- 出演者
- 藤森祥平 マツコ・デラックス 佐藤ブゾン貴子 うすいはなこ
今夜は、進化がすごい干物の世界など。
今回のゲストはうすいはなこさん。
日本人の食生活が変化していて焼き魚などの消費が著しく減っているという。魚焼きグリルはピザを焼くのに使っているという。またコンビニが魚商品を頑張っているという話をした。
- キーワード
- さばの味噌煮
今回はマツコの知らない干物の世界。
干物=冬のイメージだが現代では最新技術で旬の魚を干物にできるという。一昔前まで旬の魚は脂がのりすぎて痛みやすいため干物にしづらかったという。
西秀商店では最先端の技術でありならがアナログなところも抑えている。1匹1匹捌き方を変えて塩分を変えているという。作業している映像が流れた。そして2つ目は最新技術の血抜きについて。血管に水を注射して血を押し出している。スタジオで実際に干物を食べた。
魚を一番美味しく食べ垂れる状態が「干物」である。干物が一番美味しい理由は人間が市場案美味しく感じる0.89%の塩分濃度であることた生臭さは抜けるが栄養は失われない点。
静岡県・熱海市の干物屋ふじまでは日本酒を使用した塩水に漬け込んで魚醤を塗って旨味を上乗せしている。中でも珍しい「メバチマグロ大トロ」は表面を早めに乾かして余分な水分を飛ばすことによって中身の脂を維持している。
神奈川県・真鶴町にあるアタラシイヒモノではサバの干物をスペイン風にリデザインしたサバチョリソーなど、干物の常識にとらわれない数々の商品を販売している。サバチョリソーはほぐしてトマトソースパスタに加えても美味しい。
北田水産(築地魚河岸店)では鮭・タラ・いくらなど北洋魚に特化した干物などを販売している。
「世界バレー 女子 準々決勝 vsオランダ」、「ニノチョコマッチ」、「水曜日のダウンタウン」の番組宣伝。
静岡県・沼津市にある小田原屋は1917年に飯沼佐太郎氏が小田原から沼津に移り住んで開業した干物店で、開き加工を広めたとされている。
富山県・朝日町の愛場商店は地元で穫れた新鮮な海の幸を短時間浅干しすることで生食できる新感覚干物を作り出している。
富山県・氷見市にある1850年創業の老舗干物屋「柿太水産」ではイワシを塩・米ぬか・唐辛子などで漬けて半年間かけて発酵熟成させた「こんかいわし」を販売している。炙ったり生で食べることもでき、白米との相性が抜群な一品。
富山県・氷見市にあるつりやでは採れたての魚をなるべく早く処理して塩漬けにし、鮮度の良い状態で干している。
富山県・氷見市にある「つりや」。「氷見寒ぶりハム」など生ハム風の干物が楽しめる。「糠ぶりスライス」は寒ブリを1年以上米糠に漬け込み熟成発酵、氷見の食文化で昔から作られているそう。マツコさんは「お酒との相性が素晴らしい」などとコメントした。
うすいさんは、より多くの人に干物を食べてもらいたいと“焼かない!におわない!”超簡単アレンジを紹介。
“焼かない! におわない! ”家庭の超簡単アレンジ3品を紹介。マツコさんは「生の魚だと下処理が大変だけれど干物なら切って入れれば良い」などとコメントした。
心理学によると、実は第一印象は最速3秒で決まると言われており、約6割が顔で判断しているという。実は環境で顔は変わるという。顔の世界を教えてくれるのは、1万人以上の顔を分析してきた佐藤ブゾン貴子さん。さらに顔のタイプで分類できる生活や適職から顔のパーツで分かるコミュニケーションの取り方まで一挙紹介。
- キーワード
- マツコの知らない世界