- 出演者
- 所ジョージ ビートたけし 岩田絵里奈 羽鳥慎一 上白石萌音 宮近海斗(Travis Japan) 信子(ぱーてぃーちゃん) すがちゃん最高No.1(ぱーてぃーちゃん) 金子きょんちぃ(ぱーてぃーちゃん)
爆竹をボトルの中に入れたらどうなるのか試した、おばあちゃん。おばあちゃんボトルにライターを入れ、手に爆竹を持ったまま逃げ爆発してしまったなどちょっと笑える!?驚き映像を紹介した。
今回のゲストを紹介。ぱーてぃーちゃんの3人がたけしのイタズラを受けた。
アメリカとメキシコの国境はリオグランデ川を挟んで多くの橋で繋がっていて、年間数千万台もの車が行き来している。その際、ドライバーの顔、車種、渡航記録などはすべての国境検問所で共有されている。プログレソ国際橋ではメキシコに入国しようとしている1人のドライバーの顔にシステムが反応した。ドライバーの女性はいつも別の橋を使ってアメリカに渡っていることが記録されている。しかも行きとは車が違った。車をX線で調べてみた。
女性の車をX線で調べてみた。すると燃料タンクの中がおかしいとわかり、係官は小型カメラを燃料タンクに差し込んだ。タンクに仕切りがあり、解体すると31kgのマリファナが出てきた。女性を尋問すると、組織に見張られ、バレると子どもたちが殺されると話した。
プログレソ国際橋では物価が安いメキシコで買物した人たちが毎日何千人も帰って来る。看護師だという女性が200錠の鎮痛剤を服の中に隠していた。この鎮痛剤はアメリカではヘロインの50倍も強力な合成麻薬として使用され問題になっていた。この看護師は何度か密輸していたことが明らかになり懲役5年の判決。看護師免許もはく奪された。
ワールド・トレード国際橋にある配送センターには毎日1万4000台ものトラックが行き来し世界中から多くの郵便物が集まってくる。係官がX線検査でメキシコからきた荷物に目をつけた。段ボールを開けるとクリスマス柄の小さな木の箱が入っていた。係官が目をつけていたのは段ボール箱。段ボールの表面を剥がしてみた。
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- アメリカメキシコワールド・トレード国際橋
プログレソ国際橋のメキシコ側には安くうまい店が集まる人気の街がある。夜はそこから帰って来る酔っ払いで橋はしっちゃかめっちゃかになる。盛り上がってる1台の車が止められていた。女性グループの1人は証明証を無くしてしまったという。寄ってる女性は私を調べたいの?と下着をまくり上げたすると、身分証明書が落ちた。女性はなくさないようにブラジャーの中に身分証明書を入れていた。
上白石萌音は「小学生の時にメキシコに住んでいた。日本から荷物送ってもらうと、段ボール全部開けられて、せんべいとかも割られてた。当時怒っていたけど、あんな高度な密輸の仕方をする人がいるならしょうがなかったんだなって」などと話した。
道行く人に皮膚病を治す薬代がほしいと訴えかけお金をもらう怪しげなオジサン。おかしいところがないか徹底調査。この番組は犯罪者や不届き者の顔や名前を公開。ドッキリを仕掛けていじり倒す人気の番組。ターゲットは38歳のクリスティアン・ルビオ。ルビオは異様に短い服でやって来て、一番目立つ所に陣取ると、ひたすら体をかいていた。わざと掻きむしって悪化させているという。40分で6000円ほどが集まった。番組では用意した厄介な通行人を送り込んだ。まずは偽のスピリチュアルカウンセラー。かつて皮膚病を患っていた患者もやって来た。6時、荷物をまとめたので尾行した。すると着替えフードコートで食事。その後、パブで飲酒。コカインを購入しタクシーでホテルへ。ルビオは数年前から各地の繁華街で目撃されていてネットでも乗っていた。許せないとドッキリけ、最後に番組司会者がすべてをバラすために突撃。
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- クリスティアン・ルビオ
ルビオはフィフ病をわざと悪化させ集めた金で酒や麻薬に手を出すとんでもないやつだった。ここでおしおきタイム。番組司会者がすべてをバラすために突撃。徐々に人が集まってくると司会者はすべてをバラした。ルビオは病気の治療を始め働くことを約束した。
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- クリスティアン・ルビオ
ビートたけしは「凄い番組だけど日本でやったら名誉毀損だな」などと話した。カズヤシバタが発明したユニーク発明家の危機回避グッズを紹介した。
水産大国のタイでは遠洋漁業の船員不足が深刻化。時に人身売買で労働者を確保しているという。パティマ・タンプチャヤクルはタイには漁船で奴隷労働させられる人たちが数万人もいると知り、衝撃を受けた。パティマは奴隷労働者の救出活動を始めた。ミャンマー人のトゥンは11年間に及ぶ奴隷労働を強いられていた。漁船は逃亡を防ぐため陸上には近づかない。奴隷労働者の多くは海に飛び込み漁船から脱出、インドネシアの島にたどり着くも身よりも金もなく故郷に帰るすべはなし。パティマは彼らを助けようと立ち上がった。救出した奴隷労働者に対して賃金はおろか、保証金が支払われていない。証拠がないというのが相手の言い分。6年、奴隷労働をし帰国後、僧侶となったプラセスは暴力で失明してしまった。出家したのは亡くなった仲間たちのためだという。補償金を得るには同じ船で働いていた人の証言が必要。パティマは探しに行くことにした。
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- タイパティマ・タンプチャヤクル
6年、奴隷労働をしたプラセス。補償金を得るには同じ船で働いていた人の証言が必要。パティマはインドネシアへ向かった。元奴隷労働者のトゥンも同行。漁業会社は警察やマフィアと手を組んでいるという。村人に聞き込み調査し、元奴隷労働者が多く暮らす集落へ向かった。最初に見つけたのはミャンマー人のカラ。帰ろうと説得してもカラは帰ろうとしなかった。さらに聞き込みを続けても帰らないと言い張る人が多かった。カシムはこの島に24年も住んでいる。親は自分は死んだと思っているし、こっちに妻と子供もいるという。カシムは家族にビデオメッセージを送った。次にパティマはベンジナを訪れ。プラセスと同じ船に乗っていたポンと出会った。ポンは証言台に立つと約束。ポンは離れ離れになった両親との再会を夢見続けてきた。
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パティマはポンの父親の連絡先を調べ電話をかけた。ポンはもうすぐ帰ると父に伝えた。その後、虐待を目撃していたポンの証言により僧侶のプラセスはケガの賠償金を受け取ることが出来た。パティマの活動は大きく評価され、プラユット・ジャンオーチャー首相とも面会。タイ政府は法制度の強化に乗り出した。こうした活動が評価され2017年ノーベル平和賞にもノミネートされた。
すがちゃんは「普通に食べてるものもそうう人たちが関わっているかもしれない」などと話した。パティマさんは現在も活動を続けていて、今年、日本の消費者の意識を変えたいと来日もした。
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