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オープニング映像。
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- サイゴン川ホーチミン（ベトナム）
ベトナム・ホーチミンを紹介。午前8時、水上バスを降りると近代的で綺麗な町が姿を現した。グエン・フエ通りに向かう途中、結婚式用の写真を撮っているカップルに出会った。着ているウエディングドレスは黒。黒は強さを象徴する色で2人が好きな色なのだという。その先にある広場にはベトナム独立の父・ホー・チ・ミンの銅像があり、人々が写真を撮っていた。商店が立ち並ぶ通りには、道の真ん中にバス。国内外から寄付される様々な本を置く図書館として活用しているという。
ベトナム・ホーチミンを紹介。緑がいっぱいの公園に入った。公園には運動器具がたくさん置かれていた。男性らはカウキエンという羽根を蹴るスポーツをしていた。ベトナム南部とカンボジアで人気があるスポーツなのだという。その横では多くの人が太極拳をしていた。食べ物屋が立ち並ぶ通りには行列ができていた。日本円で10円ほどの格安の食堂で店内も大盛況。寄付により成り立っている食堂なのだという。
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- カンボジアホーチミン（ベトナム）
アオザイデザイナーのアインさんがアオザイのデザインの歴史を紹介。アオザイはもともと市場や田畑で働く女性たちの作業着だった。そうした中、1859年にフランス軍に侵攻され、その頃に誕生したのがレースなどの西洋風の素材を使用しボディラインを強調するアオザイ。現在のアオザイに近いデザインが生まれた。その後、ベトナム戦争が始まり、その真っ只中の1960年代にアメリカのヒッピーカルチャーの影響で、ビビットな色合いとサイケデリックなデザインが人気を呼んだ。
ベトナム・ホーチミンを紹介。午前11時半、アットホームな通りを歩いた。通りの最奥の場所には小鳥カフェがあった。客は小鳥を持ってきて鳴き声を競わせるという。午後3時をまわり、暗くて寂れている建物に若者たちが入っていくのを見かけた。後をついていくと、そこには個性的でおしゃれな店やアトリエが立ち並んでいた。
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- ホーチミン（ベトナム）
女子大生のファイさんがベトナム・ホーチミンのグルメを紹介。バインカンクアはカニうどん。海が近い南ベトナムならではのメニュー。紫山芋のスープは色鮮やかな山芋を使った昔ながらの母の味。チェーはベトナム風氷ぜんざい。一年中熱いホーチミンでは昔からぜんざいは氷入りが定番。
ベトナム・ホーチミンを紹介。日が暮れてきた頃、大通りは帰宅ラッシュを迎えていた。UPI通信の記者だったという男性の家を訪ねた。戦場カメラマンの沢田教一さんの写真が飾られており、男性と同僚かつ親友だったという。屋上ではベトナム戦争で殉職した記者たちの慰霊碑があり、今も男性は祈り続けているという。ベトナム・ホーチミンを紹介。すっかり日が暮れた午後8時、メインストリートに戻ると噴水がライトアップされていた。
エンディング映像。
ジオ・ジャパン 絶景100の旅の告知。
新日本風土記の告知。
ザ・バックヤード 知の迷宮の裏側探訪の告知。
ロッチと子羊の告知。
つなぐ よりそう そのさきへの映像。