- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 志賀隼哉 斎藤希実子 田中美都
オープニング映像。
大谷翔平がいきなり魅せた。ワイルドカードシリーズ初戦で2本のHR、チームを勢いづけ勝利に導いた。
きょうのラインナップを紹介。3時台は現在放送中の連続テレビ小説「あんぱん」特別編ついて紹介。3時台と4時台はオーストラリアから2回中継、宇宙の最前線について。4時台ではきょうから「NHK ONE」のサービスが始まる。5時台は特集「広がる食のバリアフリー」について。
オーストラリア・シドニーから中継。今世界最大の宇宙関連会議「国際宇宙会議」が開催されている。こちらは宇宙で使用することを想定して開発されているベッドの試作品で、スイッチを入れると膨らみ適度な圧が加わる仕組み。会場では世界各地の宇宙機関や企業が様々なブースを出している。世界の宇宙開発は今本格的に地球の外に出て活動することを目指す新たなステージに入っており会場ではその最新技術が数多く紹介されている。
気象情報を伝えた。
番組では視聴者からの質問・感想を募集している。
相次ぐクマ被害について。今年4月~8月末まで全国で計69人が被害にあっている。先月21日には青森県の藤崎町のリンゴ畑で作業中の男性(50代)がクマに襲われ負傷。同日青森県むつ市でも農作業をしていた女性(80代)がクマに襲われ頭部を負傷。その前日には福島県喜多方市で除草作業をしていた女性(70代)がクマに襲われ大怪我。これからの時期クマは冬眠を前にしてドングリなどを食べて栄養を蓄える時期になるが今年ドングリの実りが悪いという予測がでている。このあと「おはよう日本」で放送した内容について紹介。
県内でクマの目撃が多い地域の一つ・山形県北部の真室川町で県が開いたのは集落点検。住民たちに身近なリスクを知ってもらおうと去年から始めた。講師はクマの生態に詳しい民間の専門員で、目撃地点や痕跡のあった地点を洗い出す。実際その場所を見に行き、専門員がリスクがある場所を指摘する。クマはサクラの実やヤナギの新芽などを好んで食べるので引き寄せる一因になっている。木に登れないようにするなど、専門家らが対策も指導してくれる。山形県は住民のクマへの意識を高めつつ、やぶの整備に補助金を出すなどして自主的な対策を促したいと考えている。
山形県真室川町は県内でクマの目撃情報が多い地域の一つとなっている。この日県が開いたのは「集落点検」で住民に身近なリスクを知ってもらおうと去年から始めた。県は住民へのクマへの意識を高めつつ、やぶ刈りに補助金を出すなどして自主的な対策を促したいとしてりる。秋に注意が必要なのが果実、柿が実っているとクマを寄せ付けるリスクになるということで、熟したまま放置しないようにとしている。
兵庫県のクマ対策の拠点・森林動物研究センター。対策の中心となっているのは兵庫県立大学・横山真弓教授。岡山・鳥取との県境、京都との県境、2つの生息地のクマを管理。15年以上前から取り組んできたのが、罠に掛かったクマにGPS付きの首輪などをつけ、行動や数を把握すること。「山の中だけにクマがいてくれていると思われがちだが動き回っている。その中で学習をしていって『ここいいぞ』となると定着してしまう」と指摘。県では人里に出てくるクマを減らすために独自の管理計画を定めている。400頭未満の場合は絶滅リスクが高いため殺処分せず。400~800頭未満は状況に応じて県がクマの捕獲を行う。800頭以上の場合のみ一般の狩猟も解禁。県が捕獲する場合は人里近くの罠を使用。さらに捕獲したクマは研究員が解剖。メスは卵巣の状態を確認し、繁殖状況の推定に活用。横山教授は「行政と研究者の連携ということを専門的に取り組む体制が必要」と話した。
今、クマ対策の専門家を育成しようという動きも各地で始まっている。東京農工大学など全国4つの大学では、国と連携してクマなどの野生動物の管理を学ぶ授業を行っている。9月1日にはクマの被害を防ぐための法律が施行された。市街地であっても条件を満たせば猟銃が使用できる「緊急銃猟」という制度。4つの条件「人の生活圏に侵入かそのおそれが大きい」「緊急性あり」「迅速な捕獲手段ほかにない」「人に弾丸到達のおそれない」すべて満たした場合、猟銃使用が可能。森林総合研究所・大西尚樹さんによるクマから身を守る方法。姿が見えなくても「出会わないことが大事」「音で存在をアピール」「複数で行動」。見つけたら「パニックにならない」「目を見て後ずさり」「後ろを向いて逃げない」。襲われそうになったら「クマ撃退スプレーの適切な使用」「うつ伏せで防御」。
きょうは「あの人に会いたい」。今は亡き著名人の生涯や珠玉の言葉を伝える。去年、96歳で亡くなったアニメーション作家・久里洋二さん。NHK「みんなのうた」の楽曲映像や「ひょっこりひょうたん島」のオープニングも手掛けた。実験的な表現方法を次々と取り入れ、国内外で高く評価された。昭和3年、福井県鯖江市生まれ。小さい頃から絵を描くのが大好きだった。画家になるのが夢だったが、軍人だった父に猛反対される。入試には合格したが、父が失業したため就職。しかし、夢を諦めきれず、22歳で鎌倉へ。憧れの風刺漫画家・横山泰三の門をたたき教えを請う。やがて通信社や雑誌などで漫画を描き腕を磨いていった。大きな転機となったのが昭和33年に自費出版した「久里洋二漫画集」。この作品集で文藝春秋漫画賞を受賞し注目を集めた。多くの仕事が舞い込むようになった一方、もどかしさも感じていたという。1960年、アニメーション制作を開始し、作品「人間動物園」は海外の映画祭で11の賞を受賞。久里の作品はテレビでも広く親しまれた。昭和36年から続くNHK「みんなのうた」では38本のアニメーションを制作。さらに民法の深夜番組のアニメや特番のタイトルロゴなどを制作。60代に入ると、「20世紀の日本人の顔」というテーマで1000枚の人物画を描く挑戦を始めた。12年かけて1000枚を描きあげ展覧会を開催した。晩年は都内のアニメーション学校の講師として自分の培ってきた技術を若い世代に伝えた。
先週、最終回を迎えた連続テレビ小説「あんぱん」の特別編が放送中。本編で描ききれなかった物語を描いているスピンオフドラマ。第1回、月曜日の放送は「健ちゃんのプロポーズ」。朝田蘭子役・河合優実にドラマについて話を聞いた。第3回は「男たちの行進曲」。第4回は「受け継ぐもの」。スピンオフドラマの後には座談会パートがある。
現場のアナウンサーが地域の魅力を探りながら、その場でクイズを出題する。
横浜市磯子区の商店街「浜マーケット」から中継で伝える。昭和20年頃から今に至るまでずっと続いている。花屋に話を聞いた。花屋の店主の髪の色の理由についてクイズ。店主は「後ろの紫は好きな色。前のピンクは強調」などを答えた。創業70年以上の惣菜屋で「まぐろと昆布の佃煮」を試食。裏にある作業場で調理しているという。
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