- 出演者
- 宮崎慶太 池田伸子 伊藤海彦 久保井朝美
オープニング映像。
今週のウィークリーキャスターの牛田さんを紹介。
やさしいSNSにちなみ、メール・FAXのテーマは「SNSでほっこりした」。伊藤アナはヤクルトスワローズのファンでタイムラインがつば九郎の写真でほっこりするという。つば九郎の長期休養が昨日発表され心配しているなどと話した。
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- つば九郎東京ヤクルトスワローズ
今年は75歳以上の後期高齢者の方が大きく増える年と言われている。今年は2100万人を超える見通し。今年は団塊世代の方々が全員75歳以上になる年。これによる様々な課題を2025年問題とも呼ばれている。今日は医療・介護を必要とする方々が急速に増えていく。そうした人たちを支える体制が確保できるのか大きな課題となっている。今後特に増えると言われている1つが在宅医療の患者。75歳以上の在宅患者は1日あたり今年7万9000人。5年前より約1万人増加しており、2040年には10万人近くに達するという予測がある。在宅医療の患者が増える理由は、病院より住み慣れた家で暮らしたい人、人生の最後を自宅で迎えたいという方々が増えることが大きいという。国も在宅医療を推進するようになってきている。ところがそれを支える体制が十分に整っていないという。在宅医療は小規模なクリニックも多いという地域があり、数年間で患者数が急増したクリニックもあり、専門家の中には「今のままではすべての患者を診られなくなる」という危機感の声も上がっている。在宅患者が増えると、高齢者の救急搬送も増えてくる。いくつかの病院で、救急現場が逼迫していることがすでに起きている。介護の現場は今も人手不足でギリギリの状態で、介護職員の数が2023年度に初めて減少。原因の1つが賃金水準。もう1つ深刻なのが、人手不足などで介護事業者の倒産や休廃業が去年過去最多になった。介護の現場で職員の確保や定着を図ろうとある取り組みが行われている。
京都では小規模な介護事業者が連携することで事態の打開を図ろうという取り組みが進んでいる。京都や滋賀などにある5つの法人がグループを作り、人材の確保や育成を連携して行っている。今では離職率が全国平均を大きく下回り、若い人材の応募も増えているという。
介護業界は小規模の事業所が多い。人手不足等の課題を解決すべく事業所同士で連携するケースが増えている。また連携だけでなく、複数の法人が一緒になる「集約化」の必要性も出てきている。一方で事業所だけではどうにもならないのが賃上げで、賃上げは国が果たす役割が大きい。牛田氏は「国は事業所同士の連携の後押しや賃上げをもっと推し進めるべき」などと話した。
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- 2025年問題
葛西臨海公園から中継。約5万7000球のスイセンが見頃を迎えている。明日と明後日は「水仙まつり」が開催されるとのこと。スイセンの名所のグルメを味わえる他、カヌーの試乗体験もあるとのこと。
作家・西加奈子さんは2021年に乳がんと診断された。8か月にわたる乳がん治療を語った。西さんを支えたのはさまざまな人との出会いだった。地元の看護師からかけられた言葉が大きな支えになったという。
今日は群馬県・太田市からの中継。今回のミッションは「太田市で誕生した赤いフルーツを探せ」。まず大型スーパーを訪れ、聞き込みを行ったところ「トマト系ではないか」などの話が聞けた。また定員さんに話を聞いたところ糖度の高い「ブリックスナイントマト」という情報が得られた。
視聴者から寄せられた「夫婦どちらかが死亡した場合の年金はどうなる?」について牛田さんは「要件を満たしていれば遺族年金を受け取れる可能性があり、詳しくは各地の日本年金機構の窓口に相談してほしい」など答えた。また「年金はなぜ税金がかかる?」という質問には、「老齢年金には税金がかかるが障害年金・遺族年金は非課税で、緊急性の有無や事前に予見できる年金については課税対象になる」など答えた。この他「SNSでほっこりした」というテーマで視聴者から寄せられたメッセージを紹介。
ミラノ・コルティナ2026 女子アイスホッケー 五輪最終予選の番組宣伝を行った。
NHKスペシャルの番組宣伝を行った。
離島で発見!ラストファミリーの番組宣伝を行った。
スポーツ×ヒューマンの番組宣伝を行った。