- 出演者
- 滝沢カレン 陣内智則 森田哲矢（さらば青春の光） バカリズム 五十嵐悠香
オープニング映像。
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- 人工知能
街の人のリサーチ術を調査。若いお母さんは子どもが小さかった時は「夜泣き 対処法」「おむつサイズアップ 基準」「ミルク飲まない なぜ」と検索していた。巣鴨のマダムたちは「足のつった後の痛み」「刈り上げツーブロック女子」と検索していた。ボーダーシャツが似合う男性はビジネスメールを送る際のマナーを検索していた。不動産関係の仕事をしている女性は「◯◯通り ◯◯ビル 賃料」と検索していた。東大生は「Nearest Neighbor Search」というたくさんのデータの1番近い点を高速検索するアルゴリズムを検索していた。
オープニング映像。
滝沢カレンは最近、「着替え過ぎ 耳痛い」と検索。仕事で試着を1回に12着くらいするため、脱ぐ時に耳が引っ張られ、耳が切れたという。森田哲矢はスタジオ入り前のスタンバイがアパホテルだった。アパホテルから出てくる陣内さんは格別だったと話した。
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- アパホテル
「今日の晩ご飯なにがいい？」に対してのベストアンサーをリサーチ。なんでもいいは絶対にNGだという。最近は料理をする男性も増えているが、まだまだ女性が料理をしている家庭が多い。街の男性たちは食べたいものを伝えるが、面倒だと言われて却下されると話した。番組は計300人にインタビューとアンケートを行った。
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「今日の晩ご飯なにがいい？」に対してのベストアンサーをリサーチ。番組は計300人の夫婦にインタビューとアンケートを行った。男性たちは食べたい料理と答えるべき料理の間で日々葛藤していた。「今日の晩ご飯なにがいい？」夫100人が選ぶベストアンサーを紹介。1位：カレー、2位：ハンバーグ、3位：唐揚げ、4位：肉じゃが、5位：野菜炒め。このランキングを妻側に見せると、考え方が甘い。「こう言えばいいんだろ」が透けて見えるなどと話した。「今日の晩ご飯なにがいい？」妻200人が選ぶベストアンサーを紹介。1位：生姜焼き、2位：鍋料理、3位：野菜炒め、4位：パスタ、5位：カレー。
ニュースになることもなく、人知れず世の中から無くなっているものがある。「ようかいけむり」は2020年に製造が終了している。ニュースにはならないが、後継者不足問題とは逆に後継者が殺到しているのが、おもちゃチェーン「ハローマック」。最盛期には全国に約500店舗を展開していた。しかし、2008年に全店が閉店。受け継がれているのはおもちゃ店としての経営面ではなく、お城をイメージした特徴的なデザインの建物。今年10月にはハローマックのカプセルトイの発売が予定されており、11月にはハローマックのプラモデルの発売も予定されている。この特徴的な建物を様々な企業が引き継いでいるという。過去に存在した562店舗のうち、約290店舗が健在であることが判明。歯科医院、タイヤ・ホイール専門店、住宅メーカー、大手飲食チェーン店、フィットネスジムなどが引き継いでいた。ベストオブ後継者はタイヤ・ホイール専門店。
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- おもちゃのハローマックようかいけむり
新社会人がよく調べる検索ワードを紹介。4月は「モットーとは」、5月は「足の臭いを取る方法」、6月は「恋活」。他にも4月は「捨印とは」「会話が続かない」、5月は「貯金の仕方」「元気が出る歌」、6月は「仕事辞めたい」「控除とは」などが検索されている。人々が簡単にコメントを投稿する「X」。そのデータをリサーチし、統計した時間帯ごとに投稿されがちなコメントランキングを紹介。13時の1位は「満腹」、14時の1位は「暇」、15時の1位は「甘い」。1時の2位は「こわい」、2時の2位は「エロい」。番組はコメントを投稿する理由も調査。朝7時の1位：「痛い」について、街の人は二日酔いなどの痛いではないかと予想した。午後5時の4位：「頭痛い」と5位：「足痛い」についてはこの時間帯からオフィスで足や頭が痛くなってくると話した。午後8時の4位：「かわええ」と午後9時の3位：「かっこいい」は推し活に対するコメントだと話した。午後10時の1位：「え！？」はドラマの結末に対するコメントだと話した。午後11時の2位：「ごめん」は交際相手との喧嘩だと話した。深夜4時の4位：「情けない」は病んでいる女の子だという。
