- 出演者
- 宮崎慶太 池田伸子 伊藤海彦
オープニング映像。
金田一耕助の映画フィルム発見などラインナップを伝えた。
「政治とカネ」について視聴者からメッセージを募集。「パーティー券購入者の公開基準額を引き下げることで国民にどういうメリットがある?なんど聞いてもピンとこない」など視聴者からのメッセージを紹介した。支援者によって偏った政治になってないかチェックができるという。
1954年公開の「悪魔が来りて笛を吹く」のフィルムが発見された。フィルムの修復資金を集めるため映画会社がクラウドファンディングをスタート。今朝5時から開始し、正午時点で約88万円が集まった。これまで金田一耕助は古谷一行や高倉健など数々の人気俳優が演じてきた。「悪魔が来りて笛を吹く」の初代・金田一耕助はスーツ姿にアクションシーンもあり二枚目の役として描かれてていた。更にピストルの名手だった。原作はくたびれた感じ。映画の方は原作と違い犯人も異なっている。目標金額は1954427円。修復作業は手作業なので半年ほどかかるという。修復費は400万円ほどかかる。
BSで放送中の「新日本風土記」。今回取り上げるのは岩手県を走るJR釜石線。去年12月釜石線にデビューした“ひなび”は土日を中心に運行する観光線。車窓からは沿線の皆様のお出迎えする姿が。柏木平駅近くで、仮装しお出迎えをしている菊池さん夫婦。現場を仕切っているのは菊池さんの娘・優子さん。優子さんは初めての子を産んだ直後、夫を病気で亡くした。塞ぎがちだったが釜石線から力をもらったという。今は再婚相手にも恵まれ、子ども大きくなって一家で見送りをしている。JR釜石線は花巻東の生徒たちが通学で利用する路線でもある。
新日本風土記の番組宣伝。
Eテレで放送中「沼にハマってきいてみた」では“鍵盤ハーモニカ”の魅力に迫る。鍵盤ハーモニカ歴4年のむすびくん。ハマったキッカケは小学4年性時に見た鍵盤ハーモニカのライブ。その日から、どこに行くにも鍵盤ハーモニカを肌身離さず、吹き続けるようになった。むすびくんは鍵盤ハーモニカの達人のもとに行き呼吸法やパフォーマンス力を学んだ。むすびくんは師匠と「ルパン三世のテーマ」を披露した。
伊藤海彦は「この音色でお酒飲めますね」などと話した。鍵盤リコーダーで演奏した脱力系「帝国のマーチ」を紹介した。
沼にハマってきいてみたの番組宣伝。
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東京大学駒場キャンパスで行われているパレスチナ連帯キャンプ。東京大学・農学部・八十島士希さんは大学に要求書を提出しイスラエルによる軍事行動が1日でも早く終わるよう大学が停戦を求める声明を出すことを訴えている。始まりはたった1人だったキャンプは、主旨に賛同する人が次々と参加し運営委員会を立ち上げ交代で寝泊まりしている。学生だけでなくテントを寄付する教員もいた。キャンプにはこれまで60人以上が宿泊している。キャンプは京都大学など全国の大学に広がっている。東京大学は敷地占有を容認せずテント撤去を求めるも強制的に排除はしていない。一方キャンプデモへの批判の声も少なくない。それでも行動することに迷いはないという。こうしたキャンプデモは欧米各国の大学でも広がっている。
「生活ほっとモーニング」2004年の映像。新潟県・長岡市の青果市場では様々なナスが並ぶ。仲買人たちお待ちかねの「長岡巾着なす」のセリが始まる。えんぴつなすや大福丸などを紹介した。なす農家4代目・小林幸一さんは長岡巾着なすの作り手の名人。小林さんが作る長岡巾着なすは大きさ色艶の良さが評判で市場でも高値で取引されている。この年、台風15号と16号が新潟を襲った。小林フサ子さんが「長岡巾着なす」を使ったふかしなすを作ってくれた。
「長岡巾着なす」を使ったふかしなすを紹介。池田伸子は「ナスは醤油やポン酢をよく吸うから、ふかすとそれがまた美味しいんですよ」などと話した。長岡巾着なすは作るのがとても難しいという。
「リポートにっぽん」本土向けナス出荷〜沖縄県〜の映像。知念村では沖縄ならではの肥料を使い丁寧になすを育てている。こうして大切に育てた農産物の本土出荷はなぜ出来なかったのか。その原因としてウリミバエという害虫があげられる。その害虫を駆除するため一大プロジェクトが始まった。それはウリミバエのさなぎに放射線を当て生殖細胞を破壊し、その虫を上空から撒き次第に子孫をたやすというもの。18年後、1990年に沖縄本島のウリミバエが根絶し本土出荷が実現した。
きょうは日暮里駅前で「一部の人々に大人気!ロンジーを探せ」というミッション。宮崎慶太は日暮里繊維街にやって来た。ハンドメイド資材店を訪れ男性にロンジーについて聞いてみると、海外の方が生地屋に買いに来ると教えてくれた。宮崎慶太は生地屋を訪れ、話を聞くとロンジーはどこかの国の腰に巻く布だと教えてもらった。次に宮崎慶太はボタン屋を訪れると目の前にロンジー屋があると教えてくれた。
「政治とカネ」について視聴者からメッセージを紹介。「貧困家庭の子どもがたくさんいる。もっと現実的なカネの使い道を真剣に考えてほしい」「献金などには賄賂性を感じる。法律・制度を経済界の都合の良いものにされてる気がする。企業献金が禁止すべき」など。野党は企業団体献金の禁止を求めている。