- 出演者
- コカドケンタロウ(ロッチ) 近藤春菜 浅野里香 橋本愛
オープニングトーク。今回は大河ドラマ「べらぼう」特集ということで橋本愛さんがゲストで登場。作中では蔦重の妻・ていを演じている。橋本さんは「作品に途中から参加するのが初めてだったので不安だったが受け入れてもらってホッとしている」などと話した。
「べらぼう」の紹介。蔦屋重三郎は須原屋市兵衛の言葉で日本橋に出ることを決める。同じ頃、日本橋では本屋「丸屋」が売りに出される話が持ち上がる。丸屋の女将・ていは過去に旦那がいたが、その旦那が店の金を使って吉原で散財。その影響で経営が傾き、店を売りに出すことにしたという。一度は別の本屋に店の売り渡しがまとまろうとするが、そこに蔦重たちが現れる。
橋本愛はていの人物像に関して「とても真面目で、難しい本も読めてしまうくらい本が大好き、一方で感情があまり表に出ないというキャラクターなので、そこは監督の皆さんと話し合いながら調整している感じなんですけど、感情が動かないわけではなくて、むしろ大きく動いてはいるんだけど、それが周りから見たら何を考えているのか分からなかったりとか、それが面白かったりとか、実は色んな表情を持った人なのかなと思っている」と話した。ていの分厚いメガネに関しては「メガネをしていても当時の技術だと今ほどよく見えるわけではないから、会話していても相手の顔があまり見えてないんじゃないかと意識しながら演じている」等と話した。
ていを支え続けるみの吉役の中川翼に橋本愛の印象を聞いた。常に笑顔が絶えない太陽のような人だと。19歳だが21歳と勘違いされたのが最初の会話の入り口だったという。外でも撮影していたが、出演者が日焼け止め塗って日傘をさしてる中、橋本がずっと日光を浴びており、「焼けちゃいますよ」と声を掛けたところ、「これが好きなの」と言われ、その様子が女神降臨のように見えたと話した。
橋本愛はこれまで日焼けを気にしたことがなく、スキンケアは基本的なことしかしていないという。日焼け止め対策はしており、だからこそ太陽を浴びてもいいと考えていると話した。
大河ドラマ べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜の放送内容を紹介。浅間山大噴火の影響は江戸にも及んだ。蔦重は灰から店を守るため着物で屋根を覆うことを思いついたり、集めた灰を早く捨てる競争にするなどした。
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- 大河ドラマ べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜
吉原の本屋蔦屋耕書堂は日本橋に進出。2人の仲も少しずつ変わっていく。ていは、蔦重の交友関係やその才能に触れていく。ある日出家しようとしたていを蔦重は引き止めた。
橋本愛は、自信のなさや自分の非力さに打ちひしがれていたがそれでも生きていきたいと言ってくれるなら自分も共に歩まなければいけないとある種の覚悟が決まった瞬間でもあったなどと話した。
日本橋の店に突如転がり込んできたつよは、蔦重の母親だった。つよ役の高岡早紀は橋本愛と初対面で、最初に思い描いていた印象とは全然違っていてよく笑うかわいらしい女の子などとコメントした。また、たぶん流星さんねセリフ以上にババァって言ってるなどと話した。
大河ドラマ べらぼうの作中で高岡早紀演じるつよに「ババァ」呼ばわりしている橋本愛。アドリブで「ババァ」と呼ぶこともあるという話をした。
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- 大河ドラマ べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜
喜多川歌麿役の染谷将太にインタビュー。おてい(橋本愛)は蔦重のそばという立ち位置を取られてしまった、ライバルだと語る。印象的なシーンは本の系図の作り方で歌麿がアドバイスするシーン。かみ合うはずなのに噛み合わない絶妙な関係を演じきったと語った。染谷から橋本への質問は、好きな食べ物。
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- 喜多川歌麿[初代]
橋本愛さんの好きな食べ物は桃。おていさんにとって歌麿はどんな存在かについて、蔦重さんの大切な家族のような存在として、大切に思う気持ちがあるので大事だという。だが、歌麿の蔦重さんに対しての思いや気持ちは、おていさん自身気づいていないというふうに演技しているという。
べらぼうの番組宣伝。
橋本愛は、2013年に放送された「あまちゃん」に、主人公・アキの親友で東京に憧れているユイを演じた。ローカルアイドルとして活躍するユイだが、家族の事情で東京に行くのを断念。
初めての朝ドラが「あまちゃん」で、出演が決まった時はまさか受かるとは思ってなかったし、あの様な役だとも思ってなかったという。宮藤官九郎が面白がって書いてくれるのが伝わってきたので、自身ももっと面白いことで返してやろうみたいな野心をもって演じてたという。アイドルと不良の役を演じ、どちらかというとアイドルのほうが難しかったという。
木竜麻生は橋本愛について、「全く変装しないで現れる。本人は私に話してることに夢中になってるから、周りは多分気づいているんですけど本人はいたってフラット」などと話した・共演者の人たちとボウリングに行き、全員ボウリングに自信がある風情を出していたのに、全員信じられないロースコアで、ひどいのは最終的に靴のせいにしてたという。卓球をしたときも、橋本愛がまるでものすごい卓球が上手い人みたいな肩回しみたいなことをしていて、それがツボで卓球のうまさより気合がかかったそぶりにずっと笑っていたという。木竜麻生は今、9月から始まる夜ドラを大阪で撮影中。離れていても愛情を感じるそうで、「何でも言ってね」などと不意に連絡をくれたりして自分のことを考えてくれているというのが文章からも感じるところがあり、そういうところは見習いたいなどと話した。木竜麻生は「思っているよりもあなたはオーラを隠せていないのでなるべく隠してください」などと話した。
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- いつか、無重力の宙で大阪府
スタジオトーク。橋本さんはこの夏楽しみにしていることについて「プールに行きたい。ウォータースライダーが好き」などと話した。
『あしたが変わるトリセツショー』の番組宣伝。