- 出演者
- 豊島晋作 田中瞳 古旗笑佳 平井一夫
オープニング映像。
あす会期末を迎える国会。延長国会の焦点となっていた副首都法が先ほど参議院本会議で可決・成立した。国会記者会館から官邸キャップ・白石明大が伝える。本会議ではわずか2票差でのギリギリの可決となった。少数与党の参議院では副首都法を審議する特別委員会の委員長を野党が担っていた。野党側は地方線と住民投票の同日実施をめぐり「大阪ありきの法案だ」として採決に難色を示していたが、与党が付帯決議の文言修正に応じたため野党は採決に同意した。高市総理は「維新には政権発足の恩義があり維新との約束を守る」として今国会での成立を重視した。衆議院では野党の理解を十分に得られないまま採決を強行した。このため参議院ではチームみらいを除くほぼすべての野党が反対に回った。
副首都法の成立で、リスク分散などの対応から企業の拠点配置や経営戦略にも大きな影響を与えそう。きょう、参院本会議で可決・成立した副首都法案。首都直下地震などにより、政治・経済・行政の機能が一極集中する東京が被災した場合、首都機能が維持できなくなるリスクが懸念されている。去年10月、自民党と日本維新の会が連立合意の際に掲げたのが副首都構想。与党は副首都構想の関連法案を先月、国会に提出。会期を延長し国会での成立を急いでいた。塩野義製薬・手代木社長は「バックアップ機能を充実させるのは私は進めた方がいいと思う」、経団連・筒井会長は「大阪ありきで議論が進んでいくということはあってはならない」などと語った。
元ソニーCEO・平井一夫は「かなり多くの企業がバックアップとかメカニズムを持っている。今回の法案はやっと民間にキャッチアップしたかなっていう印象を持っている」、「BCPのプロセスにまた一つのレイヤーが加わる」などとコメントした。
「『夏の夜』に商機?」などのニュースラインナップを伝えた。
スマホアプリを生成AIで開発し年間1億円を超える売り上げを叩き出している人がいる。都内に住む中野さんは本業のマーケティングの傍ら、生成AIを活用したアプリの開発に熱中している。代表作の「推し手帳」を紹介した。中野さんはアプリ開発を始めてから約2カ月だが、すでに44個のアプリをリリース。開発したアプリで月約4万円の収入を得ているという。高額賞金をかけてアプリの売り上げを競う世界大会がある。シパトンと呼ばれる世界大会で、3回目の今年は10万人以上が参加する見込み。シパトン2025で優勝したアメリカのコナーさんは「アプリは100%AIでコーディングされている」などと述べた。コナーさんが作ったのはアメリカの集団訴訟の和解金を一般消費者が請求できるアプリ。生成AIを使い10日で開発した。アプリ「Payout」の売り上げは1年間で約1億6000万円にのぼる。シパトンの日本人参加者は去年、250人ほどだったが、今年はすでに1300人を超えている。去年、生成AIで開発したアプリで累計750万円以上を売り上げた山崎さんは今年初めて大会に参加する。大会に向けて英会話アプリを開発中。生成AIは2.3分でプログラミングコードを書き換えた。
平井は「コーディングのハードルが下がる。クリエイティビティのところは人間がタレントを発揮する」、「コーディングのハードルが下がりタイトル数が増えるから競争が激化する」などとコメントした。
出荷業務が通常稼働になったと発表した。ニチレイは13日にサイバー攻撃を受け、入出庫業務に支障が出ていた冷蔵倉庫や食品工場など、全拠点で通常稼働を再開したと発表。取引先などからの受注や発注の制限を解除。ニチレイは、お客さま、関係者に多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことを深くおわびするとコメント。
金子国土交通大臣は、品川、名古屋間の開業の見通しを明らかにしていただきますようにお願いを申し上げたいと述べた。JR東海の丹羽俊介社長は、年内には開業時期をお示ししたいと答えた。JR東海の丹羽社長は金子国交大臣と面会し、リニア中央新幹線について年内に開業時期を示すと明らかにした。リニア中央新幹線をめぐっては、静岡の工区について着工に必要な協定が結ばれたが、着工の時期は未定となっている。
アメリカのトランプ政権は24日、通商法301条に基づき、日本を含む60の国や地域に追加関税を発動。日本に対する関税率は12.5パーセントとしているが、すでに12.5パーセントを超える関税が課されている品目に関しては、その関税率が維持される。今回の関税について、USTRが強制労働対策の不十分さを根拠としていることに対し、木原官房長官は遺憾だと述べている。
総務省は、SNSの事業者に悪質な投稿などへの対策を義務付けた情報流通プラットフォーム対処法に基づき、アメリカのグーグルやXなど5社に是正を勧告。投稿を削除した件数などを年に1回公表することを義務付けているが、これに不備があった。この法律による初の勧告で、グーグルとXのほか、フェイスブックやインスタグラムのメタ、インターネット掲示板の爆サイ.comを運営する湘南西武ホーム、ニコニコ動画などを手がけるドワンゴの3社。
内閣府などは南鳥島沖の海底で採取した泥から、ハイテク製品に欠かせないレアアースを複数検出したと発表。泥に含まれるレアアースを分析した結果、半導体の製造に使われるイットリウムなど、希少価値の高い中重レアアースが約54パーセントを占めていた。来年2月からは約1カ月にわたる大規模な試験を実施し、その後、産業化に向けた評価をするとしている。
