- 出演者
- せいや(霜降り明星) 丸山桂里奈 綾瀬ことり(Rain Tree)
オープニング映像。
カヌースプリント界のミライモンスター・大澤風希くん17歳、水俣高等学校の2年生。カヌーの五輪種目には2つ種目がある。スラロームは激流の中ゲートをくぐりタイムを競う。リオ五輪では羽根田卓也選手が日本人初のメダルを獲得。スプリントは流れのない水上で直線のタイムを競う、日本人の五輪メダル獲得はない。風希くんは中学1年生でカヌーを始めて、中学2年生で全中を制覇。さらに、過去10年で唯一全中2連覇、世代別日本代表に選出された。風希くんを育て上げたのが父・基夫さん。基夫さんはカヌー部の監督でもある。風希くんは高校に上がってからは未だに無冠、個人初タイトルを目指す全国大会に密着する。
カヌースプリント界のミライモンスター・大澤風希くんの1日に密着。水俣高校カヌー部は創部30年、部員11名、監督であるお父さんもOB。学校からのオファーで2年前に監督となり、去年創部29年で初とる全国大会で男子総合優勝の快挙を達成した。スタート練習、500m練習など、カヌ部の練習は朝週4日、午後週6日行う。カヌースプリント五輪種目、レースは最大9艇。1漕ぎは約15キロの重さで500mだと200漕ぎ以上。風希くんの武器は中盤の追い上げ。武器を磨いた練習はSUPを使ってバランス、体感、水のつかみなどを鍛えたという。1漕ぎで多く進むと漕ぐ回数が少なくなるため、スタミナを温存した上で中盤のスパートが可能。風希くんの課題はスタート、スタートダッシュには全身の筋力が必要。取り組んでいるのが筋トレ。サーキットトレーニングで鍛える筋肉は16部位。風希くんの休日に密着してみる。風希くんは幼少期から生き物好きで絶滅危惧種を捜索。すると準絶滅危惧種のベンケイガニを発見した。お宅にお邪魔すると、食事の後にお父さんとの相撲が始まった。風希くんの目標は優勝。国民スポーツ大会カヌー競技は予選、準決勝、決勝。風希くんは200mと500mに出場する。ライバルは安齋勇真選手。500mの予選、風希くんは1位、準決勝は2位で通過した。
カヌースプリント界のミラモン大澤風希くんの息抜きは生き物。スタジオではカヌーの時も生き物を持ち込んだりしていないのかなと話した。せいやの息抜きはスナック、お酒も歌も好きだからと話した。
カヌースプリント500mの決勝。風希くんは惜しくも2位、トップとの差は0.9秒差。200m決勝では0.6秒差で2位だった。風希くんはお父さんが悔しがっている姿を見て勝った姿を見せたかったと話した。
- キーワード
- 国民スポーツ大会熊本県立水俣高等学校
カヌースプリント界のミラモン大澤風希くん、スタジオではライバルと横並びになるのは意識してしまって自分のレースができなくなりそうだと話した。
- キーワード
- 大澤風希
ミラモンGOLDの次回予告。
Learning for Allの告知。詳しくは番組ホームページを。
2025 FNS歌謡祭の番組宣伝。
プロ野球 珍プレー好プレー大賞2025の番組宣伝。
