- 出演者
- 松岡修造 小木逸平 大越健介 ヒロド歩美 下村彩里 安藤萌々 所村武蔵 細川栞
オープニング映像。
小木アナらが「今日はズシっとくるような暑さだった」などと話した。都心などは連日の暑さで熱のドームに覆われているような状態とのこと。また、明日も関東や東海ではところによって体温を超える暑さになりそう。
東京都知事選挙は小池百合子氏の圧勝に終わっている。3選を受けて小池知事は都庁で歓迎を受ける様子が見られ、都議会自民党からは特に大きな花束が渡された。独自候補を立てられず小池氏の支援に渡った自民党と党派色を消したい小池知事の間に当時は握手などもなかったが、圧勝を受けて歓迎を受ける形となった。実績が評価されたと振り返った小池知事だが、政党支持者別では自民支持から67％、公明支持から81％の得票を受けた事があると見られる。自公両党は表立った支援はしなかった一方で、公明党都議らが緑のポロシャツを着用して応援に回る様子があるなど、毎日公明党議員が応援に駆けつけるなどしてきた。裏金問題のある自民党に対しては選挙者の運行に関わらないことなどが記載され、ビラの配布などの雑用に限られる様子が見られた。一方で自民党の支持組織の決起集会では小池知事が顔を出して挨拶したことについて、誠意が見えたと評価する声も聞かれている。自公の支持層をまとめ無党派層も3割を取り込むなどしたことが成功につながった小池知事だが、無党派層は女性の割合が多いので子育て世代や現役世代の女性の共感する実績を打ち出したことが無党派対策になったと小池陣営からは声が聞かれている。告示日である先月20日には母親を集めて女性が応援しているという印象をつけ、チルドレンファーストを強調した小池知事。選挙を終えて小池陣営からは勝ち方は知事の影響力に関わってくることからホッとしているとの声が聞かれている。
小池知事の次点となったのは石丸伸二氏で蓮舫氏に37万票以上差をつけて165万票を獲得する形となった。石丸氏は無党派層の36％の得票を得たとみられ、特に10代で45％、20代で41％など若い世代では小池氏を上回る得票となった。演説には仙台など遠方から足を運んだ人の姿も見られた。安芸高田市長として、居眠りをする議員を一喝すると言った姿で知られ、2週間で200回以上の街頭演説を行いSNSとリアルの両輪で選挙戦を行っていった。石丸氏の支援をしようと全国から5000人ものボランティアが駆けつけたのだという。今後について石丸氏は岸田首相のいる広島1区に挑戦する可能性もあるなどと言及している。また、立憲・共産などの共闘を進めたが3位に終わった蓮舫氏をめぐっては、立憲民主党幹部にも動揺が広がっているという。これに対し、東京都議会 補欠選挙で自民党も9選挙区のうち8つで候補を擁立したものの、2勝6敗という結果に終わるなど、与野党の痛み分けに終わっている。
現職の小池知事が300万票近くを獲得し、2位以下と100万票以上の差をつけて圧勝した。蓮舫氏は伸び悩んだ。躍進をしたのが石丸伸二氏で、3位の蓮舫氏と40万票ちかい差をつけた。出口調査では無党派層の投票先が石丸氏36％と小池氏を上回る支持の広がりを見せた。若年層の票でもっとも票を獲得したのが石丸氏で、20代以下の支持率は4割を超えている。東京都議補選は、自民党が2勝6敗だった。千々岩森生は、今回浮動票を取ったのが石丸氏だっただけという見方と、本当に地殻変動が起きたんだという見方があるなどとコメントした。今回は投票率が60％を超えて、前回より5ポイント以上高くなっている。
ドジャースの公式SNSで公開された動画で、ロバーツ監督が大谷翔平にオールスター選出を告げる様子が紹介された。ブルワーズ戦では、3回、大谷は、センター前ヒットで出塁した。その後、2回の盗塁を決め、今季メジャー最速で、20ホーマー・20盗塁を達成した。史上初の50ホーマー・30盗塁も射程圏内だ。
カブスの今永昇太は、メジャー1年目ながら、オールスターに選出された。今永は、賞金が取れたら、みんなで山分けしたいなどと話した。
EURO2024は、週末、ベスト4をかけた試合が行われた。今回が最後のEUROだと話すポルトガルのC.ロナウドもフランス戦に出場した。ロナウドを中心にゴールに迫るも、決まらない。後半アディショナルタイムには、大会最年長のペペが気迫のディフェンスでチームを鼓舞した。試合は、同点のまま延長に入り、PK戦にもつれ込み、ポルトガルがベスト8で敗退した。
EURO2024のドイツ対スペイン、スペインは後半6分にヤマルがオルモにパスをし、先制点を決める。ドイツは今大会限りで現役引退を表明しているクロースが点数を入れる。1点ビハインドで迎えた後半44分、クロースを起点にドイツは同点に追いつく。延長終了間際、スペインが勝ち越しゴールを決めた。
EURO2024のイングランド対スイス、0対0でPK戦となり、スイスのアカンジのシュートをピックフォードが止めた。ピックフォードのボトルにはキッカーごとの対策が書かれていた。イングランドはPK戦を制し、ベスト4に進出した。
卓球の張本智和選手がオリンピック前の最後の国際大会で混合ダブルス、男子ダブルス、男子シングルスで優勝し3冠を達成した。男子シングルス決勝の相手は世界ランクで格上の林高遠で、3ゲームを連取し第4ゲームでは相手を左右に揺さぶりポイントを奪い、ストレート勝ちした。混合ダブルスは優勝したことで、第1シードの中国と決勝まで当たらない第2シードに入った。
パリオリンピック前哨戦となったネーションズリーグで男女ともに銀メダルに輝いたバレーボール日本代表。パリ五輪日本代表壮行会が東京都内で開催された。
おととい行われたオリンピック前国内最後の強化試合：日本vsニュージーランド。チーム最多の23得点でこの試合のMVPとなった日本代表・高田真希。オールスター戦前、わずかな時間で売り子。オフの日には早朝からイベントの会場設営も。2020年、TRUE HOPEを設立。まずはバスケットを知ってもらいたい、可能な限り自ら立ち会い、1人でも多くの人とのふれあいを心がけている。5月、愛知県知多市、梅の生産者、新海良子さんを訪ねた。知多市の天然記念物「佐布里梅」は後継者不足が問題となっていて、高田が支援。この日は梅の収穫の手伝い。この日は代表合宿期間中で、オフの合間に訪問していた。高田さんは元々ゴール下が主戦場だったが、昨シーズン3ポイント成功率はリーグ1位の48．53％。高田真希が「向上心が芽生えて相乗効果が生まれている。次は絶対に金メダルをとるという気持ちでやっている」などコメント。
「今朝起きて暑さにやられた時に、この暑さを当たり前のことと思わない熱中症にかからないと決めて行動することが大事」などとトーク。
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