- 出演者
- 合原明子 一柳亜矢子 坂下恵理 豊田晴萌
オープニング映像。
北陸地方では明後日から平地を含めて大雪となるおそれがあり、警戒を呼びかけようと北陸地方整備局や東日本高速道路などが合同で記者会見を開いた。この中で気象台の担当者は「明後日から強い寒気が流れ込みで寒気が予想よりも強まった場合、警報級の大雪となるおそれがある」という見通しを示した。北陸地方整備局は「不要不急の外出は控え、やむを得ず出かける場合には必ず冬用のタイヤに交換するとともに車内に毛布や食料の準備をする」事を呼びかけた。また大型車はチェーンを装着し、運送事業者は運送日の調整をするよう呼びかけた。大雪となった場合、管内の国道・高速道路計23区間を予防的通行止めにする可能性があり、最新の情報に注意するよう呼びかけた。木村氏は「外出予定の前倒しなどを見直して寒波の期間中は外出を控えてほしい」などと話した。
新潟地方気象台によると県内は今日寒気の影響が弱まり、平地では曇のところが多くなっているが、山沿いでは引き続き雪が降る所がある見込みである。今日午前11時の積雪の深さは津南町で43cm、魚沼守門で34cm、十日町などで27cmを観測した。今夜には日本海に低気圧が発生し、雷を伴って雨か雪が降る所がある見込みである。気象台は下越と中越ではなだれに注意するよう呼びかけている。また今月21日~22日にかけて冬型の気圧配置が再び強まり、大雪となるところがある見込みで、寒気が強まった場合警報級の大雪となるおそれがあるとのこと。気象台は大雪による交通への影響や雪を伴った強風や吹雪などに十分注意するよう呼びかけている。
九州の南を低気圧が通過している影響で、県内の広い範囲に雨雲がかかっており標高の高い山地では西部や南部を中心に雪が積もっている。九重町にある標高 1300mの牧の戸峠では、今朝午前9時すぎには5cm程度の積雪であたりが真っ白になった。気象台によると県内の西部や南部の山地では多いところで5cmの雪が降る見込みである。平地では雨が中心だが日中は気温が上がらず、大分市などで7℃・日田市で6℃と各地で10℃を下回る予想である。県内の雨や雪は次第に治まる予想だが、明日の夜からは更に強い寒気が流れ込み、平地でも雪が降る見込みである。特に明後日から22日にかけては警報級の大雪になるおそれもあるため、気象台は最新の情報に注意するよう呼びかけている。
大分市の千代町幼稚園では毎年この時期にクリスマス会を開いていて、今日は計120人の園児全員が参加した。始めに園児たちが「赤鼻のトナカイ」と「あわてんぼうのサンタクロース」を歌った。ここでサンタクロースがサプライズで登場し、質問コーナーへ。園児が「サンタはどこから来たのか」と聞くとサンタは「寒い北極から来た」と答えた。最後にサンタからクリスマスプレゼントが渡された。
関西電力が、和歌山市で計画していた火力発電所の建設を取りやめる方針を固めたことが関係者への取材で判明。原子力発電所の再稼働が進んだことに加え、世界的な脱炭素の流れの中で二酸化炭素を排出する火力発電所を新たに建設する意義が薄れていたことが背景にあるとみられる。
和歌山県太地町のくじらの博物館で、展示されている巨大なセミクジラの模型などの汚れを落とす年末恒例の大掃除が行われた。小型クジラやイルカを飼育している水槽もダイバーが水中に潜りガラスを掃除。
栃木県大田原市の光丸山法輪寺にある大天狗面のすす払いが行われた。明治時代に地元の人たちが厄よけの願いを込めて作ったとされており、今は市の有形文化財にも指定され地域のシンボルにもなっている。大みそかの夜から来月15日まで開帳。
家族が陰謀論にのめり込んでしまう例が出ている。ある女性は離れた所に暮らす母親を心配している。母親はコロナ禍をきっかけに闇の組織「ディープステート」に支配されているという動画を見るようになり、インフルエンサーの勧めでイラクの通貨ディナールを投資のつもりで購入したという。また、ある男性は仕事と子育ての両立を二人三脚で頑張ってきた妻の変わりように心を傷めている。妻は家族のグループラインで日本人はパンを食べるべきではないなどといった動画を繰り返し共有するようになり、辞めてほしいと伝えたところ妻に無視されたという。詳細はQRコードからアクセス可能。
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- NHK NEWS WEB
