- 出演者
- 青木崇高 三村マサカズ 木村カエラ
「生姜」は弥生時代(3世紀頃)に中国から渡来。当時は薬として用いられたが、現在は薬味の大定番となった。今夜は木村カエラが「生姜」の本気の楽しむ。
- キーワード
- 生姜
オープニング映像。
生姜の産地1位の高知県を中心に各地に収穫体験できる農家があり人気となっている。木村カエラが千葉県山武郡にある「ちあきファーム」で収穫体験。ちあきファームは完全予約制で収穫体験を実施、銀座のミシュラン掲載店にも生姜を卸す。9~10月の収穫時期に新生姜を採らず、そのまま埋めておくと根生姜になる。撮影をした夏の終わりは新生姜が旬。自ら収穫した新生姜をその場で洗って食べた。新生姜は皮が薄く、そのままかじっても美味しい。根生姜になると辛くてかじれない。生で食べられるのは新生姜ならでは。9~10月はスーパーにも新生姜が並ぶという。
ちあきファーム代表の千明哲治さんに生姜農家の定番メニュー「新生姜豚肉巻き」を教えてもらい、木村カエラが調理して食べた。新生姜を大きめのサイズでカットし、豚バラを巻く。中火で7~8分ふたをして加熱。全面に綺麗に焼色が付けばOK。味付けはシンプルに塩胡椒で。生姜に含まれる辛味成分のジンゲロールは熱することで体温を上げる効果があるという。
ララNOTE・Step1は「生姜は全汁物に合う」。まずは汁に入れる生姜をすりおろす。おろし金にアルミを敷くのがオススメ。おろし金に生姜の繊維が付かないので後処理が簡単になる。木村カエラが味噌汁に生姜を入れて飲んだ。生姜と味噌は組み合わせるのが良く、青森では「生姜味噌」が定番の味噌となっている。続いては生姜ラーメン、生姜コーンスープを味わった。コーンスープの甘み生姜の辛味が愛称抜群だという。ビールにも合う。スタジオには生姜を入れたホット牛乳が登場。MC2人が試飲した。
木村カエラが栃木市にある「岩下の新生姜ミュージアム」を訪れた。入館料は無料、年間10万人以上が訪れる。岩下の新生姜のアレンジ商品を多数取り揃える。社長&公式キャラクター・イワシカが出迎えてくれた。施設内にある「カフェニュージンジャー」では新生姜ソフトなどの生姜メニューが味わえる。全商品に岩下の新生姜が乗せ放題。
岩下の新生姜を使った家でできるおすすめアレンジメニュー「岩下の新生姜納豆」を紹介。木村カエラが調理して食べた。新生姜を歯ごたえが残る程度に粗めのみじん切りにして、納豆・タレを混ぜる。生姜を入れると納豆の臭みが減るという。お豆腐にも合う。他にも、岩下の新生姜を細かく刻んでわかめと混ぜておにぎりに。そのまま焼酎に入れたり、ポテトサラダと混ぜても良い。漬け液も生姜の味が出て料理に最適なので捨てずに使ってほしいという。続いてのメニューは「岩下の新生姜タルタル」。マヨネーズと岩下の新生姜の漬け液を混ぜる。混ぜたソースに新生姜とゆで卵を入れて潰しながら混ぜる。揚げ物に付ければ通常のタルタルよりさっぱり感が味わえるという。
ピザ窯を買うほどピザ好きな青木崇高のために生姜ピザを作ってみた。スライスした生姜をのせたらイマイチだったので、おろしてみたがダメだった。生姜でも合わないメニューがあることがわかった。
「ララLIFE」の次回予告。
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