- 出演者
- 平子祐希 南明奈 中尾明慶 小林麗菜
長谷川博己演じる明墨正樹は、殺人罪に問われている被告も無罪にしてしまう弁護士。その法律事務所で働くのが、北村匠海演じる弁護士の赤峰柊斗と、堀田真由演じる弁護士の紫ノ宮飛鳥だ。3人は、岩田剛典演じる町工場の従業員・緋山啓太を弁護する。緋山は、社長のパワハラに耐えかね、社長を殺害したとして、殺人容疑で起訴された。裁判は、決定的な証拠がないまま始まり、明墨らは、検察の証拠の指紋と目撃証言を潰していった。検察は、決定的な証拠となる凶器を新たに提出した。明墨は、その証拠をも潰そうと、緋山に語りかけた。
日曜劇場「アンチヒーロー」の今後の展開や注目ポイントを北村匠海と堀田真由に聞いた。インタビューは、明墨法律事務所のセットで行った。登場人物の各デスクに個性があり、セットの細かなこだわりも注目ポイントだ。第1話で印象に残ったシーンについて、北村は、1シーン目の明墨を挙げ、言葉やシーンのトーンが「アンチヒーロー」すべてを物語り、さらに、明墨の人間性すべてが出ている緻密なシーンだなどと話した。現場での長谷川博己について、堀田らは、チャーミングで、「今の大丈夫だったかな」と聞かれることもあり、「大丈夫ですよ」と返しているなどと話した。鍵を握るのは、法律事務所にいるゴールデンレトリバーのミル。謎の少女・紗耶と別のゴールデンレトリバーも登場し、明墨との関係が注目される。野村萬斎演じる東京地検のトップ・伊達原や、明墨の過去とつながりそうな訳あり人物の登場など、第1話には、謎がちりばめられていた。今後の楽しみ方について、北村は、伏線だとし、第2話では、緋山の事件は判決が出て、いろいろなことがまた巻き起こるなどと話した。堀田は、紫ノ宮と赤峰は、とある場所に潜入することになるなどと話した。
日曜劇場「アンチヒーロー」に出演する北村匠海について、中尾は、北村自身がこういう人なのではないかと錯覚させるほどの圧倒的な演技力があり、今回も素敵だったなどと話した。他の登場人物について、中尾は、野村萬斎など、現段階では、どうやってストーリーに絡んでくるのかわからない人が多く、気になるところだなどと話した。苦労したセリフについて、中尾は、駆け込んできて、「テトロドトキシン」を言わなければならないシーンが大変だったなどと話した。「アンチヒーロー」第2話は、21日日曜日放送だ。
きょうは、「アンチヒーロー」のTシャツを3人にプレゼントする。コロコロ占いでは、平子と小林がンッチを選ぶなどした。
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エンディングトーク。難しかったセリフについて、平子は、医者のコントで、「メス」を「メフ」と噛んだことがあるなどと話した。