- 出演者
- 松岡修造 小木逸平 大越健介 ヒロド歩美 下村彩里 安藤萌々 内田篤人 細川栞
オープニング映像。
金・体操男子団体、スケートボード男子ストリート・堀米雄斗の映像が流れた。
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- 堀米雄斗
オープニングの挨拶をし、パリオリンピックについてのコメントをした。
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- パリオリンピック
スケートボード男子ストリート決勝。ランは45秒間コースを自由に滑る。堀米選手はパリ五輪代表権争いで出遅れ、最終選考でギリギリ代表に滑り込んだ。後半はベストトリックで、1回に一度の技を繰り出し、5回のうち高い2つの得点がランに加算・採用される。堀米選手は大逆転の金メダルで白井選手は4位に終わった。白井空良選手は「最高のパフォーマンスができた」などと話し、堀米雄斗選手は「最後まで信じてトライできてよかった」などと話した。プロスケーター池慧野巨は「堀米選手が最初に憧れたのがストリートの映像で、そこを無しにはスケート人生は送れない」などと話した。オリンピックの出場枠争いでは思うような結果が残せずにいたが、トリックに磨きをかけたことで最終予選で逆転優勝した。堀米選手は「スケボー自体がストリートカルチャーの部分が深いので、五輪を見ている人たちには伝わりづらい部分がある」などと話した。
フランス・ナントより中継。スケートボード男子ストリートで堀米雄斗選手が金メダルを獲得した。内田篤人さんは堀米選手について「ここぞという時の勝負強さを非常に感じた。ベストトリックは2回目から4回目まで失敗が続いていたが、自分の持っているパフォーマンスを発揮し自分に集中している証拠であった」などと話した。
堀米雄斗選手が生出演。男子ストリートで金メダルに輝き2連覇を達成。一夜明けての心境を問われ「信じられないし、夢なのかと思うくらい、自分でもびっくりしている」と話した。ベストトリックの4本目を終えた時点で7位という状況で金メダル獲得には96.99以上が必要な状況での5本目。当時の心境と問われ、最初はベストトリック1本目を終わるまではメダルを狙いに行っていて、メダルを取れる範囲のトリックで行っていたというが、1本目を終えて高得点を出したものの、周りがそれを上回ってきてので、そのまま守りに入ったら落ちて終わると思ったので最後はハイリスクなトリックではあるが、悔いは残したくないと思い、自分のやりたいトリックをやり続けていたという。最後に叫んだ時について聞かれ、自分に勝った感覚だと話していた。東京から苦しんできたが、それを支えてくれた家族や仲間、ファンなどのおかげで最後まで自分を信じ切ることができたと思っていて、それが最後のトライに出たのではないかと話した。
スケートボードのストリートにはカルチャーという面と競技という面があり、その両立を図ってきたことは素晴らしいと友人スケーターの池 慧野巨さんもおっしゃっていたと大越健介氏が伝えた。この3年間どんなやり方で両立を図ってきたのかと質問し、堀米選手は「両立というよりは自分のやりたいことをやっているという気持ちが強い」とした。
パリオリンピック体操男子団体。日本は最後の鉄棒で中国を逆転し金メダルを獲得。萱和磨が「チーム5人、スタッフ、どんどん輪が大きくなって、日本中の応援が聞こえてくるような感覚、日の丸を背負って戦っていると感じたときにすごい力が出た」、橋本大輝が「一番欲しいのは団体の金メダルだった。みんなを幸せにしたい、みんなのためにとりたいと思えた」などとコメントした。
パリオリンピック体操男子団体で日本が金メダルを獲得。大越さんは中国と絶望的な点差が開いても最後まで諦めなかった日本代表について「たすきを渡していく姿を思い浮かべましたね」と語った。
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総合馬術団体で日本が銅メダルを獲得。様々な正確性を競う馬場馬術とクロスカントリー・障害馬術と3つの種目を3日間かけ、ベルサイユ宮殿を舞台に行われた。これまで馬術でメダルを獲得したのは1人だけ。1932年のロサンゼルス五輪で金メダルを獲得した西竹一さん以来の92年ぶりの快挙である。2019年ドイツで活動する大岩選手のもとを訪ねた。実は今回の団体メンバー全員がヨーロッパを拠点にしている。ヨーロッパでは至るところに馬術学校があり、馬術が盛んである。2日目までは3位にいた日本だが、3日目の馬術障害の直前に北島選手の馬が馬体検査をクリアできず20点減点され、3位から5位に降下した。しかし代わりに出場した田中利幸選手が僅かな減点で終え逆転銅メダルを獲得した。初老ジャパンについて、会見で大岩義明選手(48)が「初老代表の私としては話題になることはありがたい」などと話し、田中利幸選手が「誇りに思う」と話した。
柔道男子73kg級3位決定戦で橋本壮市選手が日本柔道史上最年長の32歳11か月で初出場。橋本が銅メダルを獲得し、集大成と語ったオリンピックで結果を残した。
オリンピックに関するスタジオトーク。小木アナが「連日オリンピックを見ていると、今回は世界中から観客が集まって色んな言語で声援が飛んでいる」などと話すと大越さんは「国も言語も違う選手が1つのルールで素晴らしい競技を見せてくれる」などと話した。
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天気予報を報道した。
来週から開幕する高校野球 夏の甲子園。今日愛媛大会決勝が行われ、出場する全49校が出揃った。西条対聖カタリナの試合。ノーシードから勝ち上がった2校による愛媛大会決勝。初出場を目指す聖カタリナは2点リードの7回、スクイズで追加点をあげ、なおもチャンスで4番河野嵐が犠牲フライでリードを5点に広げる。しかし、8回西条は連打で2点差とすると、9回1点差に迫り 2アウト1・2塁。しかし反撃もここまで。聖カタリナが7対6で勝利。初出場を決めた。
甲子園出場校49校が決まった。秋田では金足農業が準優勝した2018年以来6年ぶりの出場。群馬の健大高崎は春夏連覇を目指す。大阪桐蔭・兵庫・報徳学園も激戦区を勝ち抜いた。8月7日開幕。
阪神対巨人。阪神の先発は才木。巨人打線を6回まで無失点に抑える。打っては大山悠輔が3欄ホームランを放ち、巨人を突き放した。5対1で阪神の勝利で5連勝。才木はリーグトップタイの9勝目をあげた。
広島×DeNA 。広島先発の玉村昇悟。6回、低めの変化球を振らせ3者連続三振を奪う。9回を1人で投げぬき6対3で完投勝利。
中日×ヤクルト。中日先発の高橋宏斗はヤクルト打線を7回無失点に抑える。連続無失点を33イニングにのばし、8勝目をマーク。