- 出演者
- 南原清隆 西尾由佳理 陣内智則 久本雅美 シュウペイ(ぺこぱ) 松陰寺太勇(ぺこぱ) 王林 浦野モモ 和田由貴 風間トオル
そして東京を知り尽くした観光タクシー乗務員は女性も在籍しており、女性目線でのおすすめスポットを教えてもらえる。観光タクシーを3世代で利用する家族がいると聞きつけ北千住駅へ。観光タクシーを始めて利用するという埼玉県在住のみのりさんご一家。まだ1歳の娘・羽以栞ちゃんを育てるママさんにも嬉しいのがベビーカーをトランクに積んでくれたり、利用しないときは積んだままにするなどのサービス。みのりさんは現在妊娠8か月で歩き回ったり電車移動が大変ということで観光タクシーに目をつけたのだとか。せっかくなのでお母さんにも感謝の気持ちを込めて3世代旅にやってきた。観光タクシーは全国にもある。北海道函館では函館山、五稜郭公園をめぐる観光タクシー。二条城などの世界遺産を回る観光タクシー。さらにナンチャンの故郷香川にもうどんタクシーという観光タクシーがある。自宅前や指定の駅から乗車可能で、両親へのプレゼントとして空港送迎、プロポーズのサプライズに使用するなど使い道は無限大。車内でも、お子様がぐずっても泣き止むような観光スポットも熟知。お客さんの要望に合わせて臨機応変に案内してくれる。そして女性乗務員のお客さんに喜ばれた絶品ゆばのお店、さらに穴場スポットにある行列のできる塩パン屋さんへ。
観光タクシーの運転手が利用客から喜んでもらえた東京の穴場を紹介。浅草のオススメは栃木家。佐賀のフクユタカ、新潟のエンレイという国産丸大豆を使用した豆腐やゆばを販売する店。「浅草ゆば」などゆばは4種類。
銀座のおすすめはおにぎり 香おり。2024年にオープンしたばかりで、魚沼産コシヒカリをつかったおにぎりを、すべて店内で手作りしている。無料で出汁ももらえるので、締めに出汁茶漬けも楽しめる。
塩パン屋パン・メゾンを訪問。久本雅美は人気2番目の「塩メロンパン」を大絶賛。東京スカイツリーの眼の前にある絶景レストランもある。
塩パン屋 パン・メゾンでは「塩パン」が楽しめる。バリエーションは11種類となっているが、作り方は特製ソフトフランス生地にバターを乗せ薄く伸ばしながら練り込む手法が取られている。表面に岩塩を乗せてオーブンで14分焼くことでサクサクもちもちカリカリの食感を引き出している。これをメロンパンにアレンジした「塩メロンパン」も人気なのだといい、新食感グルメとなっている。
日本交通の一番人気のスポットは東京スカイツリーという。2012年5月22日に開業し、世界一の電波塔として知られる。高さ350mの展望デッキは夜景が広がるのが特徴。そして、買い物は東京ソラマチで楽しめるのが特徴。年に3000万人以上がここを訪れるのだといい、夏休みはスカイツリーの真下でBBQを楽しめるのだという。去年は過去最高の売り上げを記録したが、注目したいエリアは2階のフードマルシェで、様々なスイーツを楽しむことができる。更に東京スカイツリーを真横に望む絶景レストランも紹介。
「ヒルナンデス!」の次回予告。
「ヒルナンデス!」の次回予告。
東京スカイツリーの下に広がる東京ソラマチでは様々な名物を楽しむことが可能だ。フードマルシェでは様々なグルメが販売されていて、日本橋 錦豊琳では「きんぴらごぼうかりんとう」が楽しめる。MELLOWHICHは手焼きにこだわったパウンドケーキを4つ選ぶ事ができるのが特徴で、40種のパッケージと12種のフレーバーを自由に組み合わせることができる。生クリーム専門店 milkでは「生クリームソフトクリーム」が名物でありソフトクリームよりさらに優しい味わいという。オフィスも入るイーストタワーは無料の展望スポットからスカイツリーを望む事ができるが、天空 LOUNGE TOP of TREEではスカイツリーを眺めながら食事を楽しめる。ディナーは1万円ほどするものの、ランチであれば2980円からとなっている。「アミューズ・タワー 前菜8種盛り合わせ(2名様)」も3000円で2人用となっていて、2か月に1度旬の食材に変わるという。この日は春野菜やタコがメインとなっていて水タコのセビーチェ・キウイフルーツのマスカルポーネパイなどが楽しめたが、現在はカツオやヤリイカが中心という。
ふるさと納税ではホタテや牛タンなどのグルメが実質2000円で味わえてしまうのが特徴となっている。本来住んでいる自治体に納めるべき税金を応援したい自治体に寄付することで税金控除とともに返礼品を受け取れるシステムとなっているが、例えば3万円を自治体に寄付すると、3万円から2000円を引いた2万8000円が控除され、自治体からは9000円相当の返礼品を受け取ることができる。毎年収入が確定する12月に駆け込みで申し込む人も多いが、今年は9月までに申し込むのが徳とみられる。多くは仲介サイトから申し込むものの、この際に受け取れるポイントは10月から付与が禁止となることが背景にある。続いては和田由貴さんと得するふるさと納税について伝えていく。
ふるさと納税は贅沢品から日用品に需要が変わりつつあるという。日用品は約3.6倍に需要が拡大しているのだといい、静岡・富士市の1万円で寄付できるトイレットペーパーは人気となっているという。返礼品のトイレットペーパーは8セットであり、実質負担2000円で96ロールを受け取ることができるだけでなく、腐らないのも魅力という。また、グルメを巡っても小分けでの返礼品は5年で約30倍に増加しているという。また、保管場所の悩みを解決するプランも1年で1.5倍まで人気が増加しているという。
ふるさと納税の保管場所の悩みを解消できるアイデアとして、定期便が注目を集めているのだといい、1年で1.5倍に注文が拡大している。和田さんは大量の食料が届くとフードロスになりやすいので注目されているのだと紹介。宮崎県綾町では「本日のお野菜セット」と題して玉ねぎやミニトマトなど約10kgの多様な野菜が1ヶ月おきに2回に分けて届くというプランを提案している。福岡県は「博多和牛切り落とし400g」を3度に分けて送る返礼品、高知県では「炭焼きかつおのたたき カット済200g」を3回に分けて送るなど、各自治体が小分けで返礼品を送る試みを始めている。
「ヒルナンデス!」の次回予告。
久本さんは観光タクシーの旅は手ぶらで移動できるので楽、恩返しをしたい人にもおすすめではないかと振り返った。