- 出演者
- 石丸幹二 坂下千里子
今日のテーマは「たった半年で劇的に変わる！脂肪肝改善 ”食事メソッド」。人間ドッグ以降、食事改善や運動を行ってきた天野とともに脂肪肝の改善につながる3つのポイントを学ぶ。
- キーワード
- 佐久市立国保浅間総合病院脂肪肝
オープニング映像。
今日のテーマは「たった半年で劇的に変わる！脂肪肝改善 ”食事メソッド」。脂肪肝は主に食べ過ぎ、飲み過ぎが原因で起こる病気。脂肪肝と診断された天野の以前の食事内容は「朝食：飲むヨーグルト」、「昼食：カツカレー」、「夕食：ラーメンセット」などだった。改善後は「朝食：ヨーグルト」、「昼食：カレーきしめん＆桜えびのかき揚げ」、「夕食：ネバチキ丼＆えのきとわかめの味噌汁」など。今回は先生に食事改善後の2日間の食事内容を見てもらい、良い点とダメな点を指摘してもらう。先生は改善後の食事内容を「良い点がたくさんある」と褒め、まず「夕食を軽くしている」点を指摘。夕食は摂ったエネルギーが消費されにくく脂肪として蓄積されやすいため軽く済ませるのが良いとのこと。次に「糖質の多い食品が少ない」ことも良いとし、脂肪肝の最大の原因は糖質過多だと指摘。米、パン、麺が糖質過多になる大きな要因で、揚げ物よりもインパクトが大きいという。最後に「間食を変えた」ことも良い点だと先生は話し、今まで酒のアテのようなものばかり好んでいたが、それらをすべて乾燥昆布に変更。昆布は少量で満足感を得られるためおすすめとのこと。天野の食生活で欠点をあげるとすれば「タンパク質が少ない」ことで、1食に20gのタンパク質を摂取するとリバウンドしにくい体になるという。
尾形先生が勧める脂肪肝改善につながる筋トレを紹介。脂肪肝にはスクワットがよく効くそうで、おしりや太もも、背中など大きな筋肉を鍛えることができる。イスの背もたれや机につかまり、おしりをゆっくり下げて戻す動きでもOK。1日10回2セット行うことで脂肪肝への効果が期待できるという。
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- 脂肪肝
尾形先生がレクチャーする「スマート外来」を紹介。スマート外来とは自ら食事で健康を取り戻す「頭の良い人」の外来を指す。まずは日頃どんな食品をどのくらいの頻度で食べているか問診票に記入。体組成検査と血液検査を経て身体の部位ごとの筋肉量をグラム単位で量る。患者の数値を明確化した後に尾形先生の診察がスタート。一番の問題点を導き出し患者一人ひとりの目標を決めていく。
尾形先生がレクチャーする「スマート外来」を紹介。脂肪肝を改善するスマート外来3つの指導ポイントは「飲み物は水、お茶、ブラックコーヒーに限定する」「糖質は半分にする」「野菜、きのこ、海藻など食物繊維が豊富な食べ物を2倍にする」。食物繊維は脂肪肝の要因になる血糖値の上昇を抑えてくれる効果がある。
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- 佐久市立国保浅間総合病院脂肪肝
尾形先生がおすすめする「脂肪肝の改善につながる！キャベツと豆腐レシピ」を紹介。ニラの芯を炒め、細めにざく切りしたキャベツを入れる。残りのニラとしめじを入れ塩コショウ顆粒だしで味付けする。豆腐をつぶしながら入れ、溶き卵とツナを入れ炒める。めんつゆを入れ味を整え「キャベツナ チャンプル」が完成。
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ゲンキの時間の次回予告。
エンディング映像。
がっちりマンデー！！の番組宣伝。