- 出演者
- 薬丸裕英 峰竜太 山田五郎 井ノ原快彦 中原みなみ 柿澤勇人 関水渚
八幡宮では、年間を通して数多くのお祭りや神事を行っている。6月恒例のお祭りは「蛍放生祭」。豊かな四季と命の尊さを思い神々に感謝するお祭り。1187年、源頼朝が由比ヶ浜で鶴を1000羽放ったことに由来。現在はホタルが放たれる。
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- 蛍放生祭
ユキノシタクリーニングでは、八幡様の神主と巫女の装束のクリーニングを任されている。さらに4代続く八百屋「八百義」では、八幡宮で毎日お供えしている御日供を毎日配達している。明治38年創業の旭屋本店は、当時から八幡宮のお仕事を担っている和菓子屋。八幡宮の神事などで引き出物として出される落雁を作っている。本宮の八幡の文字と同型で、このデザインを使用することが許されているのは旭屋本店だけ。店でも販売している鎌倉源氏最中には、頼朝・実朝・政子と3人の名が付いている。実朝最中は、8月9日に行われる実朝祭で200個が振る舞われる。
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- ユキノシタクリーニング八百義旭屋本店
鎌倉・雪ノ下百景の映像が流れた。
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- 雪ノ下(神奈川)
鎌倉時代中期に始まり今も受け継がれる伝統工芸・鎌倉彫。鶴岡八幡宮の周りに7軒の店がある。三の鳥居の直ぐ側にあるのが、明治33年創業の博古堂。店のルーツは鎌倉時代の仏師・運慶。博古堂の初代は仏像彫刻を生業にしていたが、明治時代の廃仏運動により鎌倉彫に舵を切り発展させた。現在は、これまでの固定観念にとらわれず、デザイン性と実用性を備えた作品を生み出している。後継者不足に悩まされている伝統工芸の世界だが、博古堂には20代の職人が3人在籍。技の継承に日々邁進している。
由比ヶ浜から八幡宮へ続く全長1.8kmの参道・若宮大路。両側には名店が並ぶ。繁茂の名物は相模湾の生しらすを使った蕎麦。創業から100年の鎌倉 峰本は、老舗ながら創作系の蕎麦に力を入れている。門前のお蕎麦屋さんということで、お賽銭のための5円玉への両替のサービスをしている。三が日も休まず営業。
鶴岡八幡宮は、大晦日~3日夜8時半まで常時参拝可能。1月4日には源頼朝が八幡宮を造影したことに由来する手斧始式が行われる。式の後は、鳶のみなさんによる梯子乗りが披露される。元日から7日まで行われる御判行事。鎌倉武士が出陣の前に行っていた儀式がルーツ。現在は、御朱印を額に押し当ててもらい無病息災を祈願。頭脳明晰になるとも言われている。
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- 鶴岡八幡宮
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