- 出演者
- 江口ともみ ビートたけし 阿川佐和子 石原行雄 杉村太蔵 長谷川ミラ 櫻井裕一
今回は、史上最高値の近相場で犯罪増加！？金属窃盗＆偽造硬化の闇バイト、日本全国巷の大問題SPをお送りする。
金属窃盗についてスタジオトーク。犯罪ジャーナリストの石原行雄は、コロナ禍で採掘量が減ったことと再生可能エネルギーで銅が必要になっていることが重なって価格が急騰していることが背景にあるなどと話した。元警視庁警視の櫻井裕一は、認知件数が劇的に増えていてまだ終わらないと思うなどと話した。モデル・ラジオナビゲーターの長谷川ミラは、父親の故郷である南アフリカはもっと治安が悪くこの程度のことはニュースにならないレベルだが、日本でも同様の事件が起きていることに驚いているなどと話した。櫻井裕一は、金属スクラップは古物営業法の対象外であるため身分確認不要で売買できるのが現状であり、法整備が必要だと話した。石原行雄は近年国内で暗躍する外国人犯罪グループについて触れ、かつて彼らに話を聞いたときに「日本は高価なものがそこら辺に普通に置いてある、Take freeだ」などと言われたことなどを話した。櫻井裕一は買い手側を取り締まるという対策についても触れた。
金相場の高騰が止まらない。去年初めて1gあたり1万円を突破した金価格。中東情勢の悪化などによる世界経済への影響が懸念され、安全資産とされる金の需要が依然高まっている。ことし10月には1gあたり1万5000円を突破（田中貴金属工業店頭小売価格）。金相場の高騰で連日にぎわいを見せている買い取り専門店。店内に定点カメラを設置。金製品で高額査定を期待する人が集う買い取り現場に密着。会社員男性が持ち込んだのは造幣局のシンボル、「桜の通り抜け」110周年を記念してつくられた「平成桜小判」。査定額は21万5000円だった。女性が持ち込んだメイプルリーフ金貨は買取金額44万8000円だった。別の女性が持ち込んだ純金の扇子の置物は172万9000円だった。
茨城県茨城町に20匹以上の野犬の群れが。実は今、この野犬が大きな問題になっているという。
- キーワード
- 茨城町（茨城）
杉村太蔵はペットを飼うのを免許制にすることと併せて、ペットを飼っていると徴収される“ペット税”を導入して、「財力がある方が飼う資格がある」ということを周知し、覚悟がないとペットが飼えないようにすることを提言した。長谷川ミラは「犬と猫のマイクロチップ情報登録」制度について言及した。2022年6月以降に販売された犬・猫には飼い主の情報などが入ったマイクロチップの装着が義務付けられているため、捨てにくくなっている。
ビートたけしは野犬問題について、犬を飼うには財力も時間も責任も負わなければならない、国の方でそうした教育やそのための予算を整備しないといけない、などと話した。