- 出演者
- 満島真之介 兼近大樹(EXIT) 和田正人 原晋
台本なし、行先はその場で決めるグルメ旅。今の舞台は町田市。東京南西部に位置し、200匹のリスに餌やりができる町田リス園や、江戸時代の宿場町として栄えた小野路宿など、人気観光スポットがある。戦前から農業が盛んで町田式水耕栽培のメロンは、通常のメロンが1株2~3玉なのに対し、30~60玉が収穫可能。1180創建の諏訪神社でゲストの原晋監督、和田正人と合流した。和田は日本大学から箱根駅伝に2度出場している。
一行はカフェを目指して出発。町田はラーメン店が多いとのこと。和田さんはラーメンをよく食べるとのこと。箱根駅伝に2度出場した和田さんは「燃費が悪いので長距離走には向かないタイプだった」などと話した。また原監督は「バテてきたなと思う選手には実際の差よりも短くタイム差を伝えて励ます」などと話した。
一行が見つけた「町田薬師池公園 四季彩の杜 西園」は直売所や体験工房などが併設された新たな観光名所。その中にある「44APARTMENT 薬師池」はハンバーガーやサンセバスチャンチーズケーキなどが人気だという。一行はトースト系のメニューやコーヒーを注文。使用しているパンは生地に熱湯を加える湯種製法で作られているとのこと。一行は恋愛面の話になり、2017年に結婚した和田さんは「基本家のことは妻に任せているが、ご飯を作ったり掃除したりすることもある」などと話した。また原監督は青山学院の寮で生活して22年目になるとのこと。
今年で20周年を迎える「パンパティ 町田本店」。店内には香り豊かな焼き立てパンが常時100種類以上。パンの種類によって小麦粉を使い分けることで食感や風味を変えるこだわり。一番のおすすめはギネス世界記録に認定された「牛肉ゴロゴロカレーパン」。2019年にカレーパンの販売数でギネス世界記録を達成。その数は5947個。オージービーフ、数十種類のスパイス、隠し味にマンゴーやパイナップルなど7種類のフルーツを加えた自慢のカレーパン。もう1店舗は「天忠」。1787年創業のしょうゆ醸造元が21年前にオープンしたしょうゆ料理専門店。刻んだ野菜を入れた特製しょうゆで頂く自家製ローストビーフやしょうゆのもろみを使用した唐揚げなど創作しょうゆ料理が揃う中、おすすめは「焦がし醤油フォンデュ」。生クリームや牛乳を加えることでしょうゆの香ばしさを残しつつもクリーミーな味わいに。
カフェを出た4人は青学町田寮に向かいつつ手土産を買うため今川焼き屋さんへ。
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- 青山学院大学 陸上競技部 町田寮
話題は青学駅伝チームの寮について。監督になった時に寮ができ、夫婦で住み込むのが条件だったという。原監督が急な腹痛のため寮に立ち寄った。3人は手土産を買いに出発。
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町田街道沿いにある今川焼き専門店「マーブルー」この道30年のプロが焼くこだわりの今川焼きが味わえ、週末には売り切れることもある人気店。企業秘密の生地に合わせるのは北海道産小豆を使用した甘さ控えめの小倉あんや期間限定クリームなど常時5種類が楽しめる。合計15個を購入。
原監督の待つ寮へ。車で向かう道中、青学の選手たちに遭遇。
青山学院大学 町田寮を訪問。入口には2024年のテーマ「大手町で笑おう」が掲げられていた。町田寮では陸上部長距離ブロックに所属する約40人が共同生活をしている。箱根駅伝のトロフィーなども飾られている。階段にもTo Doリストが掲げられていた。鶴貝彪雅さんは栄養コーチで陸上部OBでもある。卒業後には専門学校に通い、調理現場を経験してシェフとして戻って来たという。シェフが部員たちに人気の寮メシを作ってくれることに。食堂の歴代選手たちの記録が掲示されていた。
青山学院大学町田寮を訪問。寮メシの栄養コーチが作った回鍋肉を試食。汗を流す選手たちのために少し濃いめの味付けになっているとのこと。100キロを走ったことのある兼近は沿道の応援は力になるなどとも話した。結婚について、聞かれた原監督夫妻は決めてを問われ、美穂さんが勢いなどとコメントしていた。
青山学院大学駅伝チーム行きつけのとんかつ屋さんへ向かう。
青山学院大学駅伝チーム行きつけのとんかつ屋さんに向かう。和田さんが箱根駅伝秘話を話してくれた。とんかつ屋さんは臨時休業だった。
原監督行きつけの東インドの本場カレーが楽しめる「アッチャ」へ向かう。その前に隣りにある原監督おすすめのまぜそば屋さんの直売所へ。お土産に購入した油そばを作っているのが「NOODLEBOWL MAZE」。人気メニューは「台湾MAZE」、美穂さんのおすすめは裏メニューの「グリーンカレー」だそう。他にもスペイン料理の「コシード」も行きつけだそう。イチオシはボリューム満点の「特選和風ガーリック牛ステーキ」とのこと。
原監督は、「アッチャ」でいつも注文するという「B-SET」を注文。チキン野菜カレーにスパイシーオムレツが乗っている。和田も同じメニューを試食し、スパイシーだけど辛くはない、量のわりにスルスル食べられるなどと話した。兼近は、コフタカレーを注文。コフタは、豚肉を香辛料で味付けした肉団子。満島は、「魚カレー」を注文。3種類のスパイスで漬け込んだピリ辛納豆をトッピングするのが通の食べ方だという。店名にちなみ、やってしまった「アッチャー話」について、和田は、24歳から俳優を志し、履歴書の年齢をごまかして送ったら合格してしまい、年齢をごまかしたまま事務所に入り、一年後にバレた、社長から、やりたかった気持ちはわかるが、事務所にまで嘘をついていたのは残念だと言われてアッチャーと思ったなどと話した。原監督は、箱根駅伝では、前々日からたすきに、監督や選手らが順番に名前を書く、全員が名前を書いたたすきの写真を当日朝にXに投稿した、復路のメンバーが変わる作戦を伏せていたのに、たすきに書かれた名前の順番でバレてしまったなどと話した。
兼近&真之介のメシドラの番組宣伝。
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