- 出演者
- 石丸幹二 坂下千里子 武藤十夢
冬に起こりやすい肌トラブル。肌は人体最大の臓器・最大の免疫器官ともいわれていて、乾燥による機能低下で重大な病気を発症する可能性。今回、街行く人ら104人に肌トラブルを調査。今すぐできる簡単対策法も紹介。
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- 松岡茉優
オープニング映像。
今回、肌トラブルの原因と対策を紹介。肌は外敵から身体を守るバリアとして機能するほか、身体のSOSを伝える性質から「全身の鏡」ともいわれる。
街行く人に聞いた「冬の肌のお悩みランキング」、第3位はしもやけ。医学的には「凍瘡」と呼ばれ、手足の末端などで血液が滞り炎症・かゆみが生じるもの。対策は、血がたまらないよう手をグーパーすること。足の指でも同様。市販の専用クリームを塗るのも効果的だが、賞状がひどい場合は皮膚科へ受診すると良い。
街行く人に聞いた「冬の肌のお悩みランキング」、第2位はあかぎれ・ひび割れ。あかぎれは医学的には「亀裂」と呼ばれ、乾燥して硬くなった角質に力が加わり割れてしまうこと。洗い物が原因になることも。一番の対策は手袋をして洗い物をすることだが、弱酸性などマイルドな洗剤を使うだけでも対策になる。ハンドクリームで保湿することも大切。あかぎれができたら保湿して患部を保護すると良い。重症なら皮膚科へ。
街行く人に聞いた「冬の肌のお悩みランキング」、第1位は乾燥肌。角質部分の水分量などが低下して乾燥した状態のことで、正常な皮膚に備わっているバリア機能がなくなりアレルギ反応が起こることも。特に乾燥しやすいのは風呂上がり。冬場の長風呂で悪化することも。乾燥肌対策で最適なのは38度~40度。長湯を避けると良い。風呂上がりには保湿を行うと良い。
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街行く人に聞いた「冬の肌のお悩みランキング」、第1位は乾燥肌。風呂上がりなど乾燥いやすいタイミングで保湿を行うと良い。皮膚の繊維にそって横向きに塗れば効果的。
低温やけどは医学的には「低温熱傷」と呼ばれ、44度~60度くらいの温度に長時間肌が触れることで発症。皮膚の深部まで焼けるため、治るまでに時間がかかったり痕になることも。湯たんぽの使用は眠る前に限ること、カイロは寝るときには使わないことなどが重要。
街行く人に「肌対策」を聞き、それが正しいかどうかを医師が判定する企画。「保湿クリーム+手袋をして眠る」の成否はこのあと。
街行く人に「肌対策」を聞き、それが正しいかどうかを医師が判定する企画。「保湿クリーム+手袋をして眠る」は正しい。適度な湿度が手袋の中で保たれるため良い対策に。ビニールなど濡れやすい素材ならNG。
街行く人に「肌対策」を聞き、それが正しいかどうかを医師が判定する企画。「お湯だけで洗顔」は正しくない。顔は汚れる部分であり、お湯で洗い続けるほうが良くない。よく泡立てて、皮膚を強くこすらないようにすると良い。
街行く人に「肌対策」を聞き、それが正しいかどうかを医師が判定する企画。「かかとを軽石でゴシゴシこする」は正しくない。肌に負担がかかり、毛羽立ちができる可能性も。
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エンディングの挨拶。
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