- 出演者
- 所ジョージ 林修 段田安則 福留光帆
オープニング映像。
高知県のポツンと一軒家を調査。衛星写真には扇型の敷地に広い耕作地が写り、一画に建物が密集していた。話を聞くために最寄りの集落で女性に話を聞くと、ポツンと一軒家の主は65、6歳の男性でそばに息子が家を建てて暮らしているとのことだった。
高知県のポツンと一軒家を訪れ、主の正人さんに話を聞いた。畑で生姜を育てていた。畑は約3反で総収穫量は約15トン。病気に敏感で全滅したこともあるといい、畑に入るときは靴を変えていると話した。車で自宅に案内してもらうと、妻の光代さん、長男の妻の麻未さん、これから模試に行くという孫の明来さんに会った。正人さんの祖父がこの場所に来て家を建てた。昔は集落で、祖父が土地を開拓した。主な収入源は林業。正人さんは2キロ半先の小学校まで歩いて通学していた。中学校までは10キロあった。高校卒業後は実家住まいで、共通の友だちがいた光代さん結婚。子どもは3人。長男家族と同居している。敷地の真ん中には農機具置き場が会った。家は旧母屋を5年前に建て替えた。
高知県のポツンと一軒家を訪れ、家に上げてもらった。谷水を生活水として使っている。水源は500m上にあり自力で水源を管理している。電気は60年前に開通し、それまではランプで生活していた。ヤギを2頭飼っている。田んぼでは十和錦を植えていた。家のそばでも生姜を栽培していた。長男の昌玄さんは農業法人で働いている。高知市内の高校に進学し、卒業後に地元で就職した。2世帯で暮らす理由について、実家が農業のため近くにいたほうが都合が良いと話した。明来さんは高知市内の高校を志望しており、寮暮らしで家から離れるのが楽しみだと話した。
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高知県のポツンと一軒家を訪れた。仕事を早めに切り上げて帰ってきた昌玄さんは稲刈りを手伝った。正人さんは家のそばの畑で捜索隊のために生姜を抜いてくれた。家で光代さんが生姜入り五目寿司を作ってくれた。昌玄さんは小さい頃から田んぼを見てきたのでできるだけ残していきたいと話した。正人さんは続けてとは言わないけどやってくれれば助かると話した。
林はここで生まれて生きてきたからと力が入ってないところが違うと思ったと話した。