- 出演者
- 児嶋一哉(アンジャッシュ) 池谷亨 伊沢拓司
神奈川県にある高層マンションは竣工から5年、健康診断の時期を迎えていた。マンションの管理組合から依頼された外部の専門会社の調査員。普段目につかない場所まで隈無くチェックしていく。一定期間内であれば、不具合は売り主が無料で直してくれる。早い段階で検査することで修繕費の節約にも繋がるという。新築の高騰で今人気が高まっている中古マンション。今後は築年数を重ねた物件の割合がさらに増えていく。そんな中、管理状態を評価する制度や、管理計画が一定の基準を満たすと様々な面で優遇が受けられる認定制度も始まっている。去年、神奈川県のマンションで工事会社の従業員が住民になりすまし大規模修繕工事の受注を誘導しようとして告訴された。不利益を被らないためにもマンション管理について一緒に考えていく。
オープニング映像が流れた。
不動産の困りごとを解決するプロ集団「さくら事務所」。建築士による住宅診断が最大の強み。多くのマンションから日々様々な相談が寄せられるという。今一番多いのは大規模修繕工事に関する悩み。全国約6000のマンションで管理を手掛ける「合人社計画研究所」。DXなどで業務の効率化を徹底し、管理費の抑制を目指す。近年受託件数を伸ばしている。1人の担当が50世帯くらいのマンションを10棟くらい担当するという。神奈川県厚木市のマンションを新築で購入した桃井さんは、2025年1月に管理組合の理事長に就任。マンション管理士の高橋さん。マンション管理士とは、管理組合に助言・指導を行うアドバイザー。高橋さんは他にもファイナンシャルプランナーの資格も保有。マンション管理の仕組みについて。分譲マンションを購入した時点で区分所有者という立場になる。区分所有者になった時点で、強制的に参加しないといけないのが管理組合。管理組合の最高意思決定機関は「総会」。総会で決められたものを業務執行する機関が理事会。これも有志の方々の団体になるので、どういう議案をだしていけばいいかは専門的な知識も必要なので、そうした部分を管理会社がサポートするという関係性。理事会が出した議案には、所有者の多数決で決定していく。しかし総会に出席しない人や無関心の人も多くスムーズに行かないことが課題だった。そこで4月から法律が変わることに。現行では、全ての区分所有者が多数決の母数になるが、改正後は総会に出席した区分所有者が多数決の母数になるという。桃井さんが、所有者に管理の意識を高めてもらうため取り組んだことがある。やるべきことを記したロードマップを公開。
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「ザ・パークハウス本厚木タワー」の管理組合の理事長の桃井さんはロードマップを作成。限られた任期の中でマンションのために何をすべきかを可視化した計画書になっている。一方で管理組合の中には対立が起きているものもあるといい、徳川さんは「理事長でもない人が理事長だと偽ってお金を使おうとする事例があった」などと話した。
「円卓コンフィデンシャル」の特別イベント開催のお知らせ。
合人社計画研究所は所有者の負担を減らすマンション管理の新たな仕組みを広げている。管理組合の代表を所有者以外が担うとのこと。合人社ではマンションごとに専用のウェブサイトを設け、あらゆる情報を所有者が確認できるようにしており、資金の流れも細かくチェックできる。一方でこの方式には利益相反の可能性も出てくるので精査が必要とのこと。
次回予告が流れた。
