- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 矢野尚平 志賀隼哉 久保井朝美 瀬戸光 斎藤希実子
オープニング。
きょうのメニューを紹介した。「今は真冬!オーストラリアのスキー場」など。
今回の募集テーマは「窪塚愛流さんへの質問・メッセージ」。
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- 窪塚愛流
オーストラリアのスキー場から中継。現在オーストラリアは真冬でスキーシーズンの最盛期を迎えている。中継場所は「スレドボ」という地域でオーストラリアのスキー場が集中しているとのこと。人工降雪機を使用しているため雪質はシャリシャリでパウダースノーではないとのこと。オーストラリアでは空前の日本ブームで、去年日本を訪れた観光客は92万人と前年の1.5倍で過去最多を記録している。日本ブームを牽引しているのがスキー人気で、北海道・ニセコや長野・白馬は多くのオーストラリア人で賑わっているという。特に日本の雪質が高い評価を受けているとのこと。また日本のインストラクターとの人材交流も行っているという。ただオーストラリアでは地球温暖化の影響でスキーシーズンが今後短くなる予想が出ており、そのためスキー場では巨額の設備投資を行って雪がなくても楽しめるアクティビティを整備したとのこと。
フジテレビ親会社とアクティビスたちとの攻防。フジ・メディアHDはきのう、6月までの決算を発表、営業損益が120億円余の赤字となった。株主として存在感を表しているのが村上世彰氏の長女と旧村上系と呼ばれる投資会社。株式の保有割合は先月3日時点で16%を超えた。事実上の筆頭株主とみられる。フジ側は対応方針を打ち出していて、20%以上の株式取得の趣旨説明を求め、一定条件を満たせば持ち分が下がる仕組みもある。フジ・メディアHDは株式の33.3%を取得の可能性や子会社を分離し経営権の取得を示唆された。子会社の経営権が奪われれば企業価値や株主の利益が損なわれるおそれがあるとして導入した。焦点の一つは不動産事業。フジ・メディアHDはオフィスビルやマンション・ホテルを経営している。アクティビスト側からは本業との相乗効果の薄さを指摘、切り離して本業に投資など集中するよう求めている。旧村上系はフジ側にレターを送り、不動産事業の切り離しを9月末までに検討して状況を公表すること、求めに応じれば期間中20%の買い増しをしない意向を示している。フジ・メディアHDは秋頃までに今後の経営方針を明らかにするとしている。
東京・台東区の上野公園。不忍池の蓮の花が見頃となっている。りんりん回廊に3000個もの風鈴が飾られている。涼を感じるには絶好のスポット。上野公園で行われているイベントは「うえの夏まつり」。60店以上の出店が出ている。今年からはパワーアップして毎日、縁日をやっている。
ウクライナのろう者劇団「レインボー」。ウクライナ伝統のコサックダンスを取り入れた演目や、手話歌など耳の聞こえに関わらず楽しめる演出が特徴。1969年に創設されたレインボーは観客の心を彩りたいという思いから付けられた。ウクライナの国内外で活動してきた。3年前から続くロシアによる軍事侵攻。ウクライナでは断続的に警報がなり響いていて、音は危険を察知するのに重要な情報。ろう者は認識が難しく戸惑うことも少なくない。シェプトゥネンコ・イーホルさんは16年前からコメディアンとして活動している。目で見て笑えるコメディの力で楽しさを共有できる場を作ってきた。しかし、軍事侵攻で多くの人が犠牲となり、コメディアンとしての活動に戸惑うようになった。軍事侵攻がはじまってから5ヵ月後、自宅が空爆で破壊された。イーホルさんは被害の深刻さを伝えようとインターネットで発信した。すると支援金ととともに、多くの応援メッセージが集まった。自分たちは世界とつながっていると感じたイーホルさんは戦時下の今だからこそ誰もが一緒に楽しめるコメディで気持ちを分かち合うことが必要だと感じた。イーホルさんは今回の日本講演でさらに多くの人にウクライナのことを知ってもらいたいと思っていた。会場にはろう者を中心に約300人が集まった。
ウクライナろう者劇団のVTRをみて、スタジオではコメディをみてみんなで笑えるのが普通になってほしいと話した。レインボーの活動はウクライナ国内がメインだが、侵攻後はヨーロッパ4か国で行ってきた。アジアでの講演は今回がはじめて。今回の来日は日本のろう者のコミュニティや日本に避難しているウクライナのろう者が企画して招待したのだという。
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「連続テレビ小説 あんぱん」から今田美桜さん、北村匠海さんにインタビュー。ようやくのぶと嵩はお互いの気持ちを確かめた。結ばれた2人について、今田さんと北村さんはやっとだよねと話した。のぶは一番どん底にいるときに、嵩と再会して救われて前を向いていくことができたと話した。戦後の焼け野原でのぶと嵩は再会した。北村さんは嵩は戦争を経験したことで、達観していきたいと考えていた、達観した感情や言葉を持っていたいと話した。竹野内豊さん演じる柳井寛はのぶに、いつか交わる日が来ると話していた。プロポーズのシーンを紹介した。今田さんは今後の見どころについて、嵩がどんどんものづくりをはじめていくのでアンパンマンができるまで2人がどう支え合っていくのか楽しんでいただきたいと話した。北村さんはじんわりぬくもりが残るようなできたてのあんぱんのような話が続いていくと話した。
広島・庄原から中継。今回のミッションは「50年ぶりに目撃された!?ヒバゴンを探せ」。西城町観光協会 の方にヒバゴンの目撃情報があったという畑に連れてきていただいた。ヒバゴンの足跡のような写真も見せていただいた。ヒバゴンはこの5年間で29件の目撃情報がある。逆三角形の頭に大きな目というが特徴だという。目撃者は猿ではなかったとしている。現場にカメラを仕掛けたが、ヒバゴンらしきものはまだ映っていないという。AIを使ったドローンを使ってヒバゴンの捜索も実施している。
「予定が変わって…」視聴者からの投稿を紹介。31年前に東京で入社して3日目で転勤の辞令を受けた、京都支社からは実家まで徒歩10分で行ける距離で嬉しい予定変更になったという。先月、会社の慰安旅行の前日に娘が出産し、初孫だったので旅行をキャンセルしたという。38年前、就職する予定だったが、大学受験する予定の友人が公務員試験に合格したため、先生から大学受験しないかと言われ4か月必死に勉強して無事に合格したという。