- 出演者
- 石丸幹二 坂下千里子 松本明子
免疫細胞の半分以上が集まっているといわれる腸。今回、免疫と腸内環境の関係性を特集。
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- 医薬基盤・健康・栄養研究所農林水産省
オープニング映像。
体に良くないものが入ってこないようにするシステム「免疫」。その免疫細胞の半分以上は腸に集まっているんだそう。「好き嫌いが多い」「便秘や下痢をよくする」などの症状がある場合、腸内環境が乱れている可能性。
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- 医薬基盤・健康・栄養研究所農林水産省
体内における免疫細胞の半分以上が集まっている腸。食べ物の殆どの栄養を吸収するための機関であり、ウイルスや細菌に対する防御も担っていて、腸を良くすれば免疫も高まるという。注目は短鎖脂肪酸。消化・吸収・排泄を行う「蠕動運動」に必要なエネルギー源で、腸内で有害な菌の増殖を防ぎ、善玉菌を増やす機能。これを良くするために大事なのは食物繊維。水溶性・不溶性をバランスよく取るのが大切。成人男性なら1日21g以上、女性なら18g以上とると良い。
体内における免疫細胞の半分以上が集まっている腸。注目は、免疫力の高まりにも影響する短鎖脂肪酸。大事なのは、「納豆(納豆菌)」など腸に良い菌が含まれた食べ物をとること。
体内における免疫細胞の半分以上が集まっている腸。注目は、免疫力の高まりにも影響する短鎖脂肪酸。大事なのは、「納豆(納豆菌)」など腸に良い菌が含まれた食べ物をとること。納豆菌の酵素は70度で働くなるといわれており、冷ましたご飯にかけて食べるのが良い。冷ましたご飯には「難消化性でんぷん」を増やす効果も。一度冷ませばレンジなどで温めても同じ効果が得られる。
体内における免疫細胞の半分以上が集まっている腸。注目は、免疫力の高まりにも影響する短鎖脂肪酸。大事なのは、「乳酸菌」など腸に良い菌が含まれた食べ物をとること。ヨーグルトやキムチなどに多く含まれるもので、1日1パックを食後に食べると良い。
体内における免疫細胞の半分以上が集まっている腸。注目は、免疫力の高まりにも影響する短鎖脂肪酸。これの活性化のため、もともと腸内に存在している「酪酸菌」を有効活用するにはビタミンB1が含まれている豚肉や大豆などを食べると良い。
体内における免疫細胞の半分以上が集まっている腸。注目は、免疫力の高まりにも影響する短鎖脂肪酸。これの活性化のために有効なのは納豆菌やビフィズス菌、乳酸菌など。体内には定着せず便とともに排泄されてしまうので、毎日摂取すると良い。
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- 短鎖脂肪酸
便の形状が砂漠化している場合、腸の動きが悪くなっている可能性。下痢では栄養素や善玉菌も流れてしいまうため、「バナナ型」が理想。
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- 医薬基盤・健康・栄養研究所
冷え性は腸の機能や免疫細胞の活動を低下させる恐れがあり注意が必要。
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- 医薬基盤・健康・栄養研究所
腸の状態が悪いと起こる現象「腸漏れ」。腸は免疫細胞によりバリアされているが、短鎖脂肪酸が減ってバリアが壊れると免疫細胞が休まず働き続けるため、体が疲れやすくなる原因に。
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- 医薬基盤・健康・栄養研究所
腸内環境を整えるには睡眠が重要。腸は自律神経でコントロールされており、眠っている時は腸の動きが活発になる。睡眠不足は腸の働きに悪影響を及ぼし、短鎖脂肪酸が減少する一因に。
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- 中村公則
腸内環境を整えるには睡眠が重要。朝日を浴びて体内時計が動き出すことから、夜ふかしや短い睡眠は腸にとっても良くない。腸が最も活発になるゴールデンタイムは夜10時~2時。主にこの時間帯に腸の細胞や組織の修復・再生が行われているという。
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- 大石勝隆
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エンディングの挨拶。
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