- 出演者
- 石丸幹二 坂下千里子 栗原恵
水槽に脚を入れて、あふれた水の量で脚のむくみを測定する実験を行った。脚のむくみやだるさを訴える人は、約380万人。東京血管外科クリニックの榊原医師が、危険なむくみの可能性について語った。
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オープニング映像。
東京血管外科クリニックの榊原医師は、むくみ治療のエキスパート。むくみはとは、血液中の水分が毛細血管から染み出して溜まってしまうことで、寒い時期はむくみがおこりやすい。
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東京血管外科クリニックのむくみ外来では、年間約1000人のむくみ患者を診察する。榊原医師が、むくみに悩む患者らを診察した。むくみチェックはすねを指で押し、へこみが戻らなければ超音波エコー検査を行う。へこみが戻らない場合、脚の血管異常などが疑われる。脚を動かさない時間が長くなるとポンプ機能が低下して、むくみにつながる。脚のむくみを解消する、かかと上げ体操を紹介。痩せている人の顔のむくみは、朝方におきることが多い。下肢静脈瘤は血液の逆流を防ぐための弁が壊れてしまう病気で、悪化すると皮膚炎や潰瘍となる可能性がある。
下肢静脈瘤のセルフチェック方法として、脚の表面の血管の上部分を抑えて血管が見えなくなるかを確認する方法を紹介。下肢静脈瘤は、保険治療が可能。
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危険なむくみの見分け方を紹介。脚のむくみと動悸が重なると心臓病の可能性があり、足のむくみと黄疸症状があると肝臓病の可能性がある。むくみや尿が泡立つと、腎臓病の可能性がある。
脚のむくみに悩む女性を榊原医師が診察し、脂肪性浮腫のステージ1だと指摘した。脂肪性浮腫は、生活習慣や塩分の過剰摂取が原因となる。このあと、意外な食べ物がむくみ改善に。
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榊原医師が、むくみを改善する食生活のアドバイスを行った。カリウムは、ナトリウム(塩分)を排出する効果があり、小松菜などに多く含まれる。ポリフェノールは、血管を拡張して血流を良くする。
インスリンは、ナトリウムを取り込むように働く。糖分を摂取すると血糖値を下げるため、インスリンが分泌される。チョコレートを食べると、ポリフェノールを多くとることができる。
榊原医師が、むくみを改善するバタ足運動、深呼吸を紹介した。
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榊原医師が、むくみを改善するゴキブリ体操を紹介した。耳を引っ張ってまわすと、自律神経のリラックス効果があり、顔の血流が改善されてむくみがとれる。
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