- 出演者
- 指原莉乃 坂上忍 ヒロミ 北斗晶 馬場裕之(ロバート) 石原良純 カズレーザー(メイプル超合金) 畑芽育 きりやはるか(ぼる塾) あんり(ぼる塾)
「ダイソー」は、ドジャースとのスポンサー契約でも話題になってる。扱う商品は約7万6000アイテム。2023年は、過去最高売上5891億円を記録。全国47都道府県全てに出店し、約3800店舗あり、日本だけではなく、アジア各国、オーストラリア、アメリカなど世界中にも1000店舗を展開してる。今、ダイソーに何が起きてるのか?
北斗晶は月3~4回ほど、ダイソーに行くという。また、畑芽育も地方ロケなどが重なると、家で使ってるコスメを小分けするためにダイソーに行くと話した。坂上は、ダイソーに対し、「安っぽい」「しょぼい」イメージがあるという。
DAISOの秘密の調査に向かったのは、松村沙友理さんと小倉優子さんと鬼越トマホーク。今回調査するのは、マロニエゲート銀座2のDAISO マロニエゲート銀座店。約300坪の店内には、キッチン用品や園芸用品にペット用品など25ジャンル並んでいる。キッチン用品コーナーへ行くと「アルミアイスクリームスプーン(110円)」や「キッチンスポンジソフト(110円)」「速乾スポンジ くびれ付(110円)」「やわらかコゲとりスポンジ(110円)」「引っ掛けられるバススポンジ(110円)」「野菜の皮むきスポンジ(110円)」など70種類のスポンジが販売されていた。さらに、左利き用・折りたたみ・スクラップあんど66種類のハサミも。圧倒的な品揃えこそ秘密1つ目。商品数は約7万6000アイテムだという。用途別や色違いなど、各ジャンル深く掘り下げた商品が並んでいる。まな板だけで20種類で、なかには主婦が考えた「ちょこっとまな板(110円)」なども販売されている。ゴミ袋コーナーには、100種類が展開されている。小倉さん愛用の商品が、「自立する水切りゴミ袋 ミニ」。口をあけてシンクに置くだけで、底には穴が開いているため水が溜まることもなくゴミがいっぱいになったらそのまま捨てるだけだという。さらに、テープ類は約170種類、マスキングテープで88種類あると伝えられた。
ダイソーの粘着力がエグいという両面テープ「仮どめ両面粘着ゲルテープ(110円)」を紹介。引き出しのトレイを固定するときも便利。テープの強さは3種類ある。ほかにも商品ラインナップを紹介した。
ダイソー商品BEST10。10位は「アイテープ」。シールを瞼の上に貼って押さえて使う。メッシュタイプや不織布タイプ、繊細タイプなど種類は20種類以上のバリエーションがある。ダイソーのコスメ用品はネット記事でも取り上げられている。なかでも話題の商品はジェルネイルの商品。「UV-LEDライト(330円)」や「BRG ジェルネイル2ベースコート(110円)」なども販売している。しかもジェルネイルはTGCコラボ商品。TGCコラボはポーチ(330円)やペットボトルホルダー(330円)」なども販売予定だ。サンリオやディズニーなどのコラボ商品も展開してある。
巷のウワサ大検証!それって実際どうなの会の番組宣伝。
SNSでバズったダイソー商品BEST10。第9位は「スクーン」でカップ麺専用のスプーン。先端部分で麺をすくえるようになっていて、手前部分で具材をすくえる仕様になっている。持ち手の端にはストッパーがついている。第6位は「Bluetoothイヤホン」。「完全ワイヤレスイヤホン」は1100円で売られている。TGC(東京ガールズコレクション)コラボのものも売っている。「ブルートゥーススピーカー(レトロタイプ)」は770円の商品で、コンパクトなサイズでフル充電で4.5時間再生が可能。ダイソーではスマホ関連の商品も充実していて、「モバイルバッテリー」は700円で売られている。第4位は「ひとふり軽量ボトル」で、ボトルの底に小さじ1杯分が溜まる特殊構造になっている。第3位は「ダブルコーヒードリッパー」で2杯同時にコーヒーが作れる。計4つの穴から2カップそれぞれにコーヒーを淹れられる。1杯分のドリッパーとしても使用可能。
ダイソーは2018年に売上が急成長している。この年に2代目社長が就任している。創業者の矢野博丈氏から次男の靖二氏に代わっている。靖二氏が行った改革は「商品クオリティーの向上」。スローガンとして掲げたのが「100円なのに100以上の価値がある商品の開発」。それを追求しているのが「バイヤー」と呼ばれる商品開発担当者の人達。社員700人のうちの40人という精鋭部隊で毎月1200の新商品を開発している。
ダイソーには「100円の価値があるか」を追求する40人のバイヤーが在籍しており、毎月約1200もの新商品を生み出している。大創産業 東京本部には31個もの打ち合わせブースがあり、1人が100以上のアイテムを同時に担当することもあるとのこと。「商品検討会」でバイヤーがプレゼンし、社長のジャッジが通らないと、新商品の発売に至らなず、時には商品が全却下されることもあるという。また、商品発注を担う売り場担当者に、バイヤーが商品の良さを伝える「売り場検討会」も実施される。
