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- 宮崎慶太 池田伸子 伊藤海彦 安藤結衣 黒田菜月 田中美都
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障害者への合理的配慮について三輪誠司が解説。今月1日に改正障害者差別解消法が施行された。これは合理的配慮の提供の義務化で、障害のある人が社会生活を行う上で、障壁となるものを取り除くことを求められた際に行動をしなければならない。これまでは国や自治体では義務化されていたが、今回の改正によって民間事業者にも義務付けられた形となる。現在、選挙への取り組みが活用され始めている。
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今月行われる衆議院の補欠選挙を前に今日松江市で投票所の職員向けの説明会が開かれ、合理的配慮に基づく対応が強調された。今回から導入されるコミュニケーションボードは、字が小さくて読めないなど具体的な事例が書かれており、イラストを指で指すことで意思を表示出来るようになっている。使う際の注意点として口の動きも参考にしてもらう為、目線を合わせながらゆっくり話しかけることや、質問や以来を復唱して確認することなどを呼びかけていた。
障害者への合理的配慮について西林明秀が解説。NHKは去年始めに全国の選挙管理委員会を対象にアンケート調査を行い、コミュニケーションボードを用意していると答えた自治体は全体の23%に留まった。障害がある人の中には投票することに壁を感じて諦めてしまう人もおり、投票用紙が動かないように文鎮を用意したり、投票所に入りやすいようにスロープを設置するなどの対応を行っている選管もある。三輪誠司は「健常者と一緒に行かないと投票できないという声もあり、国民として投票出来るという権利を行使する為には必要。」などと話した。合理的配慮に違反した場合は、国による報告を求めたり指導勧告を受けたりすることがある。
小中学校の教員などの教員不足に関する調査の結果、欠員がでているという回答が去年12月時点で半数を超え専門家らが対策を急ぐよう提言した。調査はインターネット上で行い1325人から回答。欠員が1人以上いるのは去年4月時点で小学校と中学校でいずれも37%だったが去年12月時点で小学校は64%、中学校は56%と教員不足が深刻化。調査したグループは働き方改革を進めるコーディネーターの配置や少人数学級の促進、教員の授業時間の上限を国や自治体に提言した。
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8日からサービスが始まった日本版ライドシェアについて斉藤国土交通大臣は「安全安心を確保しつつ、移動の足の不足の解消などにつながることを期待している」と述べたうえで、サービスの利用状況を踏まえてさらなる活用を促す方策などを検討していく考えを示した。
文豪・芥川龍之介が所蔵していたフランスの恋愛小説の本に恋心を表す花言葉を持つ押し花が挟まれていたことが日本近代文学館などの調査で分かった。押し花は小説の主人公の恋愛が成就し、I love you!などと叫ぶ場面に挟まれていたということで、芥川が挟み、初恋の女性に本を貸した可能性もある。
全国の気象情報を伝えた。
きょうは奈良の大仏が完成した日にちなんで大仏の日。日本一の大きさの牛久大仏のある茨城・牛久市から中継。ソメイヨシノだけでなく、芝桜が咲き始めている。今、人気なのが願生文という。
ドジャース・大谷翔平の情報。ドジャース4−2ツインズとなった。3試合ぶりの3号ソロ。大リーグ通算174本目のホームランで、松井秀喜さんが持つ日本選手の最多記録にあと1本と迫った。
大谷翔平は試合の前には専属通訳を務めていた水原一平氏の違法賭博を巡る問題の影響について先月、声明を発表して以来、初めて報道陣の質問に答えている。これまで行動を共にしていた水原がいないシーズンについて聞かれ、妻や愛犬の存在が支えになっていることを明かした。
きょうのテーマ「外国人の日本食マネー」。外国人観光客(インバウンド)が使う食に関するお金について紹介。観光庁によると2023年のインバウンドの食費は1兆2000億円と過去最高を記録した。
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奈良県の外国人向けのすし教室を紹介。すし8貫の握り方を教え、年間約10万人の外国人が訪れるという。この体験は1人4400円。京都府では外国人の行列が絶えないラーメン店がある。看板メニューは熱した油を豪快に注ぐ焦がしネギラーメンで、プロが麺の打ち方からラーメン作りを教える料理教室が話題。ひと月に約1500人が訪れ、体験の料金は1人1万6500円。現在は食べるだけでなく、日本食を学ぶ外国人が増えている。
海外のスーパーで日本の食材や調味料の購入ができるようになって海外でも家庭で日本料理を作る人が増えた。東京・渋谷区など日本国内で外国人向けの料理教室が増えている。この日の東京・渋谷区の料理教室での献立は「春野菜のおひたし」などだった。体験料は1人1万900円。
都内にある「弁当づくり」の料理教室にはひと月200人の観光客が訪れることもある。弁当の盛りつけをより楽しくしてくれるのが「ウインナーのカッター」などの100円グッズ。お弁当作り教室の値段は1人1万円。
視聴者からのメールを紹介した。
東京・江戸川区のインドの飲食店の「世界一甘い?!“おやつ”」を紹介した。「世界一甘い?!“おやつ”」は「グラブジャムン」。また、インドのおやつが甘いのは、「暑いからこそ」という。