- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 安藤結衣 赤ペン瀧川
オープニング映像。
午後4時台の特集情報が流れた。村上佳菜子さんが見たい忍たま乱太郎など。
本日のメールの募集テーマは「引っ越してみたら」となった。視聴者からは引っ越してみたら息子たちのラブラドールレトリーバーを飼うという夢を叶えることができたという投稿が紹介された。
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- ラブラドールレトリーバー
視聴者からのニュースーンへの感想について投稿があったので紹介。ウィークリーキャスター・河野さんは長年の取材の経験からアメリカを知り尽くしたいきた言葉が伝わってきましたという内容が紹介された。
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- アメリカアメリカ合衆国大統領選挙
5時台に出演する能町みね子さんへの質問募集について紹介した。
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- 能町みね子
村上佳菜子さんのリクエストは忍たま乱太郎。村上さんが小学生だった当時好きだった推しキャラクターを紹介した。インタビューでは村上さんは小さい頃家族で忍たま乱太郎を見ていた。当時村上さんはしんべヱがすごい好きで、おっちょこちょいだがみんなから愛されているところが可愛くて好きだったとのこと。村上さんはアニメのオープニング映像が流れた時、勇気100パーセントという曲が父親の名前がゆうきだったため、父親のための曲だと勘違いしていたとのこと。
村上さんが昔好きだったしんべヱが活躍したアニメが放送された。村上さんは「素晴らしいしんべヱ」の放送内容を観て何度も観たことがある気がすると話していた。さらに自分もこのように褒められてみたいと話していた。アニメ終了後、村上さんに自身は褒められて伸びるタイプか聞いたところ、褒められてやる気は出るけど空回りするからしんべヱに自身も似ていると話していた。きり丸としんべヱがケンカする回では、村上さんは謝る大切さというメッセージがあったのだと大人になって気付いたと述べ、更に自分が子どもができたら見せてあげたいと話した。
特集を観てスタジオでは、大人になってから気づくことや見方が変わると話した。忍たま乱太郎は今年で放送32年目になり、NHKアニメの最長記録を更新中。忍たま乱太郎はEテレで月曜から金曜で放送中。視聴者からは乱太郎が好きという投稿もあり、スタジオで紹介された。
現在の東京市場と日経平均株価情報が流れた。為替はトランプ前大統領が当選確実となったことで、公約がインフレ再燃につながるのではないかという見方から154円前後となった。株式は当初は買い注文が多かったがトランプ氏の政策を見極めて売り注文が増え株安が発生した。
トランプ氏が掲げる政策で今後どのような影響を与えるかについて、内容は法人税・所得税の大規模減税、輸入製品に原則10パーセントから20パーセントの関税引き上げがある。公約通りの政策実施の場合、2026年から2035年の財政赤字が7兆7500億ドル(1180兆円程度)とされている。方向性としては財政支出拡大の方向となる。アメリカ経済の影響は、市場は物価上昇しインフレにつながるのではという考えから実態経済への影響も予想される。それによりFRBの利下げが進めにくくなると予想され、為替市場では円安ドル高になると考えられる。円安が進んだ場合、日本経済は自動車など輸出産業の採算改善につながるが、輸入品価格が上昇し家計へのマイナス影響も予想される。日銀では早期の利上げ判断を迫られる可能性もある。ただ下院が民主党優勢の場合は逆の動きになり得る。またはトランプ氏が保護主義的な動きを強めた場合円高の可能性もある。
新型コロナウィルスのワクチン接種が先月から始まっている。現在の感染状況は比較的少ない状況だが、周期的な流行があり、この冬も流行があるのではと考えている。厚生労働省の人口統計によると、新型コロナで去年5月から今年4月まで約3万2000人死亡している。これはインフルエンザよりリスクの高い感染症ということになる。日本感染症学会が高齢者に対してワクチン接種を強く推奨している。ワクチンは希望したら接種はできるが、費用は 65歳位といった重症化リスクが高い人は自治体によっては7000円ほどで接種が可能。対象外の人は任意で15000円ほどで接種ができる。
