- 出演者
- せいや(霜降り明星) 丸山桂里奈 綾瀬ことり(Rain Tree)
オープニング映像。
ゴルフ界のミライモンスター加藤金次郎くん(15歳)。4年ぶり2回目の登場。今年9月、ゴルフ界を沸かせるニュースが。石川遼選手の16歳3カ月、先輩ミラモン香川友選手の15歳7カ月を超える史上最年少の15歳139日でのプロ宣言。金次郎くんに番組が密着を始めたのは小学5年生の頃。当時の夢は25歳までにマスターズ優勝。松山英樹選手が世界最高峰マスターズを日本人で初めて制したのは29歳。その時に密着した石川遼カップでは年上相手に3位と大善戦。自宅ではお父さん手作りの練習部屋で英才教育を受けていた。現在は成長期真っ只中の中学3年生。そして史上最年少プロとなった今、練習環境に大きな変化が。今回は史上最年少プロ金次郎くんのプロデビュー戦に密着。今大会唯一の中学生プレイヤーが狙うのは出場者120人中予選突破の60位タイ。
まずは加藤金次郎くんの普段の練習に密着した。試合の無い平日は学校終わりに自宅から車で30分のところにあるコースに出て練習を行っている。まずドライバーショットの飛距離は4年前から80ヤードアップした280ヤードまで伸びた。また得意としていたショートアイアンの精度も4年前は残り80ヤードで1パット県内の半径2.5m以内に10球中6球を入れていたが、現在は10球中9球と成長していた。また練習部屋もゴルフシミュレーターを導入していて、ショットの飛距離やスピン量などの感触を日々確かめている。金次郎くんはプロになってから大谷翔平選手も行っていたマンダラチャートを始め、自分の日々の課題などがより明確にわかり、日々の気づき事項も書き留めているという。またプロになってから整体師を自宅に呼んで体のメンテナンスを行うなどケガ防止にも気を使っている。
熱き思いを背負い金次郎くんにとって、一生に一度のデビュー戦がやってきた。プロゴルファーなど120名が集い4日間に渡り行われる大会。予選は2日間で上位60位タイまでが決勝ラウンドに進出できる。ファンも最年少プロのデビュー戦で盛り上がるなか、記念すべき初ホールは387ヤードのPar4。1ホール目はパーパットを外しボギースタート。2本めも連続ボギーで2オーバー。その後、一つボギーを叩き迎えた14ホール目。プロ初のバーディーを決め、初日は87位タイで終了。2日目は目標の3アンダーに届かず93位タイで予選敗退となった。しかしその1ヶ月後、プロ3戦目で予選通過を果たした。
丸山桂里奈は「名前が気に入った」と話し、織部金次郎や二宮金次郎について語った。最後にせいやが加藤金次郎へ応援メッセージを贈った。
ミラモンGOLDの次回予告。
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