昨年、YOASOBI「アイドル」がビルボードグローバルチャートで1位を獲得した。また、今年はCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」が国内外で大ヒットした。日本のアーティストをAIが分析。TUBEは「夏」「君」「海」といった歌詞（名詞）を楽曲によく使っているという。
日本のアーティストをAIが分析。広瀬香美は「恋」「あなた」「愛」という言葉が歌詞によく使われている。海援隊は「母ちゃん」「おふくろ」「俺」という言葉が歌詞によく使われている。陣内智則のネタもAIで分析。日常生活の“あるある”を題材にして共感を呼び、自分自身や状況に対してツッコミを入れ、比喩表現を使って面白さを強調しているという。また、自身の恋愛経験や失敗談で自虐ネタを取り入れることもあると分析された。
AIのリサーチ力を使ってMr.Childrenっぽい新曲を作る。AIの分析によって、使われがちな歌詞やコード進行が分かった。新曲作りを依頼する人物は音楽プロデューサー・松隈ケンタ。BiSHや新しい学校のリーダーズなどに楽曲を提供している。今回はMr.Childrenっぽい新曲かつ、バカリサーチ社のテーマソングを制作してもらう。数日後、バンドマンを招集し、データをもとに曲作りを開始。
世の中には検索を活用し、社会的大成功を収めた人や知識や技術がないのに検索で成り上がった人がいる。料理研究家・リュウジはネットの情報で料理の勉強をした。福岡・飯塚市にある「ラーメン武志」の店主もSNSを使い、独学で店をオープンした。番組が密着したのは「有楽町かきだ」。2年前、6席の小さな店からスタートし、わずか1年で新宿駅前の一等地に移転した。有楽町かきだは寿司店、大将は蛎田一博さん。寿司の修行は一切せず、YouTubeなどで勉強して店をオープンしたという。蛎田一博さんは人材事業などを行う「ユニポテンシャル」の社長。会議中にもスマホで寿司について検索。常にスマホを握っている。寿司職人は独り立ちするまでに約10年の修業が必要だという。蛎田一博さんは元々、釣りが趣味だった。その魚で海鮮丼を作り、社員にまかないで提供していた。好評だったため、そのまま店をオープン。元々、SNSで海鮮丼の情報を発信していたため、初日から行列ができる店になった。オープンから11日目くらいのタイミングで海鮮丼をやめて、寿司に変えたという。その後、予約の取れない寿司店として大バズリ。仕入れは自己流。目利きはしておらず、コミュニケーションで仕入れる魚を決めている。この日は2本のマグロを購入。購入した食材を撮影し、すぐにSNSに投稿した。師匠はYouTubeだといい、「寿司 握り方」などと検索し、動画を見た後はひたすら実践だと話した。現在は修行を積んだ寿司職人も有楽町かきだに在籍している。本職の寿司職人・菊地浩さんは悔しいけどすごいとしか言えないなどと話した。東京で流行る方法も全てリサーチして導き出したという。有楽町かきだのメニューは寿司20貫・天ぷら・おつまみのおまかせコースで料金は1万円台。寿司のおかわりは追加料金なしだという。創業2周年の感謝祭には常連や海外からの客も来店した。修行について、蛎田一博さんは修行はした方がいい。握るまでに何年もかけて、今やっと握れている所に価値があるなどと話した。スタジオメンバーは蛎田一博さんの寿司を試食。ネタの方がシャリより分厚いなどと話した。
Mr.ChildrenをAIが徹底分析。分析の結果、使いがちなコード進行や歌詞が分かった。音楽プロデューサー・松隈ケンタに楽曲制作を依頼。楽曲演奏・本番、ボーカルはモノマネ芸人・Mr.シャチホコ。松隈ケンタとAIが作詞・作曲した「Search」という楽曲をMr.シャチホコが歌った。バカリズムはミスチルっぽいけど、新曲感はない。曲が終わると何も残らないと話した。
「第55回 住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」の番組宣伝。