ワクチンの種類はいくつかあり、mRNAワクチンが3種類、組み換えたんぱく質ワクチンが1種類、そして新たにレプリコンワクチンがある。世界で初めて日本で承認され、今回の接種で使用できる。どれを使用するかかりつけの医師と相談の上選ぶと良い。各自治体によってはどのワクチンが接種できるかはわからないので医療機関や自治体に問い合わせてほしいと話した。レプリコンワクチンはmRNAワクチンの一種で、スパイクタンパク質だけを作るmRNAが入っている。mRNAワクチンは体内に投与することでスパイクタンパク質が生成され、それに応じた抗体ができ、体を守る仕組み。それに対しレプリコンワクチンは体内でmRNAを増やす酵素が含まれている。そのためレプリコンワクチンは投与する量は少ないがより長く免疫反応を起こすとされている。
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レプリコンワクチンについてはSNSで様々な情報がながれており、230万件以上が不安という声があった。一部の店では接種した人の入店を拒否するところもあるという。レプリコンワクチンの予約を始めた医療機関には苦情やネットでの誹謗中傷も相次いでいる。中にはさらなる誹謗中傷を想定して中止する医療機関もある。専門家によると感染については憶測に基づくものだと話した。北里大学・中山さんによるとレプリコンワクチンを接種しても体内でできるのはスパイクたんぱく質のみなので感染性をもったウィルス粒子ができることはないと話した。日本感染症学会らはワクチンに感染力のあるウィルス等は含まれておらず、感染させるリスクは無いと話した。医療基盤・健康・栄養研究所の山田さんはmRNAは細胞の中で複製されるが接種する量が少なく、細胞にも寿命があるため無限に増えることは無いと話した。
日本で初めて承認されたワクチンについて、有効性についても発症を防ぐのは56.6パーセント、重症化を防ぐは95.3パーセントといった結果を得ており日本が承認している。副反応についても従来のワクチンと大きな違いは無いとされている。専門家は医師が科学的なデータに基づいて接種を受ける人に説明できるようにしてほしいと述べた。さらに国民に対しては分かりやすい情報提供をしてほしいと話した。ワクチンを打つ判断として、メリットは発症と重症化を防ぐことができる。リスクは種類にもよるが副反応のリスクが稀に重いこともある。考えるヒントとしては新型コロナは周期的に流行し、高齢者や基礎疾患のある人は重症化しやすいという特徴がある。かかりつけ医などに相談し、公的機関の情報も参考にしてほしいとのこと。
本日のテーマ「引っ越してみたら」について視聴者から投稿があった。投稿者は2、3年に引っ越しをしている転勤族で、大変だがものを減らせるメリットがある。引っ越しをするたびに不用品を減らす習慣がついたが、デメリットは病院等を探すのが大変とスタジオで紹介された。
大阪・堺市泉北ニュータウンから中継。秋鹿真人アナへの今回のミッションは「泉北ニュータウンは”レモンの街” 実態を調査せよ」。レモンがなっているお宅に話を聞くと「ジャンボレモン」という種類で、まだ緑色だがこれから黄色になっていくなど話した。そしてとれたてのレモンを試食させてもらった。実は瀬戸内気候で糖度が高いという。レモン栽培が盛んでそれを使ったスイーツなどが作られている。
今回の旬の番組 テイスティング「にっぽん百低山」で高尾山のとっておきのルートを紹介する。吉田類さんと草刈民代さんで歩くルートは現在は人が少ないが鉄道などが通るまでは多くの参詣者が通る人気の道だった。その理由の一つが「蛇滝」で現在も滝行を行われる滝である。
河野憲治アナの中指にカットバンドがある理由が気になった視聴者からのコメントでちょっと原因不明でケガをしてしまったという。高尾山について修験道の聖地として崇められたため自然などが残っており、東京にもかかわらず1600種類植物や5000種の昆虫が生息する。また先日高尾山で見つかった蛾が新種と判明したという。
秋ドラマ応援隊長・赤ペン瀧川が現在全国で開催中の「NHKドラマフェスティバル」の見どころをプレゼンした。「NHKドラマフェスティバル」は今週末11月9日、19日には福岡で開催される。窪田正孝主演のドラマ「宙わたる教室」のブースでは物語の鍵を握る実験をガチ体験できる。安達祐実主演の「3000万」のブースでは黒背景に白抜き文字という特殊なエンドロールを造ることができる。綱啓永主演の「未来の私にブッかまされる!」のブースでは主演の3人のポスター撮影の時と同じ形のパネルで撮影できる。橋本環奈主演の連続テレビ小説「おむすび」では出演者の直筆サインコーナーやスマホを使ったAR撮影が体験コーナーがある。NHKの秋ドラマの中の1つに今後瀧川も俳優として出演する予定だという。
「奥さんの人事異動で奥さんの実家に近いところに引っ越し、職場まで時間がかかるようになったが奥さんや子どもたちが住人と仲良く良い異動だったと感じる」など「引っ越してみたら…」をテーマにしたお便りを紹介した。