被害者は政府が認定しているだけでも12人に上っている。横田めぐみさんの弟の拓也さんなど拉致被害者の家族と支援者は今月下旬にもアメリカを訪問し、政府関係者や議員などに一刻も早い帰国への協力を求めることにしている。
連続テレビ小説「風、薫る」に代わり、今月28日から「ブラッサム」の放送が始まるのを前に主人公のバトンタッチセレモニーが行われた。「風、薫る」でダブル主演を務める見上愛さんと上坂樹里さんの2人と、「ブラッサム」の主演の石橋静河さんが出席した。見上さんと上坂さんから石橋さんへバトンが手渡されました。見上さんは、「今いろんな病気で苦しんでいる方に少しでもエールをおくれたなら幸せです」とあいさつした。上坂さんは、「悩んで迷いながらも強く進んできた物語を最後まで見守っていただけるとうれしいです」と話した。石橋さんは、「すばらしい瞬間をたくさん作り上げているので、ぜひ楽しみに待っていてほしいです」と語った。「ブラッサム」は、小説「おはん」などで知られる作家、宇野千代さんをモデルにした物語で、放送は今月28日から始まる。
中部電力が浜岡原子力発電所の審査で地震の想定に関するデータを改ざんしていた問題で、原子力規制委員会は中部電力から提出された報告書を踏まえ、社内窓口に不正なデータ操作などを伝える通報があったものの適切な対応がとられなかった問題などを立ち入り検査で重点的に調べることを決めた。山中伸介委員長は「通報制度が全く機能していない会社だったというのは非常に驚き。しっかり今後の検査の中で確認してほしい」と話した。
福岡県議会で県職員と議員との関係が問題となっていることを受けて、静岡県は、本会議の開会前に、各部局の担当者およそ20人が議場近くの廊下に整列し、議場に入る議員にあいさつする慣行を見直す方針を決定した。県の関係者によると、こうした対応は20年以上前から一部の職員が行ってきたが年々人数が増加し、ここ数年は本会議が開催されるたびに、ほぼすべての部局の担当者が並んでいたという。県の幹部の1人は、「過度な対応は見直していきたい」と話している。
今年7月の熊本地震で震度7を観測した宇城市では、市内の避難所と中心市街地にあるスーパーや病院などを結ぶ「避難所巡回バス」の運行が17日から始まった。避難生活が長期化する中、生活拠点を避難所に移したことでスーパーや病院まで遠くなり負担が大きいという相談が相次いで寄せられたため、市が地元のバス会社に依頼して運行している。宇城市によると、市内では16日の時点で、258世帯423人が避難生活を続けているという。
