- 出演者
- 大竹まこと 阿川佐和子 ビートたけし 東国原英夫 安部敏樹 前田裕二 長谷川ミラ
前田さんは「個人に通知が来たら信じて逃げると思う」、長谷川さんは「ハザードマップを見ないと」などと話した。
銚子漁港では旬のキハダマグロが豊漁。去年5月は71トンだったが今年は800トンとなった。都内のスーパーでは平年より約2割安く売られている。新潟県佐渡市ではクロマグロが豊漁。今年5月の水揚げ量は約5.4トンと平年の80倍だった。
今年はウナギの稚魚が豊漁で国内捕獲量は14.8トンと去年の2倍以上。取引価格も去年は1kg250万円だったが、今年は130万円となっている。
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北海道・函館市では6月1日にスルメイカ漁が解禁されたものの、一切イカが取れない船もあるなど歴史的な不漁となっている。この結果史上始めて初競りが中止となった。
サバの漁獲量はは2018年に54.5万トンを記録したものの、2024年には約半数の25.6万トンまで減少した。こうした中千葉県・銚子市の塩サバ加工工場では2023年頃から不漁となっている地元銚子産からノルウェーなどの大西洋産に全面移行した。しかし他国も大西洋産サバを購入している中で日本が買い負けしていて、安定供給ができない状態になっているという。
2025年度の水産関連予算は計3183億円で、この内資源調査などの予算は一番割合が小さく、98億円に留まっている。スタジオからは「近年地球の自然環境が激変して他国も水産資源の獲得競争に乗り出す中で従来の資源管理という考えも限界にきているのではないか」、「外国に買い負けるとのは円安以外にも日本の高品質を求める姿勢も影響しているのではないか」などの意見が出た。
スタジオからは「最近タコが高くて、ヨーロッパでスペイン料理が流行っていることでタコの需要が高まり、日本が買い負けている」などの話が出た。
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