今日の夜明け前、アメリカ・ニューヨークから羽田空港に到着した佐藤葵ちゃんは約9ヶ月ぶりに両親と共に日本に帰国した。葵ちゃんは生後間もなく心臓の壁に穴が空いているのが見つかり、2回の手術の後に重い心不全になった。両親が東北大学出身で、県内などで募金活動が行われた結果、目標額の5億3000万円に達した。そして今年8月にアメリカで移植手術を受けた。両親によると臓器を提供するドナーが早く見つかり、手術の後も順調に回復したことから想定より2ヶ月ほど早く帰国出来た。葵ちゃんは今後、検査入院を経て自宅に戻り通院を続ける。
北上山地に囲まれた石巻市の旧河北町では、古くから山の湧き水を使ってせりを栽培している。これは河北せりと呼ばれ、せり鍋や正月の雑煮にも使われるため、年末のこの時期は出荷の最盛期を迎える。高橋正夫さんの田んぼでは厳しい冷え込みの中、腰まで水に浸かりながら40cm程に迫ったせりを抜き取っていた。収穫したせりは作業場で形や長さを揃え、根に付いた泥を丁寧に水で洗って落としていた。河北せりは茎が長くシャキシャキとした歯切れのいい食感が特徴。JAいしのまきによると、せりは来年2月頃まで収穫され、例年と同じ約47トンの出荷を目指す。
富士市の元吉原小学校は地元で開催されるだるま市をPRしようと、今年始めて電車の飾り付けを企画した。今日は市内を走る岳南電車の吉原駅に5年生50人余が集まり、町おこしに取り組む市民団体のメンバーと一緒に参加した。電車は一両編成で、子どもたちは色とりどりの折り紙で作っただるまを窓に貼ったり、画用紙に書いただるま市をPRする絵を天井から吊るしたりした。この車両はだるまの顔などラッピングが施された後、今月26日からだるま電車として運行される。だるま市は富士市の妙法寺で来年2月16日から3日間開催される。
菊川市立横地小学校では毎年この時期に1年生が地元の人達と交流しながら正月飾りを作っている。今年は20人の子どもたちが地元の緑化推進協議会やボランティアと一緒に季節の草花を使った寄植え作りに取り組んだ。子どもたちは直径30cm程の鉢に園芸用の土を入れて、白や黄色のパンジーや紫色のヴィオラなど5種類の花を植えた後、鉢の真ん中に高さ約20cmの観賞用の針葉樹を立てた。そして謹賀新年と書かれた札や福寿と書かれた扇など縁起物の飾りを取り付けて、1時間程で寄植えを完成させた。完成した寄植えは子どもたちが持ち帰って家に飾る。
今村翔吾さんは去年、歴史小説「塞王の楯」で直木賞を受賞した。今村さんは経営者として 佐賀駅の書店の代表を務める。2019年8月、記録的大雨の影響で構内が水につかった佐賀駅に元々あった書店は閉店を余儀なくされた。今村さんは駆け出しの頃、佐賀の地元紙などが主催する文学賞で大賞を受賞、選考委員を務めた唐津市出身の作家・北方謙三さんが出版社に推薦しデビューを後押しした。今村さんは数が減りつつある書店をこれからも残していけるよう佐賀から盛り上げていきたいと意気込んでいる。
正月に向け潮来市で地域の人たちが神社に納める「しめ縄」づくりを行った。しめ縄は素鵞熊野神社に納められるもので、四丁目の人たちが毎年年末に作っている。明治時代からしめ縄のためにわらを栽培している農家から約140束が納められた。
ことし9月末に閉店したJA系のスーパー「トスクちづ店」は、「エスマートちづ店」として再オープンした。開店時間午前9時を前に、多くの客が店に集まった。運営を引き継いだエスマートによると、25人いる従業員のうち、8割にあたる20人が閉店した店舗で働いていて、この店舗でも雇用されたという。店舗の外観には、林業が盛んな智頭町をイメージして、杉の木などが描かれている。
岩手県盛岡市にある村田民芸工房でのまゆ細工づくりの映像を紹介した。国産のまゆを組み合わせて、かわいらしいフォルムを作る。来年のえと「辰」作りが最盛期を迎えている。外国人に人気の「まゆ赤竜」と「まゆ青竜」も仲間入りしている。
昭和14年に創業した小倉昭和館は、去年8月に、旦過市場で起きた大規模火災で全焼し、元の場所で再建され、きょうから本格的に営業を再開した。午前9時半過ぎに開館すると、館主の樋口さんが入口で客を迎えた。きょうは、「ニュー・シネマ・パラダイス」など2本が上映される予定だ。
岡山県沖で養殖されたのりの今シーズン最初の入札が行われた。岡山市南区の県漁連で開かれた入札会には、岡山県沖の瀬戸内海で養殖されたのりおよそ224万枚が出品された。のりの入札は、来年4月までに合わせて9回行われる予定。
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- 南区(岡山)岡山県漁業協同組合連合会
年末年始に向け多くの買い物客が訪れる岡山市北区の天満屋 岡山本店で今日、消防が避難経路の状況などを確認する立ち入り検査が行われた。岡山市消防局では市内の62か所の商業施設で立ち入り検査を進めている。