- 出演者
- 富澤たけし(サンドウィッチマン) 所ジョージ 伊達みきお(サンドウィッチマン) 林修
オープニング映像。
今回はポツンと一軒家と帰れマンデーのコラボスペシャル。サンドウィッチマンがゴールのポツンと一軒家を目指し、路線バスと徒歩で飲食店を探す旅をする。
愛媛県のポツンと一軒家を調査。衛星写真では数棟の密集した建物と椰子の木が写っていた。スタッフは集落で作業していた90歳の男性・西谷さんに話を聞くと、70代の女性が1人暮らしをしているとのことだった。車で先導してもらう途中、西谷さんは松本さんの家で89歳の松本さんに確認してもらうと、また別の女性が1人暮らししている家とのことだった。また別の知り合い、山中さんにも訪ねここで先導者が山中さんにバトンタッチされた。途中の集落で山中さんは知り合いの女性宅により話を聞くとまた別の人の家とのことだった。現在は住んでおらず、主が亡くなってから子どもが管理しているという。さらに2キロ離れているポツンと一軒家を目指した。
愛媛県のポツンと一軒家に到着した。家には誰もおらず、山中さんは知り合い経由で現在管理している主の息子に連絡してくれた。週末にポツンと一軒家を再訪し、主の息子・勝元さんに話を聞いた。毎日管理のために来ている。建物は築120年で、雨漏りするため屋根にはブルーシートが敷かれていた。家に住んでいた勝元さんの母と祖母が4年前に亡くなってからは誰も住んでいない。家は農家で広い田んぼもあったが今は休耕地となっていた。田んぼに生える茅は宇和島闘牛の牛の餌として欲しい人に刈ってもらっている。周辺は元々4軒の集落だった。勝元さんはクロス職人をしている。家の前には巨大なカナリーヤシが植えられていた。勝元さんの両親が新婚旅行で九州に行った時に買ったもの。建物は3棟あり、真ん中が母屋で左の建物は元々牛舎として使っていた。入口には木の根株が並んでいた。勝元さんが趣味で花器やオブジェなどに加工している。手作りのウッドデッキには勝元さんが木で作ったテーブルやイスがあった。
愛媛県のポツンと一軒家を訪れた。築120年の母屋には勝元さんが松ぼっくりで手作りしたキングギドラやジブリキャラクターのオブジェがあった。型から自作している。時間潰しで始めたが面白くて止まらなくなっていると話した。
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愛媛県のポツンと一軒家を訪れた。母屋の作業場で勝元さんが今作っているゴジラなどの松ぼっくり作品を見せてもらった。松ぼっくりの羽を大きさで5種類に分け、付けるときはグルースティックを使っていた。小さい頃は山の中で生まれたことに対して不満があり家が好きではなかったため、就職して街に出たが合わずに帰郷した。家業を手伝いながら地元の内装会社に就職した。平成18年に結婚し、5年後に息子が生まれた。結婚を機に麓の集落で暮らすようになったが頻繁に実家に通い、農家の手伝いを続けていた。結婚した翌年に父親が他界し、以来10年以上暮らしていた母と祖母が4年前に亡くなった。家は今も2人が生活していた頃のままになっている。台所は土間敷きで水は山から引いている。風呂は元々五右衛門風呂で、8年前に勝元さんが手作りで改装した。勝元さんは「できればこの状態で次に受け継いでほしい」などと話した。
富澤は「家もいろいろ作って自分の作品みたいなところがあるからなおさら離れられないんでしょうね」などとコメント。
エンディング映像。