ダイソーでは、テントや折りたたみチェアなど、本格的なアウトドア商品を250種類以上揃えているという。ダイソーのキャンプグッズで、実際のキャンプに挑戦。
これまで手を出していなかった未開発ジャンルの商品を開発し、過去最高の売り上げを更新し続けているダイソー。西村さんがダイソーのキャンプ道具を使って、キャンプを行った。「メスティン」や「ミニアルミ風よけ」などを使い、お米を炊いて食べ、「うわ。めちゃくちゃふっくら炊きあがってる」とコメントした。続いて、「スモークチップ」や「マイクロストーブコンロ」を使い燻製を作り、「すごく香りついてる」とコメントした。また「インスタントコンロ」を使いBBQをし、「うまい」とコメント。最後に「アウトドアコーヒーメーカーカップセット」でコーヒーを飲んだ。
さらにダイソーは「釣り竿」など200種類以上の釣り用品を販売している。特に人気なのが110円のルアー。今年話題となったのが「ブラクリ」。「ブラクリ」とはテトラポットの隙間に落とすだけ。簡単で初心者向けな穴釣りで使う仕掛けだが、穴釣りは水中の障害物に引っかかり、ブラクリを失いがち。この「ブラクリ」はバズったランキングでも2位にランクイン。ちなみにスタッフがダイソーの釣り竿とルアーで釣りをし、魚を釣ることができた。続いては、推し活グッズ。ライブ用うちわに、ペンライトなど推し活グッズが200種類以上ある。中でもバズったランキングで7位にランクインしたのはうちわの持ち手に入れて使う「うちわグリップ」。人気の秘密はカラーバリエーションと柔らかい素材。ダイソーグッズで田辺さんが推し活うちわを作った。続いて、ぬい活グッズを使い、井上咲楽さんがぬいぐるみを作った。その他にも狭いけど確実に需要のある商品も数多く撮り添えており、配送用のビニールバッグやダンボールカッターなどメルカリに特化した様々な梱包材を販売。さらに物価高騰を受け、日差しや冷気をカットしてくれるシートや冷蔵庫カーテンなども節約グッズコーナーも設けている。
ダイソーではお試しサイズの調味料が8g×4袋小分けサイズなど、お試しサイズで売られている。数ある商品の中でもダイソーの食品の売り上げは右肩上がり。そのキーマンが2018年に中途入社した食品バイヤー歴20年の八島淳さん。ダイソーの食品の戦略はスーパーでは見たことのない商品を販売する。広島県のご当地調味料「レモスコ」は使い切りサイズで販売。小さいサイズは調味料だけでなく、通常128gのU.F.Oもプチサイズで63gで売られている。またフルーチェも2~3食分で売られている。さらにわかめスープは3食分だけ、チョコ&ピーナツも2食分などとなっている。
この日、食品バイヤー八島さんが香川県の食品メーカー味源と新商品の打ち合わせ。100円なら試してみようと思わせるスーパーにはない変わり種食品を揃える。さらに東ハトとの打ち合わせでは、東ハトが提案した七夕に向けた限定フレーバーソーダ味に対し、八島さんは真っ青のキャラメルコーンなどはどうかと提案。この提案には東ハト側は困惑気味。ダイソーの強みは、47都道府県すべてに出店し、全国約3800店舗展開している圧倒的な販売力を持ってるからこそ、ダイソー向け商品をすべて買い取りで仕入れることができる。メーカー在庫を抱える心配はなくなり、安心して大胆なオリジナル食品を開発できる。
いまDAISOで話題のグミ。一見普通のグミだがバナナのようにめくってみると、中から色違いのグミが。これが今話題の「むけるグミ」だという。変わり種食品のなかで、想定の3倍売れた大ヒット商品が「スイカバーの素(108円)」。1缶で4本分作ることができる。
食品コーナーは外国人観光客にも人気。食品コーナーが広いきっかけは、ダイソーの世界展開の強化だという。日本の食品は武器になる。DAISO LA PLAZA GOLDEN店をのぞいてみると、食品は大人気だった。食品を武器に、現在海外に約1000店舗を出店している。
明治通りでみつけた大人気店第二弾。
北区に突入すると町並みが静かに。1キロ以上走ったところで、バーミヤンを見つけた。そして、西日暮里を過ぎて集合住宅とビル群が建ち並ぶエリアへ行くと、ビルとビルの間に突如人だかりが。近づいていくと行列があった。観察してみると、午後1時にオープンし次々お客さんが来店したが、20分ほどで店が閉まった。また、別の日も行列ができていた。東京ホテイソンが調査することに。早速お店へ行くとまた行列ができていた。並ぶこと10分、ようやく人気の商品を購入。
「CDTVライブ!ライブ!」「それって実際どうなの会」「バレーボールネーションズリーグ」の番組宣伝。