- 出演者
- 石丸幹二 坂下千里子 本間日陽
日本人い多い猫背。スマホやパソコン三昧の生活で、社会人の8~9割が猫背になっている可能性。今回、その猫背の原因や対策を紹介。
オープニング映像。
背骨のS字カーブが崩れると見られる「猫背」の症状。筋肉にコリや痛みが生じたり、内臓に不調が及ぶなどの健康被害につながることも。猫背のタイプは3種類。かかとを壁につけて自然に立ち、尻・肩甲骨・後頭部が壁につけば正常。後頭部がつかないなら「首猫背」。腰につかないなら「腰猫背」。腰と壁の間に隙間が生じるなら「背中猫背」。原因と考えられている「ファシア」。全身を取り巻く膜のようなもので、通常なら柔軟性・弾力性が高いものの、同じ姿勢を長時間続けるなどすると硬くなってしまう。これが猫背の原因に。
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猫背の原因をタイプ別に紹介。頭を前に出してスマホを見ていると背中の僧帽筋に負担がかかり、猫背(首タイプ)の原因に。「パソコンに顔を近づけて見る」「頬杖をつく」などの癖があれば注意。
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猫背の原因をタイプ別に紹介。ハイヒールをよく履いていると骨盤が前傾し、背中が丸まって猫背(背中タイプ)の原因に。腰を反らして座るのも悪影響。
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猫背の原因をタイプ別に紹介。腰を曲げて座っていると骨盤が後ろに倒れ、猫背(腰タイプ)になりやすい。足を組むと骨盤が後ろに倒れるため良くない。
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猫背対策になる改善法を紹介。自宅でスマホを見る場合、肘を90度にして顔を画面の正面に持ってくると良い。脇の下に判定の手を挟むと支えになって続けやすい。座ってくつろぐ際、手のひらを上にしておくと良い。前腕が外回りになり、胸が開くような姿勢に。歩く際にも行うと良い。
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猫背対策になる改善法を紹介。立って作業する際、片足を台などに乗せておくと良い。片足を上げることで骨盤の位置が固定されるため。入浴時、上を向いて洗うと良い。上を向く行為を日常の中に取り入れると良いんだそう。
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毎日続けると猫背対策になるエクササイズを紹介。タオルを両手で持って頭の上に上げ、旨を反らしながら後ろに持っていって首の後ろまで下げる。そのまま顎を引いて上を向くと僧帽筋・菱形筋の筋トレに。同じ姿勢を続けた後に1分ほど行うと良い。
毎日続けると猫背対策になるエクササイズを紹介。四つん這いになって手を肩幅より少し開き、手で床を押しへそを覗くように背中を丸くする。次に肩甲骨を内側に寄せながら背中をそらす。1日に1分ほど行うと効果的。
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エンディングの挨拶。
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