- 出演者
- 青木崇高 三村マサカズ hitomi
Z世代を対象にした調査で「居酒屋で乾杯時に頼む物」1位はレモンサワー。その他のランキングでも1位を獲得。今夜は毎日レモンサワーを飲むという歌手hitomi(48)が摘みたてレモンで極上の1杯を作る。
オープニング映像。
高知県黒潮町はホエールウォッチング・カツオ一本釣りなどで知られるが、グリーンレモンでも有名。hitomiがレモン農家の下村さん夫妻を訪ねた。ビニールハウスでグリーンレモンを栽培。グリーンレモンは普通の黄色いレモンを早採りしたもの、果汁の量はほぼ一緒。国産レモンの収穫時期は10月~5月だが、黒潮グリーンレモンは夏に旬を迎える。収穫して1ヶ月経つと黄色へ変わる。緑色こそが新鮮で国産の証だという。1本の木にレモン500個がなる。小売価格は1個200円~。
今回のララNOTEはレモンザムライ(鈴木慶洋)が監修。1000杯以上レモンサワーを飲み、レモンサワー専門店を運営。hitomiがレモンサワーを作った。Step1「レモンサワーは焼酎よりもウォッカ」。ウォッカは無味無臭のため、レモンの美味しさをダイレクトに感じることができる。焼酎に比べてアルコール度数が高いため、入れる量も少ない。その分、炭酸水を多く入れられる。400ccのグラスにウォッカを30cc入れ、カットしたレモンを1/2個絞らずにグラスに入れる。レモンや梅干しは炭酸が抜けるので、絶対、炭酸水の前に入れて混ぜる。カクテル用のすりこぎ棒「ペストル」でレモンを潰す。家なら箸で代用してもOK。レモン皮にある香りの油分をしっかり押し出す。絞るのと1.5倍香りが変わる。炭酸水を入れ、炭酸が抜けないようにひと混ぜして完成。hitomiは「ウォッカがレモンの爽やかさを引き立ててる」と感想を語った。スタジオにもレモンサワーが登場。MC2人があっという間に飲み干した。
ララNOTE・Step2「ちょい足しでワンランクアップ」。コショウや生姜を足すのもオススメだが、イチオシは「おつまみ昆布」。塩味と旨味がプラスされる。レモンサワーにおつまみ昆布5cmのものを5~6本入れ、出汁が出るまで2分ほど待つ。時間が経つにつれ昆布の出汁がどんどん出てくる。hitomiは唐揚げをつまみに飲んだ。レモンサワーが唐揚げの脂っこさをリセットしてくれるという。唐揚げといえばレモン汁をかけるが、スライスしたレモンを並べて一緒に食べるのがレモン農家流。
hitomiがレモンサワービール(レモビー)を作って飲んだ。ウォッカ・レモン・ビールを混ぜて作る。ほのかな苦味と爽やかがクセになるという。ウォッカ+ビールでアルコール度数は高め。高知名物「四万十ポーク丼」を食べながら飲んだ。
「ララLIFE」の次回予告。
「ララLIFE」はTVerで配信。
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