- 出演者
- 藤森祥平 マツコ・デラックス 佐藤ブゾン貴子 うすいはなこ
1937年、フランスの精神科医ルイ・コルマンによって誕生した相貌心理学は、日本でこそ馴染みが薄いが、世界では一流企業が活用しているという。例えば、人と接する機会が多い営業向きな人、繊細な作業が必要な技術職向きな人など、顔で人事配置することでストレス緩和に役立ている。また、企業以外に結婚相談所や医療現場のメンタルケアにも活用されているという。綺麗すぎる専門職の方は手腕を疑われやすいという研究結果も。
環境や内面の変化で顔は変えることができるという。佐藤さんの2010年頃と現在の写真を比較すると輪郭が細くなっている。輪郭=体力量を表す。体力を無駄遣いできないため、自己防衛能力が高くなっている。目頭の切れ込みがあることで、目から入る情報をしっかり精査しているといえる。耳=独立心を表す。2010年と比べて閉鎖的に。感情の動向によって動くのが30以上の表情筋。笑顔を作る時に使う筋肉は笑うと釣り上がる。口角があがる=ポジティブな思考傾向、肉付きの張り=モチベーションの高さ。整形で変えた顔は気に入れば内面が近づくとのこと。目=知識・情報の受け入れ窓口。涙袋=知識や情報に対する寛容性・順応性。涙袋メイクは相貌心理学によると寛容性・順応性があるように見せたい。鼻の穴が正面から見える=感情をストレートに表現する、鼻の穴が見えない=本心は語らない。
北朝鮮の金正恩総書記が北京駅に到着した。JNNが金総書記を乗せたと見られる列車を撮影した。金総書記の中国訪問は6年半ぶりのことで、習主席やプーチン大統領とも会談する可能性がある。
「マツコの知らない世界」はTVerで無料配信中。これまでの放送はU-NEXTで配信。
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「マツコの知らない世界」の次回予告。
総合心理学では分析をする歳、顔を3つのゾーンに分ける。思考ゾーンタイプは知的好奇心によって満足感を得られる理想主義者。向いているのはデザイナーや弁護士など。イーロン・マスクや織田信長がこれにあたる。感情ゾーンタイプは感情を周囲と分かち合いたいタイプ。適職は営業や教師など。ロナルド・レーガンや豊臣秀吉がこれにあたる。活動ゾーンタイプは日本人に少ないタイプで、本能に忠実で合理的で現実的。向いているのは農業や職人など。ウィリアム王子がこのタイプ。孫正義さんなどは思考タイプも持ち合わせている二重拡張で、成功する人は2つのモーターを持っていることが多いという。
より内面が現れる顔の三大パーツが鼻、耳、口。鼻は本音の出口であり、鼻の穴が見えるか見えないかで思ったことを率直に言うか秘密主義者かがわかる。鼻筋は愛情の通り道のため、太い人は愛情をいっぱいほしいタイプ。耳は独立心を表すもの。正面から見て耳が立ち上がっている人は独立心が強い。口は社会とのコミュニケーション窓口。力を入れない状態で口がしっかり閉じている人は自制心が強い。
スタジオトーク。マツコは「なんでみんな涙袋をつけたがるんだろう。謎が解けた」などとコメントした。