千葉県成田市にある成田国際空港の滑走路周辺で、第2の開港と呼ばれる拡張プロジェクトが進められている。現在、成田空港で運用されているのはAとB、2本の滑走路。このうちB滑走路を延伸し、新たにC滑走路を整備。年間の発着枠は34万回から50万回に増やす計画。拡張工事をめぐり、今月新たな動きがあった。成田国際空港会社の藤井直樹社長が国交省で13日、土地収用制度の活用はやむを得ないなどと会見。新たな滑走路の整備に向け用地の確保が課題となる中、成田国際空港会社は土地収用法に基づき、強制的に土地を収用する手続きを進める方針を示した。1978年には建設用地の強制収用が行われ、死傷者が出るほどの激しい反対運動、いわゆる成田闘争が起こった。長年タブーとされてきた強制収用に踏み切ろうとする背景には何があるのか追跡した。
田中キャスターは78年間、成田空港のすぐ近くに住む石井新二を訪ねた。石井はC滑走路建設予定地内の土地のうち8割ほどを成田空港に明け渡し済み。元反対派の中心人物だったが、今は農業だけではどうしようもなくなってしまったなどとコメント。成田空港によると取得のめどが立っていない土地は全体の4.8パーセント。石井は拡張を進めるには収用もやむを得ないと話す。
成田国際空港会社の藤井社長は、住民への説明会の数は400回を超えているなどとコメント。日本が好景気に沸いた1980年代後半には国際航空貨物取扱量で成田空港は世界一を誇ったが、今は10位にまで後退。巻き返しを図るための施設が成田空港の敷地内にある。
国際競争力を高めるため、「第2の開港」を目指す成田空港。敷地内に新たな施設を整備した。2年前に作られた空港で扱う貨物が集まる場所。日本を経由してアジアと北米を行き来する「トランジット貨物」に対応した施設。これまで別々の施設に運ばれていた輸出と輸入の貨物を1カ所に集めることで、積み替えの時間を短縮できるという。国際航空貨物の取扱量で成田が順位を落とす中、存在感を高めているのが韓国の仁川空港や台湾の桃園空港。取扱量の半数近くをトランジット貨物が占め、仁川は年間約128万トン、桃園は約107万トン。成田空港は35%の約66万トン。滑走路の拡張で貨物全体の取扱量を1.5倍に増やす計画で、特にトランジット貨物を強化したい考え。成田空港の動きを物流事業者はどう捉えているのか。航空貨物輸送などを展開する「郵船ロジスティクス」の物流施設。自動車や電気機器のメーカーなどから預かった輸出される荷物を仕分け、梱包し、成田空港に運ぶための拠点。国内では数少ない爆発物探知犬による貨物の安全検査を導入している。世界約50カ国で物流サービスを展開する中、トランジット貨物のニーズは高いという。空港周辺で着々と滑走路拡張に向けての動きが進む中、成田国際空港会社の藤井社長は「日本の経済成長の基盤であるインフラ。日本の産業は輸出入で支えられている滞りがあってはいけない」などと話した。
成田の弱点について、平井さんは「滑走路の長さとか本数の物理的限界がありますので、周りをサポートする倉庫などのインフラを整備しても一番の入り口のところで制約があるのは一番の問題だと思う」などと話した。
きょうも西日本から東日本で酷暑、猛暑だったが、こうした厳しい暑さでは日中の外出や消費が落ち込む傾向にあると言われている。そこで、夏の夜にシフトチェンジして経済活動を促す夏のナイトエコノミーに企業や自治体が商機を見出している。日も暮れ始めた丸の内。夜が深まるにつれて人が集まってきたのが三菱地所などがきょうから始めたサマーフェス。今年初めて夜の経済活動ナイトタイムエコノミーに特化した午後6時から限定の夜のスペースを設けた。通りの真ん中にあったのは「大人の遊び場」。座って楽しめるボードゲームや遊具を設置し、夏の夜をのんびり過ごせる仕掛け。働く人が約35万人いると言われる丸の内エリア。猛暑で出社する意欲が低下する人も多いという。改正風営法が施行された2016年。倶楽部やライブハウスなどの深夜営業が可能になったことで22兆円に成長したナイトタイムエコノミー市場。しかし、その後、新型コロナウイルスが流行し、2021年には15.3兆円に縮小した。ナイトタイムエコノミーの再燃に取り組んでいるのが東京都。2年前から通年で夜の都庁にゴジラやポケモンなどの人気キュアラクターを映し出すプロジェクションマッピングを実施。東京であすから初めて開催されるのが電気自動車のレース「フォーミュラE」。東京ビッグサイトを取り囲む道路を封鎖して行うレース。3回目の今年は初めて午後8時すぎからスタートするナイトレースとして開催する。暑い夏が続く中、今年からナイトタイムの試作を導入した企業も出てきている。イタリアの家具を清掃・販売する「アルフレックスジャパン」。新たに始めたサービスが先週から9月中旬まで毎週金曜日と土曜日のみ夜の営業時間を2時間延長する夜営業を導入した。金曜と土曜に夜営業を導入した分、期間中は水曜の通常定休に加え、火曜日を休みにした。
ナイトタイムエコノミーについては、過去にも何度か重要性が叫ばれてきたが、平井さんは「ナイトタイムエコノミーは素晴らしいビジネスチャンスだと思います。昔プレミアムフライデーという似たような企画があり、成功するためには期間をかけて回数を重ねて定着させることが必要」などと話した。
ワールドシリーズ連覇を果たしたドジャースの大谷翔平らが23日、ホワイトハウスを表敬訪問した。トランプ大統領は大谷を国際的なレジェンドと絶賛し、誰もが彼を愛していると称えた。ワールドシリーズで3勝をあげMVPに輝いた山本由伸らとも握手を交わし、歴史的な活躍を称賛した。
